私がメセナを知ったのは学校の進路室にある専門学校合格体験記にメセナで学習したと書かれているものを見たからです。メセナで学習してよかったという言葉に惹かれ入学体験をさせていただきました。始めは生徒が多いなかで質問できるだろうかと不安でしたが、質問しやすく落ち着いて勉強できると感じたため、メセナで学習したいと考えました。
私は高校1年生から看護師になりたいと考えていたので、行きたい学校に行けるよう評定を上げることと、部活動や検定試験を頑張りました。受験勉強を始めたのは部活動が仮引退となった9月からです。入塾した頃には周りがほとんどテキストを終えておりとても焦りを感じました。少しでも追いつけるよう隙間時間に、力のつく500題を進めたり現代文の授業で行われる四字熟語の豆テストをしたり、豆テストを通して単語の知識を増やすなど、できることからしっかりと取り組みました。私は数学が苦手だったので試験2週間前からは、ぐしかわ看護専門学校の過去4年間の数学を解きました。何度も解き直したかったので過去問題の冊子に直接書き込むのではなくノートに解きました。正解でも解き方がすぐに思い浮かばなかった問題には三角を、間違えた問題には丸の印をつけ2周目からは印のついた問題を中心に解きました。試験1週間前にもう一度全ての問題を解いて印を付け直し、新しいノートに印のついた問題を何度も解きました。新しいノートにした理由は、苦手な問題をまとめたノートとなるのでテスト前に見直しがしやすく、苦手な問題でも1冊分も解けばできるようになると考えたからです。実際にやってみるとモチベーションが上がり長時間勉強する事が苦にならなくなりました。ノートの枚数で自分の頑張りがわかることがやる気に繋がり、ノートが終わる頃には解けるようになったと実感できたことが嬉しく数学が楽しくなりました。
私は、ぐしかわ看護専門学校の推薦を受けており、頑張りましたが対策不足で合格することが出来ませんでした。このことから自信を持って一般試験に挑みたいと思い、面接練習は1か月前から開始しました。自分のことや思いを話すことが苦手だったので伝えたいことを綺麗な文ではなかったり、単語だけであったりしても自分の言葉で話してみることから始めました。最初は言葉が詰まってしまうことが多かったのですが、繰り返し練習したことで伝えたいことを明確に伝えられるようになりました。また、アピールしたいことが同じでも内容で印象が変わると感じたので、言葉や話す内容は自分の良さを出せるよう大切にしました。試験本番は推薦を同じ会場で受けたということもあり、落ち着いて受けることができました。一次試験は数学が3教科の中で1番解けたと感じています。面接は練習を活かして頑張ることができましたが、途中で推薦に落ちたことを思い出し怖くなってしまいました。しかし、面接官に気持ちは伝わっていると言ってもらえ自信を持って話すことができました。
受験生の皆さん、ぐしかわ看護専門学校の先生方はとても優しいです。面接では対応力を見るための変わった質問をされることがありますが、怖がらずに安心して自分の思いを伝えてください。皆さんが自分の力と魅力を充分に発揮できるよう応援しています。
2023 高3生 北部看護(前期合格)・純真学園大学看護学科(総合型選抜合格)
私は、評定が3.3で大焦りしていました。私は勉強が昔から苦手で入試は100%落ちると思い、3年生までの1学期にテスト勉強死ぬほど頑張り、4.7まで上げて、3年間での評定が3.8になりました。
私は、優柔不断なので、行きたい看護学校が多くずっと迷っていました。迷っている時に大学に行きたいとふと思い純真学園大学看護学校に行きたくなり、総合型選抜をしました。合否が11/1だったのでもし落ちた時の為に一般入試をする事にしました。
私は2月からメセナにいて正直あまり勉強していなくて遊んでいました。受験が近づくにつれ、そろそろやばいなと思い1か月前からガチ勉強しました。私は受験勉強していくうちにぐしかわ看護専門学校に行きたいと思いぐし看の過去問を解きまくり、2週間学校を休んで1日中勉強して数学をたくさんしていました。純真学園大学受かり、浦添看護や北部看護、ぐしかわ看護一次合格しましたが、浦添看護、ぐしかわ看護は二次で落ちちゃいました。でもぐし看は補欠合格通知が来たので、がんばれば何とかなるんです!みなさんがんばってください!メセナでよかったです。
2023 社会人 奄美看護 一般合格
私がメセナ予備校を選んだのは、勉強から5年間離れていたため、自力では無理だと思い元受講生の叔母からの薦めがきっかけで、メセナ予備校に2月から通い始めました。授業やテキストで分からないところが出てくると最初はYouTubeの動画を見てやっていましたが、それでも分からないところがあると予備校の先生に、理解ができるまで積極的に聞きに行きました。先生方は優しく丁寧に分かりやすく教えてくれるので分かりやすいです。勉強を続けると息詰まる時が必ずきます。そういう時、私は好きな音楽を聴いたり、散歩をしたりしてストレス発散をしていました。
面接練習は、予備校の先生方は優しく的確に指摘してくれます。私が面接練習で心掛けていたことは、ハキハキと簡潔に相手に伝わることを心掛けていました。きつい質問等は、どんな質問かを予想して、30秒間ゆっくり考えて答えていました。
本試験は、テストは日々の勉強の積み重ねが結果に出ていたので良かったです。面接はとても緊張しましたが、きつい質問をイメージし、量をこなしていたのでバッチリできていました。
これからの受験生に向けて一言は、私は実力テストで最下位を1回だけ取りましたが、諦めない気持ちで毎日毎日成功をイメージして勉強を頑張れば絶対に合格すると思いますので、頑張ってください。応援しています。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 前期合格
