H28年度 ぐしかわ看護専門学校合格者の合格体験記
○ぐしかわ看護専門学校 推薦合格 過卒生
私は2月後半からメセナ予備校に通いはじめました。前年度に友人がメセナ予備校に通い、合格を勝ち取ったことを知り、私も入校する決断に至りました。
私は仕事を続けながら通うことにしたので、夜クラスに入りました。高校を卒業し10年経っていて、勉強と仕事の両立が出来るか不安でしたが、入校から1回も欠席することなく授業を受けられて、周りについていくことが出来たと思います。
勉強に費やす時間が限られていたので、時間を上手く使うようにしていました。例えば、以前なら運転しているときは好きな音楽を流していましたが、メセナに入ってからは英単語データベースのCDを流して耳から入れ、単語を覚えていくようにしました。聴きながらアクセントや発音も分かるのでいいと思います。
数学は、学生の頃から一番好きな教科だったため、久しぶりに数学に触れ、楽しく学ぶことが出来ました。自分の中で勉強のスイッチが入らないときに数学を解き、他は極力苦手な英語に時間をかけるようにしました。
国語も、回数を重ねるうちに読解力や自分にあった解き方が分かるようになってきたと思います。小論文や志望動機を書く際にも、国語力が必要になるので、たくさんの文に触れることが大事だと思いました。
勉強以外だと面接ですが、「面接」というと緊張するので、私は「会話」と思うようにしていました。私は現職で面接官側になることもあり、そのときによく思うのですが、緊張していると損をするということです。考えていても素直にそれを伝えられなかったり、硬くなりすぎるとその人の本質が分かりにくいからです。それを感じていたので、試験当日は気持ちを落ち着かせて、「会話」を楽しむように心がけました。
私が合格をもらうことが出来たのは、メセナ予備校の先生方、事務の方、会社の上司や同僚、そして家族のおかげだと思います。メセナ予備校に入り、勉強や願書、小論文の添削、面接練習と、看護学校合格のために全てにおいて指導を受けることができ、とても感謝しています。事務の方からもたくさんの情報を教えていただきました。
また教室では、みんなが同じ目標に向かって勉強しているので自然と仲良くなることができ、モチベーションも維持することが出来たと思います。会社でも上司が推薦書を書いてくれ、勤務時間も予備校に合わせて変更することを了承してくれました。家族も応援してくれたので頑張ることが出来ました。
この環境だったからこそ、合格にたどり着けたと思います。ありがとうございました、周りに感謝し、これからも頑張って生きたいです。
○ぐしかわ看護専門学校 推薦合格 高3生
私は高校3年生に進級したばかりの4月からメセナ予備校に通っていました。メセナ予備校は先輩や母が通っていたこともあり、看護学校合格に向けて様々な対策をしてくれると聞いていたので私も通うことに決めました。部活動をしていたこともあり、メセナ予備校に行っても1時間しか授業が受けられないこともありましたが、自分で計画を立てて勉強することが苦手な私にとって、部活動と両立して頑張ることができたのもメセナ予備校のおかげだと思っています。
部活を引退した後は時間にも余裕が出来たので、早めに予備校に行き自習をする時間を増やしました。夏休み前までに何度かテストも行われ、悪くない点数だと言われたのですが、一向に点数が伸びませんでした。このままではいけないと思い、夏休みには今まで以上に勉強に取り組みました。夏休みから学校でも推薦入試の準備や対策も進めながら、学校に行かなくてもいい日は予備校に残り、特に苦手だった英語や数学を中心に勉強した。授業が終わった後の自習の時間でも、先生方は質問に対して分かりやすく教えてくれ、分からないところがあればすぐに聞いて解決できる環境が整っていたので、とても助かりました。そのおかげもあり、夏休み後のテストは全科目点数も上がっていて、とても嬉しかったです。
結果、推薦入試で合格することが出来ましたが、安心して試験に向けて頑張ることが出来たのもメセナ予備校のおかげだと思っています。また、同じ夢に向かって高めあっていける仲間も周りにたくさんいたので、そういった環境もとても大切だと感じました。メセナ予備校で頑張ってきたことがしっかりと自分の力となり、将来の目標へ一歩近づくことが出来たので良かったです。
○ぐしかわ看護専門学校 推薦合格 高3生
私は、3月にメセナ予備校の夜クラスに通い始めました。看護学校に合格するために、部活をやめ、髪をばっさり切って、勉強に励みました。
しかし、学校の評定を落とさないために、学校の勉強にも必死で、塾の勉強と両立することが出来ずにいました。なので、平日は学校に集中し、休日などは塾の勉強をして、両立する努力をしていました。
私が塾で一番手間どってしまった科目は、英語でした。特に単語を覚えるのが苦手で偏差値は毎月50点以下でした。が、テキストのわかりやすさや、私を焦らしてやる気をおこしてくれる國吉先生の言葉のおかげで、少しずつ単語や文法・イディオムを覚えていくことができました。
面接対策としては、2週間前から先生方に面接官をお願いし、1週間前には、自分が一番怖いと思う先生にお願いし取り組んでいました。そのおかげで本番は緊張することなく、自分に自信を持って挑むことができました。面接本番で意識していたことは、目をしっかり合わせて笑顔でいることです。笑顔でいると、相手が優しく聞いてくれるだけでなく自分自身もリフレッシュできてスムーズに話すことができました。
