私がメセナ予備校で学ぶことになったのは、私のいとこがメセナ予備校に通っていた事がきっかけです。
メセナの授業では、授業中に自分が分からない所・理解していない所、そして先生が大切だと言っていた所などを中心に、テキストにマーカーを引いたり、テキストの問題を何度も繰り返し解いたりしました。苦手科目については、その教科が得意な塾内の友達に教えてもらったり、塾や学校の先生にも質問したりしながら、克服していきました。
ストレスの解消法としては、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしていました。
面接や小論文の準備として、面接練習は、塾だけでなく学校の先生や友達と受験3週間前から面接練習をしていました。とくに看護学校では、予想のしない質問が来ることを、過去の面接資料などを見て把握していたので、アドリブでも言えるように面接練習をしていました。また小論文では、メセナでもらった過去問を中心に、志望校の過去問を10題以上は書きました。そして面接の準備として心掛けていた事として、「貴学」や「貴校」は書き言葉になってしまうので、面接では言わないようにしました。
本番の小論文試験では、いろいろな学校からの受験者が多かったのと、受験監督の方も多くとても緊張しました。ですが、深呼吸を何回かし、心を落ち着かせていました。午後の面接では、私の場合、志望理由が訊かれず焦りましたが、訊かれた質問に対して、自分が思っている事をしっかり答えました。
最後にこれからの受験生に向けて。自分の行きたい学校のパンフレットやオープンキャンパスを通して、その学校で何を学びたいかをしっかり見つけ、合格に向かって頑張ってほしいです。また、推薦入試に落ちた時の事も考え、しっかり受験勉強をする事が大切です。私は、推薦で合格をいただけたのですが、合格するまでとても苦しかったと感じます。しかし、毎日コツコツと勉強や小論文、面接練習を頑張っていけば、確実に合格に近づけるので、受験生の皆さんも合格に向かって頑張って下さい。