私がメセナ予備校を選んだ理由は、他の塾と比べて生徒が真剣に勉強している姿や、質問しやすい環境だったので、メセナ予備校に決めました。
部活動引退後すぐの夏休みに入校し、最初はついていけるか不安でしたが、先生方の授業はとてもわかりやすく、丁寧に教えてくれました。私は国語と英語が苦手だったので、国語は毎回授業でやる漢字テストで四字熟語を覚えたり、国語便覧を使って覚えたりしていました。英語は、「力のつく500題」を何回も解いて文法や熟語を覚えました。苦手科目はなかなかやる気が出ないものですが、だんだん解けていくと達成感が得られ、嬉しくなるので何回も繰り返し解いて頑張りました。
時には受験勉強でストレスを抱えると思いますが、勉強の合間の息抜きも大事だと思います。私は勉強だけでなく、趣味などの時間を少しでも作ってリフレッシュし、また新たに勉強に集中して頑張りました。
推薦入試の対策は、メセナでは夏期講習から小論文対策が始まっていましたが、私が本格的に対策を始めたのは夏休みが終わってからだったので、大変な思いをしました。なので、もっと早くから小論文に慣れ、書き方をマスターした方がいいと思います。私はとにかく短期間でも沢山の小論文を書いてきました。また、本番の試験ではどんな課題が出るか分からないので、試験のために新聞を家に取り寄せて毎日ニュースを確認したり、医療についていろんな視点から調べたりしました。そしてメセナでは、面接対策もしてくれました。初めは緊張して声が小さくなってしまったり、質問に答えられなかったりしたところがありましたが、過去にメセナ予備校から受験した先輩方の質問の内容を見て、どんな質問が来るか予想して対策しました。何回も面接練習していくうちに、答えられるようになりました。
本試験では、今まで沢山書いて練習してきたから大丈夫と自分を信じて小論文を書き、時間内に自分の意見をしっかり書くことが出来ました。午後の面接では少し緊張しましたが、落ち着いて自分をアピールすることができました。
これからの受験生に向けて言いたいことは、学校の評定を上げる事と、部活動やボランティア、検定などいろんなことに挑戦したほうがいいと思います。そうすることで、推薦で有利になり、面接でもアピールが沢山できます。辛いこともあると思いますが、看護師になる夢を諦めずに頑張って下さい。応援しています。