これからの受験生に向けて、後悔のないように、苦手分野から逃げず、勉強に励んでいってほしいです。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は、高校生のときに看護大学の推薦受験をしました。しかし、結果は不合格でその時はとても号泣しました。私の場合は、推薦一本にかけていたので、ダメだった時の絶望はすごかったです。その後にぐしかわ、浦添看護専門学校の後期試験を受験するも、不合格でとてもショックでした。高校を卒業したあとは、自分だけ進路が決まらず、とてもみじめな思いをしていましたが、家族の応援と、どうしても看護師になりたいという強い思いで5月ごろからメセナ予備校に通うことにしました。自分でどこの予備校に通うかはネットで調べ、評判の良かったメセナ予備校に通うことにしました。それと、直感でメセナ予備校に運命的なものを感じ父と母にお願いして通わしてもらう事になりました。私は、5月から9月までの間は、土日、祝日限定で障碍児のデイサービスのアルバイトをしていました。はじめは、両立がうまくいっていたのでしたが、8月ごろから勉強に不安があったので、アルバイトはきっぱり9月までと決め、前期試験の一ヶ月前になると勉強に本腰を入れ始めました。それまでは、授業の始まる一時間前には予備校にきて勉強していました。授業後もすぐには帰らず、2時間程勉強をしてから帰りました。初めの頃は、数学が苦手だったので、復習を何度もしていました。また、分からない所があれば先生にすぐ聞くようにして苦手をつぶしていきました。試験一ヶ月前からは、土曜日にも学校にきて勉強しました。私の場合は、夜10時ぎりぎりまでいたり、夕方に帰ったりとバラバラだったのですが、家で勉強できないタイプだったので、予備校で勉強していました。テキストは、過去問を解きまくることと、メセナのテキスト全般を使いました。面接には不安があったので、先生に4回程お願いし、先生からの評価をもらって次に活かしました。どんなに苦しくても、看護師になるという強い思いがあれば、きっと合格につながると思います。諦めずに頑張って下さい。
〈自分がした勉強法〉
- 授業が始まる1時間前には来る。AM9:00に来る。
- 授業後もすぐには帰らない。
- 残れるのなら、夜10時までいて勉強した方がいい。特に家で勉強できない人は。
- 分からない所は、すぐ先生に聞く。先生にうざがられるぐらい根掘り葉掘り聞く。
- スキマ時間を活用。休憩時間10分の間に英単語や漢字をみていた。お昼もテキストを眺めたり、問題を解いた。
国語
- ぐし看の過去問を復習し、はじめの10問は知識問題なので、全年度の前・後期をまとめた。もちろん、四字熟語は意味まで調べた。その他も調べまくること。
- 津覇先生がくれたプリント(論評
- 小説)を解いていたら、現代文の成績が上がった。魔法のプリントです。(自論)90点台ぐらいでした。
- ニュースや新聞とかを見ておくべき。ぐし看は一般常識が多いかんじがします。
- 最新の医療ニュースや医療知識は身につけておくべき。例:IPS細胞とか。沖縄の行事とかも知っていた方がいいかも。(過去に出ていたので)
英語
- 過去問を解きまくる。
- 500題は完ぺきにしておく(自分はやり始めて2週間で1回は全部通した。それから10回はやったと思う)
- 自分はできなかったのですが、全部の看護学校の英語のカコ問もといた方がいい!!
- 傾向が急に変わると、動揺するので、カコ問だけ(受験する学校だけ)を解くのはオススメしない。(実際に自分がそうだったので)
数学
- とにかく復習。嫌になるぐらい復習する。苦手な人ほど何回も復習すべき。新里先生のことを信じて、余計なものまで触ろうとしない。分からない所はすぐ先生にきく。予習はしない。
よけいかもしれませんが、参考になればうれしいです。
オススメの教材
国語
- 高校の国語便覧
- メセナの国語便覧
英語
- 500題
- フォレスト(先生がマークつけてといった所だけ)
- カコ問
数学
- メセナの教材
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は3月からメセナ予備校に在学しています。久しぶりの3教科だったので、焦らず基礎固めしようと考えました。
数学は公式を覚え、使い方を理解することを意識しました。英語は苦手科目だったので、教科書の基礎部分を何回も読み、後ろから文法の使い方を理解することにしました。国語は、すぐに点数が伸びる科目ではないので、答えの理由づけをすることにしました。この答えがなぜ正しいのか、これはなぜ違うのか、本文の中に答えがあるので見つけることに慣れていきましょう。
夏くらいにはある程度の基礎がついてきたので、勉強は少し楽になりましたが、応用問題が出来なかったり、凡ミスが目立つようになってきたので、意識を変えました。凡ミスの原因は、問題をしっかり読んでいなかったり、ちょっとした計算ミスなのでもったいないです。そこでゆっくり解くことを意識しました。自分では落ち着いているように思っていても、実際は少し焦っているものなので、一拍おいて深呼吸してみたら、正答率も上がっていきました。時間制限があるので難しいと思いますが、おのずとスピードはついてくるので大丈夫だと思います。応用問題は一人ではきついので先生を頼りましょう。