私は、7月上旬まで部活をしており、あまり勉強に時間を割くことが出来なかった為、看護学校受験に特化しているメセナ予備校に入校しました。
一般入試の二週間前までは、英語は単語や文法を覚え、数学は塾のテキスト「チャート式数学Ⅰ」の中で自分が苦手な所を何回も解き克服するようにしました。国語はメセナの国語便覧に加え、スキマ時間で四字熟語や対義語、故事成語などを確認できるようにスマホアプリの「国語の王様」というものを私は使っていました。二週間前になると3教科とも過去問をたくさん解いて、理解できなかった問題は先生や友達に聞いて分からない問題をそのまま放置せず確実に理解するようにしました。
また、私は体調管理を意識し、23時半までには寝て、朝早く起きて勉強をしていました。そのおかげで体調を崩すことは1回もなかったです。
試験前日はとても緊張し今までの頑張りを発揮できるか不安になると思いますが、今まで頑張ってきた自分を信じ頑張って下さい。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 前期合格
私は、看護師になりたいという目標を決めた時に、どこの塾が良いかを探し、昔、親が通っていたメセナ予備校にたどり着きました。親からは、看護に特化していて、実績も高いとと聞いていたので、メセナ予備校で学ぶ事にしました。
授業は、ノートを取ることが最優先ではなく、先生の話を聞くことが大事です。授業で理解できなかった場合、動画を活用、もしくは、テキストを使いながら、家で復習しました。苦手科目は、その教科が得意な友達に聞くか、先生にわかるまで質問しました。また、自分が苦手な教科の最も苦手な所の問題をテキストから探し、やり方がわかるまでひたすら解きました。
ストレスの解消法は、歌うことや、自分の趣味のボウリングをしてストレス発散しました。
面接の準備で心掛けていたことは、メセナで配られた「面接で聞かれたこと」を見ながら、「こういう質問をされたらどう返そうか」などを、前もって決めていました。また、言いたいことをすべて(文章で)暗記しないで、ある程度で(内容で)覚えていました。
本番の試験は、一次の学科試験は緊張しましたが、二次の面接試験は試験官がやさしかったため、あまり緊張しませんでした。面接では自分にはあまり変な質問は来なかったですが、難しい質問が来た際にはアドリブでどうにか答えることができました。
最後に、これから勉強が大変で辛くなると思いますが、継続して頑張って下さい。ここを乗り越えないと自分の夢に近づくことが出来ない、だからこそ諦めずに頑張って下さい。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 前期合格
私は、高校三年生の七月頃からメセナ予備校に通い始めました。メセナ予備校は、先生に質問がしやすい環境になっていたことから、ここで学ぶ事にしました。
授業は、試験範囲にそって学ぶことが出来、テキストも試験範囲にそって詳しく学ぶことが出来ます。また、私は英語が苦手で、メセナ予備校の英語のテキスト「力のつく500題」をよく使っていました。
私は夏休みから、苦手な英語を一からやり始めました。最初は単語から覚えた方がいいと思います。私は、10月まで単語よりも文法を優先していたので、それよりは単語を早めに覚えて文法にとりかかる事で英語力が身に付くのではないか、と今は思います。また、得意な教科を優先的に身につけるべきだとも思います。私は、国語は平均的に取れていて、得意な数学は後回しにしてしまったので、得意な教科を優先して身につけ余った時間を苦手教科に充てるべきだと思います。
面接では、少しボケたりしましたが僕は大丈夫でした。そんな僕でも受かったので面接は心配しないで大丈夫です。
同じ受験生より勉強すれば絶対に受かるし、受かりたい気持ちが強ければ勉強も頑張れると思うので、みなさんも頑張って下さい。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 前期合格
私は、高三の八月ごろからメセナ予備校に通い始めました。メセナに通っている友達から薦められ、入塾を決めました。
入校時、国語は過去問を始めており、おかげで実際の問題になれることが出来ました。数学の授業では白チャートというテキストを使い、分野ごとに苦手な所をつぶしていきました。英語の授業では「力のつく500題」という問題集の単語や熟語を学び覚えるまで繰り返し解きました。私は英語がとても苦手だったので、単語より熟語を覚えるようにして1問でも多く問題のかっこを埋められるようにしていました。そして受験勉強でストレスが溜まっていたら、一度勉強をやめ、自分の好きな映画を見ることで息抜きをしていました。
面接練習は、塾の先生を始め高校の先生、さらに教頭先生とも練習を行い、5~6回以上練習しました。数をこなすことで自分に自信がついたおかげで、本番はあまり緊張せず、堂々と発言することが出来ました。思いがけない質問をされた時も笑顔を忘れずに落ち着いて答えたらいけると思います。
ぐしかわ看護の前期試験本番では、英語の問題形式が変わっており、過去問対策をしてきたので少し戸惑いつつも、これまでの日々の努力を活かせたと思います。数学・国語の2教科はとても自信があり、得意な数学は今までで一番の出来だと感じました。塾などで学んだことを本番で出し切ったと実感しました。その結果合格を勝ち取ることが出来ました。 最後に、これからの受験生に向けて伝えたいことは、「夏休み前から勉強を始めるべきだ!」ということです。早めに対策することで数をこなし自分に自信がつくからです。前もって対策をしておけば推薦で合格することが出来たのではないかとも考えています。あとは「内申は4.0以上取っておいて方がいい!しかし4.0以上あっても油断しないで、最後まで頑張りきることが大切だ!」これを心に頑張って下さい。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 前期合格
