一次試験の対策
一部免除のため専門のみ勉強をしました。11月からメセナの養護教諭オンラインを受講し、毎週土曜日は勉強する習慣がつきました。
過去問を解いた後は、毎回ランキングが出たので、自分の実力が分かり、苦手なところを復習したり効果的に行うことができました。出題された出典資料を知ることもでき、最新の情報が得られたことも大きかったです。
また、他の通信のオンライン講座と模試を受け、本番同様、選択回答に慣れるように徹底していました。
二次試験の対策
今年度で二次試験に進み合格すると覚悟を決めたので、11月から二次対策総合講座を受講しました。
津覇先生の質問に、答えられない不甲斐なさに、苦しくなることがありましたが、その経験を積み重ねて、試験本番は一番笑顔で私の想いを伝えることができました。津覇先生の資料には、最新の学校教育の問題(不登校・自殺の増加や教職員の多忙化、ICT等)があり、考えを深める時間にもなりました。他の教科の受講生の考えも参考にしながら、自分の考えを深め、自分の言葉で伝える訓練の時間になりました。
二次対策前前期後期では、受験調書の添削、模擬授業と面接も見ていただきました。普段授業をしない養護教諭は、教壇に立つことに慣れていないため、空き教室の黒板を使って授業の練習ができて良かったです。
本番さながらの模擬授業と面接で緊張感を味わえたことも、良かったです。
受験生へのアドバイス
他の受講生とともに、合格に向けて共有できる時間があることは、励みになり、そしてもっと頑張らなきゃという思いになったので、一人でやるより効果的に勉強ができると思います。
二次対策は、教育現場のお世話になった先生方や二次受験生の模擬授業練習にも参加させていただき、アドバイスをもらったことで、私は力になりました。
苦しい時間の中で、本当に自分が伝えたい想いが明確になったので、多くの方々の力を借りて乗り越えてほしいと思います。
練習、準備あるのみです。頑張ってください。