これは私の物語なので、これから勉強する人にとって役に立つかは分かりません。人それぞれやり方は違うので、大事なのは自分に合った勉強方法を見つけることだと思います。計画を立ててやってみたり、過去問中心や一人がいい人もいるかもしれないです。だから自分と向き合って一番必要なことからやっていきましょう。自信を持って。きっと合格できるはず。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は学生の頃から国語が苦手で、メセナでのテストも数学、英語は好調でしたが、国語だけ平均以下の点数をとっていました。国語に対して苦手意識を持つようになり、授業を受けることすら嫌なときもありました。
担当の津覇先生に国語の勉強法を聞いて、その通りに勉強すると、一週間程度で周りと同じ点数をとれるようになりました。また、知識系の問題は、英単語を覚えるのと同じように、知識を増やした者勝ちだと思います。
どの教科も伸ばし方が分からなければ、担当の先生に相談するのが一番だと思います。そして、その助言を素直に聞くことです。
面接では、私は高校生の頃に欠席が多かったので、受験した学校各々で必ず聞かれました。理由をちゃんと言い、看護学校入学してからは、改善する意志があることをちゃんと伝えれば大丈夫だと思います。
メセナ予備校は、願書の書き方や、面接指導も徹底して行ってくれます。面倒見も良く、一人一人をちゃんと見てくれるこの環境にいたからこそ、合格できたと思っています。本当にありがとうございました。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は去年独学で看護学校を2校受験し、2校とも一次試験も受かりませんでした。数学に関しては、25問中10問目くらいで全然分からない状態でした。これでは何年経っても看護学校に合格するのは不可能だと思い、今年からメセナ予備校に通いました。
各教科の勉強方法についてですが、まず国語は過去問と漢字を中心に行いました。また、ピンクの知識問題で苦手をなくしていきました。先生が授業中に関連付けて話したことは重要なのでノートやメモしたほうがいいと思います。
次に数学ですが、数学は受験までに同じ範囲を3回ほど繰り返すのでどんな過去問にも対応できるようになります。メセナに入学して数学への苦手意識が全くなくなりました。
最後に英語ですが、私は英語が苦手だったので、少しでも分からないところがあれば、すぐに先生に質問しに行くようにしました。また、白のテキストと500題は何回も繰り返し解くようにしました。過去問は出来るだけ色々な学校の問題を解くと似たような問題で対応出来るようになります。
私は、子どもはいませんが主婦なので毎日遅くまで学校にいられないので、学校が開く9時には学校に来て勉強していました。朝早く来ることで心に余裕を持って授業を受けることが出来ました。また、平日に体調不良などで休んだ場合は土曜日に来て自習をするというルールを自分で決めていたので、勉強と休みの区別がつけられたと思います。
本番ではとても緊張しましたが、今まで勉強してきたことを全部出し切れたと思います。メセナでは面接対策もしてくれるので、看護学校の面接でも落ち着いて話すことができ、無事に合格しました。
メセナではたくさんの仲間たちと充実した毎日を過ごすことが出来ました。今後素晴らしい看護師になれるよう、看護学校でも頑張っていきたいと思います。メセナの先生方、事務の方々、掃除のおばちゃん、本当に本当にありがとうございました。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 高3生
私は、ぐしかわ看護専門学校に一般入試で受験しようと思い、その対策のために7月にメセナ予備校に入校しました。私の学力は周りと比べると低いほうで、数学は特に悪かったです。なので、始めは授業についていけませんでした。このままではいけないと思い、授業の取り組み方を変えました。
まずは授業の取り組み方を変えました。今までは板書だけに集中していましたが、先生の発言にも集中するようにしました。そして問題を解くときに、先生の声が出てくるように意識しました。また、問題を解いているときに、やり方を口ずさむ方法もしました。これにより、効率よく記憶できたと思います。私は先生にあまり質問できないほうだったので。友達によく聞いていました。そして、友達のやり方を見ながら自分にあったやり方を探していきました。
次にテキストなどの使い方です。たくさんの情報がありますが、いかに自分が使いやすいかが大事だと思います。私はページを折ったりマークをつけたりしました。逆に付せん紙は使わずに探すのを面倒くさくして、少ない回数で覚えるようにしました。このように中身を濃くし、効率よく覚えるようにしました。本番1週間前は、過去問をひたすら解いて本番をイメージしていました。
本試験はたくさんの人がいて緊張や不安がありましたが、周りを見回してみると、皆同じ気持ちだろうなと思い、少し安心しました。筆記試験は、落ち着いて自分の出来るところをしっかりやることが出来ました。面接は、予想していなかった質問もありましたが、自分の意見をしっかりと伝えました。