私は、私の友達の姉がメセナに通っていたことを聞いてメセナで学ぶことを決めました。
授業で先生が言っている大切な所はテキストに付箋を貼ったり、蛍光ペンで線を引いたりし、それを必ず覚えるように心がけていました。過去問やテキストは最大限に使い、反復練習し内容理解することが大切だと思います。
私は朝早く学校へ行き学校で勉強し、学校が終わってすぐにメセナで自習し、さらに休日もほぼ一日使って勉強していました。精神的にきつい事も多かったですが、少し散歩をしたり、音楽を聴いたりしてリフレッシュする時間を自分で作ることを心掛けました。
面接の準備では、学校の先生とメセナの先生と計三回練習しました。過去に聞かれた内容について、自分が何を言うかをだいたい決めておくだけで十分です。マニュアルを読んで質問に対して伝えたいことを伝えられれば大丈夫です。
本試験では、最初は少し緊張しますが、目を閉じて自分が落ち着くまで深呼吸をして緊張を集中に変えることで、今まで勉強してきた成果を十分出すことが出来ると思います。そして本面接では、必ず「一次試験に通った安心感」と「今度は面接だという緊張感」の両方の感覚が襲ってくると思います。しかし心を落ち着けて「次もやってやる!」と自分を鼓舞してください。そして面接と思うのではなく、近所のお兄さん・お姉さんとお喋りする感覚でいけば何も怖くはありません。当日は「集中」と「気持ちを平静に保つこと」が重要です。
最後になりますが、推薦入試も落ち、三年間評価3.8程の私でも、入校して2ヶ月で合格することが出来ました。一年生の定期テストでも赤点連発なんてしていました。でも、「絶対合格する!」という気持ちを応援してくれている家族、友達のその気持ちに応え感謝し、最後まで自分が正しいと思ったことを信じ抜いてください。あなたならできます。同じ看護師としてともに働ける日を待っています。
2023 過卒生 ぐしかわ看護専門学校 推薦合格
私は、沖縄国際大学英米言語文化学科に在学しながらメセナ予備校に通いました。大学3年次には就職か進学かを迷っていましたが、医療現場でのアルバイト経験があったので看護学校進学の道を選びました。看護師の友達数人がメセナ予備校の卒業生である上に、他の塾に比べ授業料が金額的にも抑えられていたのでメセナ予備校を選びました。
開講した2月から予備校に通い始めました。大学に通いながら卒業論文を仕上げ、アルバイトもやりつつ、予備校に通うのは大変でした。私のストレス発散法は、友達と食事したりはしゃいだりすることだったので、友達関係も大切にしながら計画的に上手くやっていました。これは、私自身、大きな挑戦でもありました。人生の中で受験と名のつくものにおいて上手くいった事は数少なく、高校受験の際には、推薦そして一般も第一志望に不合格。その後、大学受験のAO入試でも不合格で、最終的には、大学の指定校推薦で合格できたものの、沢山の挫折を経験して来ました。そのため今回も内心「また失敗するんじゃないか」と恐怖心に駆られていました。しかし、その克服も兼ねて今回の受験に踏み出しました。今までの人生経験から、私が一番心掛けていたことは、ネガティブではなくポジティブな性格になることでした。例え、模試の点数が良い点数でなかったとしても「逆に苦手な分野わかってよかった。対策しよう」と心の中で思い、前に進む事だけを考えていました。人間、生きていて嫌なことがあるということは普通のことですが、私は「ネガティブは損をする」という考えが根付いていたのでポジティブに生きることを意識していました。本当に心の持ちようは大切だと感じています。
当日の小論文は、起承転結を意識して、自分の体験を踏まえた上で書きました。さらに、小論文から受験者が「本当に人を助けたい。人の役に立ちたい。」という気持ちと私自身の人間性が伝わるような書き方を意識しました。
面接は集団面接で、試験監督2人に社会人2人でした。私は、あまり突っ込まれませんでしたが、隣の方は志望理由や履歴書、趣味から矛盾な点について問われていました。
苦手な教科は、国語でした。小学校の頃から国語が苦手で対策の取りようがないと思っていましたが、過去問を解いていくうちにコツが掴めるようになりました。津覇先生もわかりやすく解説してくれました。数学と英語は公式だと思っているので過去に出題されたところや、苦手なところにマークして何回も繰り返し問題を解くのみです。
英語に関しては、「力のつく500題」を最低でも3周はした方がいいです。高校で習わない英語の文法などを看護学校は出してくるので、500題はそれらをまとめられていたのでおススメです。
※受験生へ
絶対合格するという気持ちを持ち、例え挫けそうになってもポジティブに考えることをオススメします。何度も言いますが、心の持ちようは大切です。また、友達や家族、先生たちにも応援されていることも忘れずに頑張ってほしいです。私自身の看護学校への挑戦も自分の力だけではなくて、周りの友達や家族に支えられていたからこその合格だと思っています。
次は、私が患者さんから感謝の気持ちが頂ける看護師になれるよう努力します。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 推薦合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、他の塾と比べて生徒が真剣に勉強している姿や、質問しやすい環境だったので、メセナ予備校に決めました。
部活動引退後すぐの夏休みに入校し、最初はついていけるか不安でしたが、先生方の授業はとてもわかりやすく、丁寧に教えてくれました。私は国語と英語が苦手だったので、国語は毎回授業でやる漢字テストで四字熟語を覚えたり、国語便覧を使って覚えたりしていました。英語は、「力のつく500題」を何回も解いて文法や熟語を覚えました。苦手科目はなかなかやる気が出ないものですが、だんだん解けていくと達成感が得られ、嬉しくなるので何回も繰り返し解いて頑張りました。
