私は工業高校で普通教科を学ぶ機会が少なく、学力に不安があったため、学校の先生や親からのすすめでメセナ予備校に入ることにしました。
この3年間普通教科の勉強をしてこなかったので最初は英語も数学も国語も全く解けませんでしたが、メセナ予備校で学ぶことで受験生ということを自覚し、自分の得意分野と苦手分野がはっきり分かるようになり、勉強がしやすくなりました。小論文の勉強は7月頃から始め、最初は看護や医療系のネタを、本を読んで覚えることから始めました。先生に添削してもらったことを、次書く小論文でいかして、一作ごとにより良い内容になるように意識しました。面接の練習は、学校の先生に10時間くらい取り組んでもらいました。いろんな先生と練習することが本番同様になるのでおすすめです。
試験本番は緊張こそしましたが、イメージトレーニングを本番までに何度もしたので慌てることはありませんでした。自分の学力に不安があっても毎日コツコツと勉強すれば、必ず結果はついてくるので絶対あきらめないでください。受験が終わったらしたいことを考えてモチベーションを上げるのも重要だと思います。