勉強を上手くやっていくためには、休むことが大事だと思いました。勉強した分休む。寝たり、遊んだり、お喋りしたり、時間の使い方様々ですが、寝るのがいいと思います。
最後に、受験生にとって大事なのは自分にあった勉強法を見つけることだと思います。そして、絶対合格したいって気持ちを持ち続けることも大事だと思いました。
メセナで学べてよかったです。いい先生方に出会えたこと、たくさんの仲間と出会えたことは自分にとって大きな糧となりました。特に、同級生とは点数を競い合ったり、教えあったり、お喋りしたりして、とても楽しかったです。短い間でしたが、ありがとうございました。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は2月からメセナ予備校に通いはじめました。高校を卒業してから4年経っていたので、勉強についていけるかとても不安でした。なので、その日の授業の復習はなるべくその日のうちに終わらせるようにして、出来なかった分は休日にやるようにしていました。
英語の場合は「英語問題集」の教科書を隅々までやって、ちゃんと理解できたか確かめるために、覚えた内容を何も見ないでノートに書き出すということをしました。
国語の場合は、どちらかといえば得意科目だったので、最初は特に何もしていなかったのですが、復習を怠ったせいか段々点数がとれなくなってきたので焦りました。そこで間違えた問題の見直しや先生からプリントをもらって解いているうちに80点から90点をとることが出来るようになりました。
数学は一番苦手でした。解けない問題はその日のうちに先生に聞きに行って、何度も何度も復習することを心がけるようにしました。そのおかげで点数も上がっていきました。
私の反省点として、英語の単語、熟語や、国語のことわざなど暗記系の問題をしっかり勉強できていなかったことがあります。毎日コツコツ覚えることを怠ったせいで、試験の2ヶ月前から焦ってやってとても後悔しました。暗記系は空いた時間にコツコツ覚えることが大切だと改めて痛感しました。
面接の練習は担任の先生だけでなく、他の先生にやってもらったり、家族とも練習しました。私の場合、頭の中でシミュレーションするより実際に声に出して何度も練習したことで本番でも焦らず自分の伝えたいことを言うことが出来たと思います。
これから看護学校を受験する皆さん、受験中は辛いと感じてしまうこともたくさんあると思いますが、これからの長い人生の中で考えると、受験は一瞬のことです。
今を乗り切れば、自分の夢に近づくことが出来ます。メセナの先生方のアドバイスを聞いて、自分を信じて頑張ってください
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私はこれまで看護学校に入学するために、学費を貯金するため半年間県外で仕事をしていました。そのためメセナ予備校に入校したのが8月と、受験勉強は遅いスタートになりました。
看護学校受験は初めてで、長い間勉強から離れていたため入校当初は勉強についていけるかとても不安でした。特に英語に関しては高校以来の勉強だったので授業についていくのがとても大変でした。数学や国語はもともと得意科目だったので、英語に重点をおいて勉強していました。授業で解らないことは先生に聞くようにしました。また、テキストでは「力のつく500題」を何度も解き、イディオムや構文を頭に叩き込みました。また、メセナに通う車中でも、英単語帳に付属されているCDを何度も聴き、単語を覚えるようにしました。それで少しずつ周りの人たちに追いつくようになりました。
これから看護学校受験を予定している方へ。メセナ予備校には親身になって勉強を教えてくださる素晴らしい講師の方々と、同じ夢を持った仲間がたくさんいます。もう年齢的に厳しいとか、勉強に不安があると思っている方もいらっしゃると思いますが、まずは第一歩を踏み出して頑張りましょう。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は高専卒業後に独学で勉強し、北部看護とぐしかわ看護を受験しましたが、ぐしかわ看護は一次も通らず、北部看護は補欠合格該当者までは残ったものの、不合格でした。メセナを選んだのは、ぐし看在学中の友人といとこからの強い勧めがあったことが一番の理由です。
高い授業料を払っているのだから、とにかく毎朝9時には行って自習して、授業終了後も残って自習するようにしました。このときはアルバイトを週4でやり、平日の夜に友人やメセナの人たちと遊びに行ったりしていましたが、やはり結果はすぐに月1の実力テストに反映されます。「まずい」と感じ、8月の夏期講習ごろから本腰を入れ、アルバイトを減らして土曜日もメセナへ勉強に行き、第一志望のぐしかわ用の勉強を徹底的に行いました。私は数学が得意で英語と国語が苦手だったので、この2教科の対策に取り組みました。
国語は知識問題が勝負だと思います。対義語、類義語、ことわざ、慣用句など、国語便覧を大いに活用しました。私は特に文学者の名前と作品名を覚えるのがとても苦手でしたが、「文豪ストレイドッグス」という漫画をたまたま読んで克服しました。この漫画を描いた作者に感謝しきれないくらいです。本当にオススメです。