時には受験勉強でストレスを抱えると思いますが、勉強の合間の息抜きも大事だと思います。私は勉強だけでなく、趣味などの時間を少しでも作ってリフレッシュし、また新たに勉強に集中して頑張りました。
推薦入試の対策は、メセナでは夏期講習から小論文対策が始まっていましたが、私が本格的に対策を始めたのは夏休みが終わってからだったので、大変な思いをしました。なので、もっと早くから小論文に慣れ、書き方をマスターした方がいいと思います。私はとにかく短期間でも沢山の小論文を書いてきました。また、本番の試験ではどんな課題が出るか分からないので、試験のために新聞を家に取り寄せて毎日ニュースを確認したり、医療についていろんな視点から調べたりしました。そしてメセナでは、面接対策もしてくれました。初めは緊張して声が小さくなってしまったり、質問に答えられなかったりしたところがありましたが、過去にメセナ予備校から受験した先輩方の質問の内容を見て、どんな質問が来るか予想して対策しました。何回も面接練習していくうちに、答えられるようになりました。
本試験では、今まで沢山書いて練習してきたから大丈夫と自分を信じて小論文を書き、時間内に自分の意見をしっかり書くことが出来ました。午後の面接では少し緊張しましたが、落ち着いて自分をアピールすることができました。
これからの受験生に向けて言いたいことは、学校の評定を上げる事と、部活動やボランティア、検定などいろんなことに挑戦したほうがいいと思います。そうすることで、推薦で有利になり、面接でもアピールが沢山できます。辛いこともあると思いますが、看護師になる夢を諦めずに頑張って下さい。応援しています。
2023 高3生 ぐしかわ看護専門学校 推薦合格
私は、高校に入学した際、担当の先生から「看護師になる人が前原高校には多いよ」という話を聞いていました。それから、看護師の仕事内容について調べ、自分の得意な部分を活かせるのは看護師だと思い、看護の専門学校について調べるようになりました。そのような時に、メセナ予備校のホームページを見つけた事がメセナ予備校を知るきっかけでした。
看護系の塾や予備校が沖縄にも数ある中で、メセナ予備校では、実際に授業を体験してみて、先生がわからない所をしっかり教えてくれて、話しやすい雰囲気があるなと感じた事から、メセナで学ぶ事を決めました。またメセナでは合格するために必要なテキストを配ってくれます。自分が間違えた部分に付箋をして、何回も解いて、慣れるようにして苦手を克服していました。
また、緊張するはずの試験当日も、沢山の小論文を書いて練習していた為、あまり緊張することなく挑むことが出来ました。その結果、無事合格を勝ち取る事が出来ました。
面接や小論文は練習をすればするほどうまくなります!!たくさん練習をすれば自信を持って挑むことができます。 これから看護の道を進むと決めたみんな頑張れ!!
2023 過卒生 那覇看護専門学校 推薦合格
私は長い間、看護という仕事に興味があったものの、「30歳手前で今更遅いのではないか」という気持ちからなかなか一歩前に進むことが出来ませんでした。そんな中、初めて子供を出産し、その後すぐに身内を亡くした事から、命について考えるようになり、勇気を出して看護師を目指し始めました。
まず情報から集めようと思い、インスタグラムでフォロワーに向けて「看護学校の受験の為におすすめの予備校はありますか?」と投稿しました。すると返って来たコメントがすべてメセナという回答でした。それからすぐにメセナについて調べ、入校を決めました。
国語と英語は好きだったのもあり、テストの点数は悪くありませんでした。ですが、数学は中学時代から凄く苦手だった事もあり、最初の授業から解けない問題ばかりでした。それから毎日のように、メセナから帰宅後の深夜、子供が寝ている間にその日授業で解いた数学の問題を繰り返し復習しました。また、少しでも子供を早く預けられる日があれば、30分でも1時間でも早くメセナに行き、授業の復習に加え、前回の実力テストを何度も解き直しました。それでもなかなかテストの点数が伸びず、復習の際には解けていた問題すら間違っている事も多く、「理解しているはずなのに...。」と<数学の何がわからないのか>すら自分でもわからなくなりました。落ち込む事もありましたが諦めたくはなくて、大問一の簡単な問題およそ10個だけは絶対解けるようにしようと気持ちを切り替えて頑張りました。
また、つかめるチャンスは全てつかもうと決め、社会人推薦1校と前期は4校受験する予定で受験準備をしました。小論文は、昨年までのメセナ在校生の、小論文が上手な人の文章をたくさん読み込み、書き方のコツをつかむなどの対策をしました。面接対策では、とにかく自分の回答の引き出しをたくさん作っておこうと考え、過去の面接の質問集やニュースなどから情報を得て、どんな質問をされても答えられるようにしました。
実際の推薦の面接では、用意していた事を聞かれたのでハキハキと答える事が出来ました。また、集団面接で挙手制だったので、積極的に答えるようにしました。その結果、推薦合格をする事ができました。数学がとにかく苦手だったので合格できた時は本当に嬉しかったです。何より、しばらく勉強から離れていた私に最初から優しく教えて下さった先生方には感謝でいっぱいです。本当にメセナを選んで良かったです。皆が口を揃えてメセナをオススメしてくれた理由が今凄くわかります。本当にありがとうございました。 私と同じように社会人であったり子供がいたりすると、一歩踏み出すまで迷うことがあるかもしれませんが、私は勇気を出して挑戦してとても良かったです。来年から立派な看護師になれるように頑張ります。
2023 過卒生 福岡市医師会立看護専門学校 准看護科合格
