私は、周りにいる看護志望の同級生より勉強に自信がなく、予備校に通おうかどうか悩んでいた時に友人に誘われ、5月からメセナ予備校に通い始めました。
また、看護師である父も以前メセナに通っていたことも決め手の一つです。
私は、数学が苦手でほとんど理解できていませんでした。ですが、先生が見回って一人一人に声かけをしてくれるので、その時にわからない所を聞いて、理解するまで教えてくれました。
夏期講習からは推薦入試対策をしてくれます。私は、初めの頃小論文も面接も苦手でした。
小論文は論点からずれた書き方で、自分の考えも上手く書けず、制限時間内に書けていませんでした。
添削結果は個人個人に丁寧に解説してくれるので自分の課題に気づけます。
また、文章の構成や書き方など細かくアドバイスをしてくれ、1番良かったアドバイスは「最後に字数が余った場合は論点を看護に繋げて書くと良い」でした。
私はこのアドバイスと制限時間を意識し、毎週1~2題の小論文を書きました。継続していくと制限時間内に自分の考えをスラスラ書けるようになり、自分の小論文の形が固まってきました。本番では、練習通りに書くことができ見直しする時間もあったので、満足した小論文になりました。
面接は初めの頃声が小さく、目線も長く合わすことが出来ず、質問の答えも曖昧で先生からも指摘されて、不安でいっぱいでした。
私は、面接の答えを暗記すると思いだそうとして長い間止まってしまうので、アドリブでも練習していくうちに話の構成が固まってきて自然な受け答えができるようになりました。面接練習は学校でも予備校でもなるべく多くの先生とした方がたくさんのアドバイスをもらえ、本番にも強くなれます。
約20分という短い時間で自分をアピールしないといけないので、質問に対する答えは長すぎず内容は濃いめに伝えると面接官の印象に残ります。
また、常に笑顔で常に姿勢良くしておくと更に良い印象が残ると思います。
本番はとても緊張しますが、面接官はとても優しく、質問に答えている間はうなづいてくれて緊張が和らぎます。
私は、試験が終わったら沖看の近くの海沿いを歩くと決めていました。1つでも小さな楽しみを決めておくと頑張れます。
夢に近づくための第一歩の試験です、全力を出し切って頑張ってください!