英語はひたすら500題と過去問を解きました。あと、普段聴いている音楽をやめて英語のラジオを聴くようにしました。「バイリンガルニュース」おすすめです。このおかげで英語が好きになり、ぐし看前期試験の英語はおそらく90点以上はあったと思います。
今回のぐし看前期試験の数学は今までで一番難しかったです。普段なら80点以上は確実にとれるのに、おそらく60点くらいしかとれなかったと思います。私が一次合格できたのは、苦手科目を克服する努力を全力でして、3教科ともに万全な状態で挑んだからだと思います。
面接はとにかく元気で明るく、積極性、グループ面接なので周りへの配慮をしっかりとすれば大丈夫だと思います。沖看を受験するなら、生物のために「働く細胞」おすすめです。
○ぐしかわ看護専門学校 前期試験合格 高3生
私は、四月に入塾しました。最初の月例テストから八月の実力テストまで、数学が20点しか取れませんでした。このままではいけないと思い、約二ヶ月、数学を必死に頑張りました。その結果、30点以上も点数を上げることが出来ましたが、他の教科は下がっていました。苦手教科ばかりを勉強するのは危険です。私は、国語と英語が得意教科だったので実力テストでは良い点をキープ出来ていました。その結果に満足して、あまり手をつけず数学ばかりを勉強していました。しかし、受験の一ヶ月前に過去問を解くと、60点代にまで下がっていました。受験の一ヶ月前だったので、焦りと不安で精神的に追い詰められていました。私のようにならない為にも、バランスよく勉強するべきです。そうすれば、自信もつき、良い状態で受験に挑むことが出来ると思います。
数学は、苦手なところをテキストで何度も復習し、過去問も繰り返して何度も解きました。国語は、便覧を何度も見て、分からないところは辞書で調べました。そうすることで、点数も上がりました。
面接は、緊張しすぎて、自分の伝えたい事を上手く伝える事は出来ませんでしたが、自分らしさを出すことが出来ました。面接用に作った自分よりも、自分らしく自分の言葉で話す方が良いと思います。
点数が伸び悩み、苦しい時期もありましたが、ぐしかわ看護専門学校に進学したいという想いで頑張ることが出来ました。また、メセナに通っていたからだと思います。
志望校に絶対受かりたいという強い気持ちと自信があれば絶対に合格出来ると思います。
合格は出来ましたが、もっと頑張れたのにという後悔があります。これから受験する方々には、後悔のないように目標に向かって頑張って欲しいです。
H28年度 北部看護学校合格者の合格体験記
○北部看護学校 推薦合格 高3生
私は友人からメセナの話を耳にして、入校することを決めました。看護学校は簡単に入れないということを知って、その対策がメセナなら出来ることがわかりました。
授業ではしっかり基礎を固めることに専念して、それを復習するようにしていました。メセナでもらえるテキストは過去問に沿った問題がたくさんあるので、とてもためになりました。私は英語があまり得意ではなかったですが、先生に聞いたり、テキストをたくさん解いて覚えるように心がけていました。やっぱり点数を上げるためには、質のいい勉強をすることだと思います。そのためにはテキストを覚えるくらい解くことがいいのではないかと思います。
でも、たくさん勉強すればストレスも溜まることかと思います。そんな時私は、自分が看護学生として頑張っている姿や、合格した瞬間を想像していました。また、メセナで出来た友達とおしゃべりをすることが何よりも楽しかったです。
面接の準備では、メセナからもらったテキストがとても役立ちました。聞かれそうなことを一度文章に書くと、言いたいことが言えると思います。
本番の試験では推薦を受けたのですが、たくさん練習したのであまり緊張しませんでした。むしろ、前日の方が緊張しました。面接は5分で終わったので逆にとても不安になりましたが、笑顔で言いたいことを言えるように頑張りました。
私は推薦で合格することが出来ましたが、やはり気を抜かず、コツコツと積み重ねることが大切だと思いました。そのおかげで小論文も面接も出来たと思っています。また、私は部活動を5月までやっていたので授業に遅れて参加していましたが、そんな私でも合格することが出来ました。だから諦めずに頑張ってください。
○北部看護学校 推薦合格 過卒生
私は4月からメセナに入学をして看護学校に入るための勉強を始めました。高校は工業高校だし、ずっと部活しかしていなかったので、勉強のやり方すらわからず、ただ授業についていくのがやっとの日々を送り、授業が終わると、すぐアルバイトというやり方でした。そして、5月、6月と時間はすぎていくばかりで、成績はのびることなく、それが8月ごろまでつづき、私はアルバイトを辞めて勉強することにしました。アルバイトをしていた頃より勉強する時間は増え、先生に質問する時間も多くなり、理解できなかった問題もできるようになってきました。そして私は推薦を受けるために、小論文の練習を繰り返しやりました。体調をくずして授業を休んでしまった日は、自宅でできる事をやりました。そして運良く推薦で合格できたのですが、一般試験だったら、今年は合格できなかったと思います。4月~8月までのアルバイトの多さが、とても無駄な時間でした。なので、できるだけ多くの時間を勉強の時間にあてるようにしてほしいと思います