私は、予備校に通うまで昼間は看護助手の仕事をしながら、夜の看護コースを受講する予定でした。実際に入学して、自信過剰であったと気づきました。20年以上前に学習したのか、しなかったのか思い出せません。特に数学の授業では全く分かりませんでした。テストでは信じられないくらいに点数が取れませんでした。そこで仕事を諦め、受験勉強に専念することにしました。
私は約20年間、仕事をする中で、机の前に座ることがありませんでした。一日中、立っている生活から座っている生活への変更は難しく、なかなか出来ませんでした。勉強机に座っていても落ち着かず、何度も立ったり、居眠りしてしまいました。思ったように学習が進まず、悩んだ末に諦めようかと思いました。
昔、調理の仕事をしていた時に分量を間違えた事があったのは、計算ができていなかったからだと気づきました。だから小学校の分数や単位の学習を復習しました。しかし、何度も覚えては忘れるの繰り返しでした。それを成底先生に相談しました。先生は、数年前に40代の方が2年かけて予備校に通われて、合格された話をされました。また、私が解説を読んでも分からないと質問に行くと丁寧に紙に書いて教えてくださいました。
なぜ学習が進まないのだろうかと自分自身の生活を振り返り、学習時間が短いと反省しました。家では余計な事に気が散ってしまうので、できるだけ予備校の自習室に行くようにしました。また、家事等の時間短縮に努めました。徐々に覚え、分かる事があるようになると、少しずつ勉強時間を延ばせるようになりました。
また、長い間、私は看護学校のオープンキャンパスに行きたいと思いながら、行く事が出来ませんでした。30歳を過ぎていて恥ずかしいと思っていました。しかし、予備校の先生方が看護学校の面接対策として、必ず参加してくださいと言われました。高校生でない人も参加しているという情報も教えてもらいました。また、看護協会が主催している看護体験を病院でできる情報を教えてもらいました。メセナ予備校と病院との連絡で、看護体験を申し込みできました。私は初めて病院見学に行き、医療関係の様々な職種の方たちの説明を聞きました。新しくて珍しい物事をたくさん見学できて、とても有意義な体験をすることができました。
メセナ看護コースの卒業生が残してくれた「面接で聞かれた事」という資料は役に立ちました。私は、紙に書いて、自分の考えをまとめて面接練習に挑みました。しかし、緊張してあがってしまい、話が出来ませんでした。先生方は面接練習を個別に4回してくださいました。たくさんのアドバイスをくださり、私もやる気を持ち続けて、毎日練習する事が出来ました。 また、自習室や教室で知り合った人達とも励まし合う事ができて、本当に助かりました。ありがとうございました。
2023 過卒生 浦添看護・沖縄看護専門学校 前期合格
私が、メセナ予備校を選んだ理由は、入校面談の際に基礎から学ぶことができるということを聞き、私は高校を卒業し三年程勉強から離れていたので、また一からしっかり学ぶことができるのが良いなと思いました。
私は、仕事をしながら予備校に通っていたので仕事と勉強の両立で大変だなと思うこともあったのですが、授業で分からなかった所は先生方に積極的に質問し分かるようになるまで問題を解いていました。
私は入校して三ヶ月後にあった後期試験を受験したのですが残念ながら不合格であり、またこの一年しっかりと勉強し次こそは絶対合格するぞという気持ちで無遅刻無欠席で予備校に通い勉強し今回の前期試験で合格することができました。
本番の試験ではあまり緊張せずに筆記試験も面接試験も挑むことができました。面接は、練習の時から本番通りにやっていたので緊張せず楽しく面接をすることができたので良かったです。面接官にすごく元気がありはきはきしていていいですね。と言われ、やっぱり明るさは必要だなと感じました。今回の試験では難しい質問がなかったのでスムーズに答えることができました。
メセナ予備校の先生方は優しく丁寧に教えてくれ、またとっても面白いので授業も楽しく参加することができました。これから受験を控えている方々も本番の試験は緊張するとは思いますが、自分に自信を持ちリラックスして全力で挑んで下さいね。いつもの自分で大丈夫ですよ。
2023 過卒生 浦添看護・沖縄看護専門学校 前期合格
大学卒業後、独学で2度沖看にチャレンジし、1次止まりだったため、教員コースに通っている夫にメセナ予備校に通うことをすすめられ、2月から通いました。
私は、国・英・生が得意と思っていたのですが、基礎が全然できていないことを知り、2月から通って良かったと思いました。
実力テストで、あまり点数が伸びず、モチベーションも下がり、勉強に身が入らない時期もありましたが、クラスにいる方々に相談したり、勉強時の工夫点を聞いたりして、一人で勉強するのではなく、みんなで楽しく勉強する環境づくりがあったから、楽しく勉強をし続けることができたと思います。
10月頃からは、各教科過去問を解く時期に入るのですが、授業終わりに先生に、余っている過去問がないかきき、とりあえず解くことで、自分の何が苦手なのか、理解できてない所をみつけ、修正していました。
英語に関しては、500題を5周しました。そうすることで、イヤでも、熟語を覚えられるので、おススメです。過去問も志望校問わず、片っ端から解き、採点した得点は、その都度手帳に記し、平均どの位とれるようになっているか見てわかるようにしていました。
面接に関しては、回数をこなした方が絶対にいいと思います。私は3回しか練習しませんでしたが、本番面接に入る前、泣いてしまう程、緊張していて大変だったので、念には念を入れて、取り組んだ方がいいと思います。
こんな私でも合格できたので、皆さんも大丈夫だと思います。頑張って下さい
2023 高3生 浦添看護学校 推薦合格
私がメセナ予備校で学ぶことになったのは、私のいとこがメセナ予備校に通っていた事がきっかけです。
