私がメセナ予備校を選んだ理由は、希望する看護学校の入試対策、看護系に特化した明確なカリキュラムがとても良かったからです。そして、入塾後は生徒1人に担任の先生がついてくれます。そのような仕組みも生徒自身、相談や質問がしやすくとても良かったです。
推薦入試での受験を予定していた私は小論文対策、面接練習を強化してもらい、とても力になる取り組みでした。文章を書くことが苦手で小論文なんて何を書いたらいいのか全く分からず、ネットで小論文の書き方を調べて書いてみましたが、構成も曖昧で苦戦していました。担任の成底先生へ小論文の添削をして頂くと、先生は細かいところまでしっかり添削してくれ、具体的にどのように書いたらいいのか、ここをこのように書けばもっと良くなるなど、的確なアドバイスをくれました。私は先生から受けたアドバイスを活かしながら、小論文対策を多くこなすことで自分の力にすることができたと感じました。自分のように小論文が苦手な方は小論文を書く力を身につけるためにも、多くのお題に触れ、数をこなすことが重要だと思います。
面接練習の面では、過去に看護学校を受験した生徒の情報を参考に、各看護学校の面接の傾向を考慮した内容で行いました。学校では看護系の面接傾向が詳しく残っていないことが多いので、この点においてメセナ予備校に通っている人が得ることのできる情報だと思いました。面接練習の際、先生方はやはりこの道のプロなので、私の答えた内容に関して深堀をしてくれたり、学校で行う面接練習では聞いてこない医療に関する質問をしてくれます。本番で焦らないためにもとても良い練習になったと感じました。私は担任の先生である成底先生と面接練習をすることが多くありましたが、他の先生へ面接練習をお願いした際にも快く引き受けてくれました。分からないことを質問した時にも丁寧に教えてくれました。
現役高校生は学校のテストとの両立に悩むと思いますが、授業に参加できない時は、zoomを使って家から参加したり、メールで送ってくれる録画を見ることで授業に遅れることなく学ぶことができます。
本番の受験はとても緊張しましたが、メセナ予備校で学んだこと、先生に教わったことを忘れずに受験に挑むことで自分に自信をもって受験することができました。小論文は自分の知らないお題が出ることはあり得ることです。多くのことについて興味を持ち、自分の考えを持っておくことが重要です。面接は暗記するのではなく、ポイントを押さえ、その看護学校へ合格したいという気持ちで、具体的な学びの姿勢や意欲を見せることが重要です。
メセナ予備校で学んだことは看護学校を受験するにあたり自分の力になることしかありません。受験を考えている方へ、最後まで諦めずにメセナ予備校の素晴らしい先生方と看護学校合格を目指して学んでいくことを強くお勧めします。