○北部看護学校 前期試験合格 過卒生
私は高校の先輩からメセナ予備校のことを聞き、このメセナ予備校で学ぶことになりました。浪人生ということで最初は変なプレッシャーがあり、とても苦しかったです。でも5月くらいから慣れてきて、勉強に全力で励めるようになりました。
私は勉強方法として、主に復習を大切にしていました。毎回授業でやったことを授業後自習室に残ってしっかりと復習しました。
英語は基礎からしっかりしておくことが大切だったと思います。毎週金曜日の英単語のテストも、私はその日だけ覚えて、いい加減でした。過去問に入ると、英単語をしっかり覚えておけばよかったと後悔しました。英単語をその日だけでなく、きちんと覚えておけばとても役立ちます。英語のイディオムも、國吉先生が黒板に書くことはテストに必ず出ますので、しっかりと覚えたほうがいいと思いました。
私は一番国語が苦手でした。毎月のテストでは平均点を取ったことがないくらいでした。でも、四字熟語などの暗記系はテキストに載っているのは全て覚えました。
本番の試験では、ぐし看は落ちたけど、すぐに切り替えられたから北看に合格できたと思います。面接では練習からしっかりと何回もやっていたのでいい緊張感をもって臨むことができました。
受験生の皆さん、先生方の言うことをしっかり聞けば必ず合格できると思います。前期からたくさん学校を受けることをおすすめします。どこか受かっておけば後期には少し余裕が出来るのでいいと思います。頑張ってください。
○北部看護学校 前期試験合格 過卒生
私は4月に前職を辞め、5月半ばからメセナに通い始めました。もともと救急救命士として病院で働いていたのですが、看護師のように何もかも処置が出来るわけではなく、限られた仕事しか出来ませんでした。そこで私も看護師になり、患者さんへ直接手助けがしたいと思い、また勉強をすることを決めました。
入塾し、始めの頃は周りとの遅れを感じていました。しかし勉強をする習慣がなく、残って勉強することは少なかったです。しかし、実力テストをするうちに周りとの差を感じるようになり、夏期講習の時期から授業が終わると残り、20時頃まで勉強するようになりました。主な勉強方法としては、過去問を解くことです。学校によって、同じ系統の問題が出題されていることがありました。解けなかったり、間違った問題はすぐに先生に聞くのではなく、フォレストやデータベース、白のテキストなどをまず読んで理解し、それでも分からなければ先生に聞くという勉強方法でした。
面接練習は、個人でやったり集団でやったり、また、居残りしているメンバーと帰り際に2~3問質問し合いながら、何を聞かれても答えられるようにしていました。
本番では面接も緊張しますが、試験もとても緊張しました。面接では少し意地悪な質問もされましたが、落ち着いて笑顔で答えることが出来ました。
私は少し遅れて入塾し、また、自分に足りない勉強量を補うのが遅く、試験前までとても不安でいっぱいでした。しかし、最後まで諦めずに勉強すれば、それだけの結果が返ってきます。来年看護学校で待っています。自分を信じて頑張ってください。
○北部看護学校 推薦合格 高3生
私の先輩に看護師になりたい人がおり、私も看護師になりたかったので、先輩たちからたくさんお話を聞きました。そしてすすめられた塾がメセナ予備校です。私は5月に本校に入りましたが、その時の私は、部活動に入っていて、両立できるかなと心配でした。自分が決めた道なので、部活動をやりながら、本校にも通い、両立しました。
私は頭が良くないので、実力テストでは、偏差値50もなく、このままだと危ないと思っていました。自分にも焦りがでてきました。一般入試では厳しいと言われていたので、推薦にかけるしかないと思い、その日から少しずつ小論文を書き始めたり、面接で答える言葉を紙に書いたりしました。学校が終わって、母が毎日迎えに来てくれました。本校の授業が始まる前に、私は自習室で小論文を書いていました。本校の先生にしてもらったり、学校でも小論文講座というのがあって、放課後に私を担当していただいた国語の先生と1,2時間くらい小論文の書き方や、アドバイスをもらったりしました。学校の先生も本校の先生も協力してくれました。推薦本番の1,2週間前には、学校の先生に面接練習をお願いし、本校の先生は、面接練習のスケジュールを土曜日を使って組んでくれたりなど、たくさんの先生方が協力してくれました。面接練習では、声の大きさやしゃべる早さや、顔の表情を明るく気を付けました。小論文では最初、400文字しか書けなく、とても心配でした。本番2,3日前にやっと800文字書けるようになり、評価もBまで上げることができ、少し自分に自信がもてるようになりました。本番は、社会人が半分以上いて驚いたけど、自分のペースで、冷静に小論文を800文字まで書くことができました。面接は、3人の女性の面接官で、とても緊張しました。いろんなことを質問されて、予想意外なことも質問されてびっくりしました。北部看護学校に推薦を出す方は、まず小論文を800文字まで書けるようにし、社会人が多いけど、自分のペースでやったら大丈夫だと思います。面接は、予想意外なことが質問されるので、受け答えできるように、普段から心がけていたら大丈夫だと思います。なので、これから受験する方は精一杯頑張ってください!!