メセナの授業では、授業中に自分が分からない所・理解していない所、そして先生が大切だと言っていた所などを中心に、テキストにマーカーを引いたり、テキストの問題を何度も繰り返し解いたりしました。苦手科目については、その教科が得意な塾内の友達に教えてもらったり、塾や学校の先生にも質問したりしながら、克服していきました。
ストレスの解消法としては、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしていました。
面接や小論文の準備として、面接練習は、塾だけでなく学校の先生や友達と受験3週間前から面接練習をしていました。とくに看護学校では、予想のしない質問が来ることを、過去の面接資料などを見て把握していたので、アドリブでも言えるように面接練習をしていました。また小論文では、メセナでもらった過去問を中心に、志望校の過去問を10題以上は書きました。そして面接の準備として心掛けていた事として、「貴学」や「貴校」は書き言葉になってしまうので、面接では言わないようにしました。
本番の小論文試験では、いろいろな学校からの受験者が多かったのと、受験監督の方も多くとても緊張しました。ですが、深呼吸を何回かし、心を落ち着かせていました。午後の面接では、私の場合、志望理由が訊かれず焦りましたが、訊かれた質問に対して、自分が思っている事をしっかり答えました。
最後にこれからの受験生に向けて。自分の行きたい学校のパンフレットやオープンキャンパスを通して、その学校で何を学びたいかをしっかり見つけ、合格に向かって頑張ってほしいです。また、推薦入試に落ちた時の事も考え、しっかり受験勉強をする事が大切です。私は、推薦で合格をいただけたのですが、合格するまでとても苦しかったと感じます。しかし、毎日コツコツと勉強や小論文、面接練習を頑張っていけば、確実に合格に近づけるので、受験生の皆さんも合格に向かって頑張って下さい。
2023 高3生 浦添看護学校 推薦合格
【なぜ、メセナ予備校で学ぶことにしたのか】
高校の三者面談で「看護の専門に行くならメセナ」とメセナ予備校をすすめられたことと、友人もメセナに通うと聞いたためメセナを選んだ。
【授業・テキストをどう活用したか】
「基本英単語・熟語データベース3000」をメセナでも高校でも使っていたから、2~3周ぐらいして毎日使っていた。
【苦手科目がある場合その克服の仕方】
先生が口頭で説明するのをノートにまとめたり、板書をノートやテキストに写したりしていた。それでもわからなかったら、スマホで調べて自分なりのノートを作成した。
【ストレスの解消法】
空いた時間を見つけて、好きなことをした。(音楽・アニメ・映画・漫画)
【面接の準備で心掛けていたこと】
大きい声よりは、ハキハキと話すことや相手が自分が伝えたいことを理解できているかよく観察しながら声色を明るくし、常に笑顔で落ち着いて話すことをメセナや学校の面接練習で心掛けた。
【面接の準備でやっておけばよかったと思ったこと】
私は面接で伝えたいことを文面にまとめたときが、本番の1週間前だったため、出来上がるまでの間すごく焦ったし、出来上がってない状況で面接練習をしたのでもちろんボロボロで不安でいっぱいだった。自分は面接が苦手なのかもしれないと落ち込んだが、準備できてない状態で練習しても上手くできないのは当たり前だから、面接練習が始まる1~2週間前には伝えたいことを頭に入れ、安心することが大切だと思った。
【面接準備で心掛けていた事】
面接の練習で指摘されたのが、「自信をもってハキハキと」という部分だったから、集団面接の練習でどれだけ他の受験者の言っていることがすごくても、自分と比べて「負けた」と思うんじゃなくて一緒に受験している人達は「みんな仲間」だと思って気楽に、自分の伝えたいことを言える状態を楽しんだ方がいいと思った。
【本試験の感想】
小論文が今までで一番難しくて何を書けばいいか分からなかったが、よくお題文を読み理解することができたから落ち着いて書くことができた。
【本試験の面接】
まったく緊張せずに、リラックスした状態で挑むことができたし、焦りや不安よりも何を聞かれるのかすごくワクワクし面接というものを楽しむことができた。前日は、学校の試験があったが入試の緊張でまったく手につけられず吐き気や頭痛・腹痛と大変だったのに本番は練習以上に力を出すことが出来たので驚いた。答え方に迷う質問などは、同じ受験者が答えた内容を盗み、そこから自分らしい答えにもっていくようにして乗り越えた。
【最後に】
メセナ予備校で学ぶことができたことすごく良かったなと思いました。先生方もユーモアのある方ばかりで楽しく授業に参加できました!!長いようで短い間でしたがありがとうございました!!お体には気をつけてください!
私もステキな看護師になれるように専門学校で頑張ります。
2023 高3生 浦添看護学校 推薦合格
私が看護師を目指したきっかけは父の病気です。私の父は2年前に食道癌を患い、今も闘病生活をしています。高校3年生になり、父の病院の付き添いでたくさんの看護師を見てきました。手術前の期間では、父の担当の看護師が「手術は心配だと思うけど一緒に乗り越えて頑張りましょうね」と温かい声をかけてもらい、改めて看護師を目指したいと思い、インターネットで看護塾を調べました。調べた結果、メセナ予備校を見つけ夏休みに体験入学に行きました。
私は一般推薦で受験したため、塾では浦添看護学校の小論文を書いたり、面接対策をスマホで録画をし修正していきました。また授業では「力のつく500題」を解き、最初は半分以上解けませんでしたが、何周もしていくうちに点数があがるようになりました。
最後に、これからの受験生に向けて、受験でストレスや不安がかかるかもしれませんが、「私は絶対に合格するんだ!!」という強い意志があれば何でもできます。今後後悔しないように、勉強頑張って下さい。
