メセナ予備校で学ぶことにしたのは、同じぐしかわ看護専門学校を目指している友達が入塾していてその友達に誘われたからです。
苦手科目は数学でした。特にぐし看の入試科目である数Iは高校1年生の頃にコロナの濃厚接触者で出席停止になり授業に出られなかったことが何度もあり、集合や必要十分条件など最初に習った範囲の基礎ができないまま高校3年生になってしまいました。基礎を叩き込むために授業では先生の解説を聞いたり、テキストでは、公式を何度も見て、問題をたくさん解いたりしました。ある程度できてきたら、ぐし看の過去問に取り組みました。数学が本当にできなかったので、受験前までほとんど数学を勉強していました。
一般前期が近づいてきたら、休日は沖縄市立図書館の自習室で勉強していました。家だとテレビやスマホなどの誘惑に負けてしまうので、勉強しかできない環境を作っていました。ストレスの解消法は、猫を飼っていたので猫と遊んだり、家族や友人とおしゃべりをしたりしてストレスを発散していました。また、睡眠をしっかりとることも意識しました。私は、少なくても6時間は寝るようにしないと疲れが全然取れませんでした。
受験本番の筆記試験中は全く緊張せずリラックスして解くことができました。国語は得意だったのでいつも通り解けて、英語は去年から問題形式が変わってどのような問題が出されるか分からなかったけど、皆が解ける問題は絶対に解けるように最善を尽くしました。数学は1番勉強したのにこれまでの過去問より難しくて1ページ目の問題から分からなくて試験中に泣きそうになったけど、分からない問題は飛ばして、確実に解ける問題を探しその問題は落とさないように丁寧に計算をしました。数学の点数が半分も取れているか取れていないか予想ができなかったので、1次試験に合格できるかとても不安だったけど、合格できていたので安心しました。
そのあとトップバッターで面接だったので、最後に面接を受ける友達に15分ほど面接練習をしてもらい、すぐ2次試験を受けました。すでに推薦入試のときにぐし看の面接は受けていたので、あまり緊張しませんでした。ほとんど準備していたことが聞かれたので面接は自信がありました。
私は基礎ができていない問題や公式など忘れていることがあったので、先生の解説はしっかり聞いて配布されたテキストを有効活用するようにしました。そのおかげで、9月から遅めに入塾して11月上旬に試験を受けたけど、浦看とぐし看に合格することができました。基礎を叩き込むのは本当に大変だったし、時間がかかるので、私みたいにならないように、早めに基礎は完璧にできるようにした方がいいです。
また、面接はメセナから配布された面接対策の志望している学校で質問されたことは全部答えられるようにした方がいいです!
受験勉強期間は家族や友人と話す時間が減りますが、少しは話すようにしたらメンタルが安定します!
受験生大変だけど終わったら入学まで遊び放題ということをモチベに頑張ってください!ぐし看で待ってます!