私は、高三の八月ごろからメセナ予備校に通い始めました。メセナに通っている友達から薦められ、入塾を決めました。
入校時、国語は過去問を始めており、おかげで実際の問題になれることが出来ました。数学の授業では白チャートというテキストを使い、分野ごとに苦手な所をつぶしていきました。英語の授業では「力のつく500題」という問題集の単語や熟語を学び覚えるまで繰り返し解きました。私は英語がとても苦手だったので、単語より熟語を覚えるようにして1問でも多く問題のかっこを埋められるようにしていました。そして受験勉強でストレスが溜まっていたら、一度勉強をやめ、自分の好きな映画を見ることで息抜きをしていました。
面接練習は、塾の先生を始め高校の先生、さらに教頭先生とも練習を行い、5~6回以上練習しました。数をこなすことで自分に自信がついたおかげで、本番はあまり緊張せず、堂々と発言することが出来ました。思いがけない質問をされた時も笑顔を忘れずに落ち着いて答えたらいけると思います。
ぐしかわ看護の前期試験本番では、英語の問題形式が変わっており、過去問対策をしてきたので少し戸惑いつつも、これまでの日々の努力を活かせたと思います。数学・国語の2教科はとても自信があり、得意な数学は今までで一番の出来だと感じました。塾などで学んだことを本番で出し切ったと実感しました。その結果合格を勝ち取ることが出来ました。 最後に、これからの受験生に向けて伝えたいことは、「夏休み前から勉強を始めるべきだ!」ということです。早めに対策することで数をこなし自分に自信がつくからです。前もって対策をしておけば推薦で合格することが出来たのではないかとも考えています。あとは「内申は4.0以上取っておいて方がいい!しかし4.0以上あっても油断しないで、最後まで頑張りきることが大切だ!」これを心に頑張って下さい。