2023 高3生 浦添看護学校 推薦合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、希望する看護学校の入試対策、看護系に特化した明確なカリキュラムがとても良かったからです。そして、入塾後は生徒1人に担任の先生がついてくれます。そのような仕組みも生徒自身、相談や質問がしやすくとても良かったです。
推薦入試での受験を予定していた私は小論文対策、面接練習を強化してもらい、とても力になる取り組みでした。文章を書くことが苦手で小論文なんて何を書いたらいいのか全く分からず、ネットで小論文の書き方を調べて書いてみましたが、構成も曖昧で苦戦していました。担任の成底先生へ小論文の添削をして頂くと、先生は細かいところまでしっかり添削してくれ、具体的にどのように書いたらいいのか、ここをこのように書けばもっと良くなるなど、的確なアドバイスをくれました。私は先生から受けたアドバイスを活かしながら、小論文対策を多くこなすことで自分の力にすることができたと感じました。自分のように小論文が苦手な方は小論文を書く力を身につけるためにも、多くのお題に触れ、数をこなすことが重要だと思います。
面接練習の面では、過去に看護学校を受験した生徒の情報を参考に、各看護学校の面接の傾向を考慮した内容で行いました。学校では看護系の面接傾向が詳しく残っていないことが多いので、この点においてメセナ予備校に通っている人が得ることのできる情報だと思いました。面接練習の際、先生方はやはりこの道のプロなので、私の答えた内容に関して深堀をしてくれたり、学校で行う面接練習では聞いてこない医療に関する質問をしてくれます。本番で焦らないためにもとても良い練習になったと感じました。私は担任の先生である成底先生と面接練習をすることが多くありましたが、他の先生へ面接練習をお願いした際にも快く引き受けてくれました。分からないことを質問した時にも丁寧に教えてくれました。
現役高校生は学校のテストとの両立に悩むと思いますが、授業に参加できない時は、zoomを使って家から参加したり、メールで送ってくれる録画を見ることで授業に遅れることなく学ぶことができます。
本番の受験はとても緊張しましたが、メセナ予備校で学んだこと、先生に教わったことを忘れずに受験に挑むことで自分に自信をもって受験することができました。小論文は自分の知らないお題が出ることはあり得ることです。多くのことについて興味を持ち、自分の考えを持っておくことが重要です。面接は暗記するのではなく、ポイントを押さえ、その看護学校へ合格したいという気持ちで、具体的な学びの姿勢や意欲を見せることが重要です。
メセナ予備校で学んだことは看護学校を受験するにあたり自分の力になることしかありません。受験を考えている方へ、最後まで諦めずにメセナ予備校の素晴らしい先生方と看護学校合格を目指して学んでいくことを強くお勧めします。
2023 過卒生 那覇看護・沖縄看護専門学校 前期合格
私は高校卒業から10年経っており、自力で合格するのは厳しいと考えていました。那覇看護専門学校を卒業した友人から、社会人はほとんどメセナに通っていたと聞き、すぐに入校を決めました。4月から入校しましたが、正社員として働きながら通っていたため、自宅での勉強時間はかなり少なかったと思います。そのため、メセナの先生方に言われた課題だけに最低限取り組むようにしました。
高校生の時に数学は得意でしたが、思い出すのに少し時間がかかりました。過去問をひたすら解いて、問題を速く解けるように意識しました。英語は苦手でしたが、毎週の単語テスト、文法テストや『力のつく500題』をやることで少しずつ自信がついてきました。後半は学校ごとに出題の仕方が違うので受験校の過去問を解いて復習を行いました。国語は漢字テストの勉強と間違えたところの復習、過去問を解いて問題の出題の仕方に慣れるようにしました。
限られた時間の中で効率よく学ぶには、たくさんの生徒を合格に導いてきた先生方が仰っていることをやるだけで問題ないです。メセナの先生方と頑張ってきた自分を信じて受験に挑むことができ、試験後の点数開示では「上位ですよ」と言って頂けました。
これから受験する皆さん、合格する方法を知っているメセナの先生方を信じて頑張ってください!応援しています!
2023 高3生 沖縄看護専門学校 推薦合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、母から「看護コースがある塾があるよ」と薦められたからです。数学が苦手だった私は、入塾する1か月前から猛勉強し、その時に分からなかった問題を入塾後に先生に聞いたり、テキストの解説をよく読んだりしていました。
私は高校三年生の7月末に入塾したのですが、推薦の志望校を決定したのが8月中旬と遅かったので、志望校を決めたらすぐに志望理由書を書きました。面接対策は、過去のメセナ受講生たちが訊かれた質問が載っている「面接対策資料」を先生から貰い、すべての質問事項について、自分なりの答えを考えました。
私は、面接練習と小論文対策を9月20日(受験日の約2週間前)からしか始めなかった事をとても後悔しています。受験日当日は「もっと早くから沢山練習しておけば良かった」と、すごく自信を無くしたので、受験する皆さんは、夏休みから取り組んでみて下さい!面接や小論文対策をしていると、不安になったり、焦る気持ちでいっぱいになったりすると思います。そんな時は、周りの友人や家族に不満をぶちまけて下さい!
試験当日は、よく眠れず緊張もしていました。試験会場に着くと、周りは頭の良さそうな人が多く、余計に不安になりました。だけど、小論文が始まると、「時間内に書ききらないといけない!」という思いで、気が付いたら90分経っていました!なので、緊張していても実力を100%出し切ることを忘れず、頑張って下さい!本番の面接もとても緊張しました。ドアの前に行ったら一度深呼吸をして心を落ちつかせる事をおすすめします!質問を深掘りされても大丈夫なように、あらゆる視点からどんな質問が来そうか予想しておくのも一つの手だと思います!
