私は、仕事をしながら看護学校の合格を目指して、この予備校に通いました。授業の開始時間と曜日が自分のスケジュールに合っていたのが決め手でした。朝は仕事、帰宅して少し休んでから昼に予備校へ通うという生活を続け、正直忙しい毎日でしたが、地道に続けた事が実を結びました。私が短期間で合格できたのは、先生方のサポートや授業のおかげだと感じています。
授業テキストに加え、過去問を繰り返し説いたことで得点力が上がっていきました。特に過去問から出題傾向をつかみ、問題演習を重ねることで、自信を持って本試験に臨むことができました。また、復習をする際、分からないところは授業の録画が大いに役立ちました。録画を見返すことで、理解が不十分な箇所を再確認し、確実に知識を定着させることができました。
試験の2か月前に入ったため、短期間で効率よく学ぶ必要がありました。特に、土曜日の授業がない日に先生が行ってくれた英語の補修は大変助かりました。そのおかげで英語の理解を深めることができたと思っています。ただ、本試験では一部対応しきれず、もっと勉強しておけばよかったと少し後悔しました。国語は過去問と同じレベルで問題なく解けましたが、英語は浦添看護特有の医療用語が難しく、一次試験に通るまで不安がありました。
一方で、数学は浦添看護の試験では使用しませんでしたが、過去問を繰り返すことで得点力が安定し、他の学校の対策にも役立ちました。数学を含めた総合的な勉強が、自分の基礎力を強化してくれたと思います。
面接対策は、先生方の協力を得て計5回ほど模擬面接を行いました。面接練習を重ねるたびに質問の内容をより濃く深くしていき、自分の言葉で話せるようにしていく中でブラッシュアップしていきました。しかし、本番では、予想していた質問とは異なる内容が多く、もう少し多様な質問に対する回答を準備しておけばよかったと感じました。本番では待ち時間が非常に長かったため、その間にメモを見直し、心を落ち着けました。練習のおかげで落ち着いて対応でき、緊張せずに乗り切れました。
受験生の皆さんへ。毎日予備校に通い、地道に努力を積み重ねることが成功への近道です。とにかく継続が力になります。過去問や模擬試験を活用し、着実に対策を進めていけば、必ず結果はついてきます。焦らず、地道に一歩一歩前進してください。目標に向かって最後まで諦めずに頑張ってください。