○北部看護学校 前期試験合格 高3生
私は高校3年生の最初の頃までは数学などがとても苦手でした。部活動が終わってから私は親の勧めでメセナ予備校に入学しました。すると3年生の中間テストでは赤点だった私は期末テストでは数学の点数が60点も上がりました。専門学校の過去問でも何十個も空いていた問題が、メセナ予備校に入学して一つひとつの問題が解けるようになっていて、一問に5分かけていた問題も、勉強するうちに1分や数十秒で解けるようになってきました。その度に私は嬉しい気持ちになりました。
メセナのテキストなどは1日で習った科目は必ず繰り返しやるように心がけていました。出来なかったところは家に帰って2回でも3回でも繰り返して復習しました。もちろん出来たところでも必ず1回は復習しました。しかし、数学は出来るようになったものの、今度は英語が苦手だと気づきました。なので英語の教科書、フォレストは授業でやったページに付せんを貼って、授業が終わった後に確認し、紙に書くようにしています。国語は過去問を実際に解くことも大事だと思いますが、私は小説などの本を読むことを重視していました。小説などを読むことにより、自分の知らない言葉が出てきます。そんなときは辞書やインターネットを使い、意味を調べてみると。だんだん使い方も分かるようになってきました。私はこうして国語や数学、英語の点数を上げることが出来たと思います。なので今から勉強する人も死ぬ気で頑張れば受かると思います。
H28年度 沖縄看護専門学校の合格体験記
○沖縄看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私はメセナ予備校に1年4ヶ月間通い続けました。メセナに入った頃の私は、商業高校出身ということもあり、勉強についていくのが難しくて泣きそうになったこともありました。特に、数学が苦手でした。しかし、メセナ予備校では過去問がたくさん貰えたので、毎日繰り返し問題を解くようにしました。そして、国語は四字熟語、慣用句、ことわざをたくさん覚えることを努力しました。また、英語は英検準2級レベルの単語にも目をとおすようにしていました。勉強していて、単語は果てしないくらいたくさんあるんだなぁと思いました。イディオムも、覚えれば簡単に解ける問題があるので、とにかく覚えることが大切なんだと実感しました
メセナの授業は、先生方が分かりやすくとても丁寧に教えてくださったので、放課後の自習のときに復習しやすかったです。また、メセナのいいところは、分からないところがあれば、すぐに質問しにいけるというところです。分からないところをほったらかしにしておくのは、一番ダメだと思います。分からない問題は、自分の納得いくまで追求することが大切だと学びました。
そして私が実感したことは、昼コースと夜コースの差です。私は高校生の時に夜コースに通っていました。先生の話を聞いて問題を解いてという感じで、あまり復習の時間を持つことが出来ませんでした。なので、昼コースのほうが勉強に専念できると思います。
そして面接では、高校の頃の出席日数を聞かれました。私はうまく答えることができず、とても苦労しました。今になって、出席日数は面接官の印象をとても左右するということが分かりました。
○沖縄看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私がメセナ予備校を選んだ理由は、看護学校の受験生に対しての対策が他の予備校よりあることや、実績があることです。
私は学生の頃から勉強が苦手で、高校以来14年ぶりの受験勉強となった為、必死な思いで勉強に取り組みました。特に数学が苦手で、授業が終わってから先生に個別指導を頂きながらサポートしてもらいました。
他の生徒たちは、優秀な方が多かったので、その方たちよりも何倍も時間をかけないと追いつけなかったので、夜は10時まで残ってやっていました。
面接練習では、各学校に合わせた体制で練習をしていて、何度かやることで自信がつき、本番でも上手く発揮できたと思います。
勉強をしていて、くじけそうになったときは、新里先生に相談し、過去のデータや今までの生徒たちの例をあげて話してくれて、頑張ろうという気持ちになれました。看護学校受験一年目で前期合格を頂けたのはメセナ予備校の先生方のお陰です。ありがとうございました。
○沖縄看護専門学校 前期試験合格 過卒生
・なぜメセナ予備校で学ぶことにしたのか?
友人も前に通われていてすぐ合格。実績がある予備校だと思いメセナで学ぶことを決意しました。
・受験生活にあたって
まず授業前の朝9時に自習室に入り、入試の時間帯に合わせるよう勉強した。入試1か月前は、朝5時に起床して勉強。朝型の生活にした。授業中は集中して聞き、分からないところがあったら、すぐ先生に聞いて理解できるようにした。その回数はたぶん700回はいってると思います。それでも先生方は、親身になって解き方を教えてくれましたので、遠慮することはないと思います。
苦手な科目は数学でした。最初は偏差値が40しかなく、得点バランスが悪いと二次面接で落とされると、先生方から言われたので、毎日数学を主に勉強していました。で、心理的に飽きたら、他の科目をする。メリハリが大切だと思いました。その結果、数学が偏差値62まで上がり、席次が9番になりました。苦手科目でも粘り強くやれば、どなたでも可能だと思います。英語はまずデータベース単語CDを、車の中でずっと聞いてました。その時間トータルで2000時間。英語の力は単語の力と古堅先生がいうように、3000語すべて覚えるようにした。継続は力なり!だと思います。単語を覚えてくると、長文も苦になりませんでした。国語と生物もバランス良く勉強しました。
・ストレス解消法
さすがに長時間勉強するとストレスが溜まりますが、私は週1程度サッカーをしてリフレッシュしていました。勉強も休憩もメリハリが大切です。
最後に、約2年の受験生活でした。合格を勝ち取るまでたくさんの苦しみがありました。でもめげず、諦めずに毎日頑張った結果、今年37歳の男が合格できました。これから受験する方々へ一言。「ネバーギブアップ!!」
メセナの方々へ。2年間色々お世話になりました。本当にありがとうございました!!
○沖縄看護専門学校 前期試験合格 過卒生
私は30代の社会人です。メセナ予備校に通い始めたのは5月でした。そのころは基礎を中心に授業が進んでいて、私は英語が、特に文法が苦手だったため授業についていくのが大変でした。授業でわからないことは先生に何度も聞いて確認し、テキストを何度も解いて勉強しました。「英語の力は単語の力」と先生はよく言っていて毎週英単語のテストがありました。実際に試験問題をみて本当にそのとおりだと思いました。試験ではどんな問題がでても単語がわかれば内容を推察することが出来て正解に近づけます。単語には複数の意味があったり、接続詞や前置詞、自動詞や他動詞などがあったりと理解するのが大変ですが、理解すると問題が解きやすくなります。それまではなんとなく答えを選んでいましたが、授業を聞いて選ぶ理由を理解することが出来ました。また、テキストの『力のつく500題-文法・イディオム・構文など-』は何度も繰り返し解きました。このテキストは実際の過去問から抜粋して作製してあり解説も載っているので自習にも助かりました。先生の解説も合わせて聞くことでより理解することが出来ました。『力のつく500題』に載っていた問題が実際の試験にも出ていて、このテキストを解いていて良かったと思いました。
ずっと勉強ばかり続けていると集中できないことがたまにあると思います。私はそんな時はひたすら単語の書き取りを行い、手を動かして考える時間を少なくして勉強を続けていました。
試験が近づくと面接の練習も行いました。看護学校ごとに過去の面接での質問がまとめられているテキストをもらい、それを読んで面接に備えました。
メセナ予備校の良いところは、これまでの実績が卒業生のデータが豊富にあるところだと思います。そのデータをもとに対策をとってくれるので信頼して通う事が出来ました。
H28年度 那覇・沖縄・浦添看護学校合格者の合格体験記
○那覇・沖縄・浦添看護学校 前期試験合格 過卒生
私は一度独学で受験しましたが、一次で落ちてしまい、そこからメセナに通う決心をしました。メセナを卒業した私の友人達から、「予備校に通うなら、メセナは基礎からちゃんと教えてくれるから良かったよ!」と聞いていたので、私は迷うことなくメセナに入りました。
私は数学と英語がものすごく苦手なので、この2教科は特に時間をかけて勉強していきました。社会人で昼間は働き夜から塾で勉強という生活で、平日は自習する時間も無く、主に土日に復習するようにしていました。勉強法については、数学は同じような問題を何度も解いていくことです。そうすることで、この問題はこの方法で解いていくんだなぁということが少しずつ分かってくるようになりました。英語は語彙力があるかないかで変わってくると思います。なので単語や熟語を出来るだけ沢山覚えるようにしていました。また、古堅先生に言われた通り、「間違いノート」を作り、自分の間違えた所はノートに写し繰り返し見直すようにしました。これが自分専用の英語本になるのでとても役立ちました。
試験までの間、思うように成績が上がらずスランプに陥ることもありました。そんな時、同じ仲間として塾の皆が一緒に頑張ろう!と応援してくれたり、先生達から励ましの言葉を頂き、とても助けられました。そのおかげもあり、私は無事、前期で受験校全てに合格することができました。
私は試験の始まる前に、“こんなに勉強したから大丈夫!”と自己暗示をかけ、面接では“何でもいいから答える!とにかく笑顔!”を心がけて挑みました。絶対受かる!と思い込んで、自己暗示しながら臨んだことも結果的に良かったのかもしれません。
私はメセナに入ってなかったら今年も合格することはできなかったと思います。それぐらいメセナでは自分の基礎学力を上げてもらいました。本当に感謝の一言に尽きます。
○那覇・沖縄・浦添看護学校 前期試験合格 過卒生
私は5月に受験する決心をし、6月に正看夜クラスに入校しました。年齢が40代であることから、今年合格できなければ諦めるつもりだったので、メセナ予備校で合格を確実なものにしたいと思ったからです。
私は国語が得意科目だったので、あまり勉強せず、主に英語と数学に力を入れて勉強しました。英語は文法など忘れてしまっていたので、中学範囲の英語問題集を1か月程かけてしっかり勉強しました。基礎を勉強する事で高校範囲も徐々に分かるようになりました。
数学は商業高校で習っていない範囲もありましたが、授業で簡単に解くコツを教えてもらえたので最終的には8割程度解けるようになりました。数学は解くスピードが求められるので、過去問をできるだけ多く解くことが重要だと感じました。間違えたところ、苦手なところを集中的に解いてパターンをつかむことが得点アップにつながりました。
生物を勉強するのは初めてでしたが、範囲が広くなく、出題傾向に沿った授業で短い学習期間でも間に合いました。
私は週4日のアルバイトと家事、育児をしながらの受験でしたが、年齢的にハンデがあるため、できるだけ高得点を取る必要があると思い、空いた時間は全て勉強に充てました。
面接は苦手でしたが、「面接で聞かれたこと」を読んで、自分なりの考えをノートにまとめ、家で練習しました。那覇看護の面接では実際に想定していた質問をされ、緊張しましたが答えることができました。沖縄看護の面接では答えが出てこず、不合格かと思いましたが合格していました。浦添看護の面接では厳しい質問が多く、不合格と思いましたが、これもまた合格していました。
以上の事から、調査書も提出できず、面接も苦手な私は、一次の得点のおかげで合格できたように感じます。これから受験される方、特にハンデのある方は、少しでも上の点数を狙って集中的に学習されたら良いと思います。