受験勉強をしているうちは、不安や緊張はつきものだと思いますが、対策した分は必ず自分に返ってきます!一番大事な事は、早く対策すること!夏休みが始まってすぐ!です!メセナ予備校で頑張った事が活かせるように頑張って下さい。応援しています。
2023 高3生 沖縄看護専門学校 前期合格
私がメセナ予備校に通おうと思ったのは、姉が以前メセナ予備校に通っており姉から勧められたからです。
メセナの授業は基礎からしっかり学ぶことができ、特に私は英語が苦手だったので、「力のつく500題」や「英語問題集Ⅰ」を繰り返し解き苦手意識をなくすように努力しました。
受験前になると、各看護専門学校の過去問題を解く授業になります。過去問を解いていくと学校によって出題の仕方が違うので、先生の話をしっかり聞き自分が受ける学校の過去問を突き詰めて解くことが大事だと思います。
本番の面接のために私は、メセナの先生方や学校の先生方と何度も面接練習を行い、本番で緊張しないように教頭先生とも練習をしました。 私は、推薦入試で不合格になってしまい、落ち込んでいましたが、メセナの先生に「気持ちを切り替えてがんばれ!」と言われて、より勉強に励むようになりました。そして、大切なことはメセナに通わせってもらっている親やメセナの先生方、学校の先生方のサポートやみんなの応援に感謝することだと思います。これから看護学校を受験するみなさんも頑張ってください。
2023 高3生 沖縄看護専門学校 推薦合格
私がメセナ予備校で学ぶことにした理由は、看護の専門学校での入試科目や小論文対策をしたかったからです。
私は数学が苦手だったので、何度も苦手なところを復習し、解き方を理解するようにしていました。国語も不安でしたが、授業の中で漢字の小テストがあったので、沢山身につきました。そして、何度も過去問を解くことで、集中力も向上し、成績も上がりました。英語は基礎から丁寧に教えてくれたので、とても解きやすかったです。生物は、難しいところも先生が例に例えてわかりやすく説明してくれました。先生方も、たくさんアドバイスしてくれるので、とても学びやすかったです。なので、最初に比べると全体的に成績も上がりました。
段々、受験日に近づくと、小論文対策が始まり担任の先生に書き方をたくさん教わりました。一番小論文が不安だったので、1週間に必ず2枚は書くように意識していました。それを続けていると、書き方も定着し、A評価をとれるようになりました。本番では、先生からもらったアドバイスを活かして、一番最後の行までうめて、時間内に余裕をもって書くことができました。
面接の練習も、過去の先輩方が聞かれた質問ノートみたいなものを何度も見返し、答えられるように自分でまとめていました。そして、先生方と実際に何度も練習したことで、はきはき言えるようになり、自信をもって本番で発揮することができました。
当日は、かなり緊張しましたが、後悔しないように全力で励みました。面接官もとても優しかったので、安心して自分の伝えたいことを話すことができました。このメセナ予備校で習ってきたことは、必ず生かすことができるので、あきらめずに頑張って下さい。
2023 高3生 沖縄看護専門学校 推薦合格
私は、周りにいる看護志望の同級生より勉強に自信がなく、予備校に通おうかどうか悩んでいた時に友人に誘われ、5月からメセナ予備校に通い始めました。
また、看護師である父も以前メセナに通っていたことも決め手の一つです。
私は、数学が苦手でほとんど理解できていませんでした。ですが、先生が見回って一人一人に声かけをしてくれるので、その時にわからない所を聞いて、理解するまで教えてくれました。
夏期講習からは推薦入試対策をしてくれます。私は、初めの頃小論文も面接も苦手でした。
小論文は論点からずれた書き方で、自分の考えも上手く書けず、制限時間内に書けていませんでした。
添削結果は個人個人に丁寧に解説してくれるので自分の課題に気づけます。
また、文章の構成や書き方など細かくアドバイスをしてくれ、1番良かったアドバイスは「最後に字数が余った場合は論点を看護に繋げて書くと良い」でした。
私はこのアドバイスと制限時間を意識し、毎週1~2題の小論文を書きました。継続していくと制限時間内に自分の考えをスラスラ書けるようになり、自分の小論文の形が固まってきました。本番では、練習通りに書くことができ見直しする時間もあったので、満足した小論文になりました。
面接は初めの頃声が小さく、目線も長く合わすことが出来ず、質問の答えも曖昧で先生からも指摘されて、不安でいっぱいでした。
私は、面接の答えを暗記すると思いだそうとして長い間止まってしまうので、アドリブでも練習していくうちに話の構成が固まってきて自然な受け答えができるようになりました。面接練習は学校でも予備校でもなるべく多くの先生とした方がたくさんのアドバイスをもらえ、本番にも強くなれます。
約20分という短い時間で自分をアピールしないといけないので、質問に対する答えは長すぎず内容は濃いめに伝えると面接官の印象に残ります。
また、常に笑顔で常に姿勢良くしておくと更に良い印象が残ると思います。
本番はとても緊張しますが、面接官はとても優しく、質問に答えている間はうなづいてくれて緊張が和らぎます。
私は、試験が終わったら沖看の近くの海沿いを歩くと決めていました。1つでも小さな楽しみを決めておくと頑張れます。
夢に近づくための第一歩の試験です、全力を出し切って頑張ってください!
2023年度実施 高校公民 合格
一次試験の対策
私は、教職教養免除対象になる年からメセナに入塾しました。そのため、2年間塾に通いました。
(1年目)3月頃に入塾し、専門教科のみを受講していました。伊禮先生の授業はとても資料が細かく、充実した内容で毎回楽しく学ぶ事ができました。
臨任をやりながらでしたが、通勤中は塾の録画された授業を聞いたり、学習指導要領をスマホの読み上げ機能を活用して聞いたりして、スキマ時間を上手く活用するようにしました。
週末は家族の協力もあり、塾でできるだけ勉強できるよう協力してもらいました。しかし、1年目では勉強が間に合わず点数が全然ボーダーに届くことができませんでした。
(2年目)前回の反省を踏まえて、10月から入塾し、専門教科と二次対策講座を受講しました。
まず、倫理は満点が狙える科目なので、細かいところを資料集や用語集、センター過去問を解いていきました。なんとなく解けるのではなく、きちんと解説を理解できるよう意識しました。
伊禮先生には問題への質問ではなく、解説に書いてある内容でよくわからないところを細かく聞くようにし、とにかく満点を目指して対策しました。
政経は私自身が苦手だったこともあり、時間をかけて取り組みました。まず、授業と次の授業の一週間の間に復習を行い、通勤の時間を活用して録画した授業の音声を聞いたりしていました。
何度も資料集や授業で配布された資料を確認したり、YouTubeなどで高校生向けの授業を投稿している方の動画を参考にしながら勉強しました。
4月からは新学期スタート、新しい配置校とバタバタした生活でしたが、うまくスキマ時間を活用して、寝る前の1時間、朝出勤前の1時間を勉強の時間に充てていました。
また、授業開始の1時間前には塾に行くようにし、そこで学習指導要領をみっちり暗記しました。
4~7月は学校行事も多く、中々満足いくように勉強することができませんでしたが、それでも家族や職場の先輩方のサポートもあり、やっていくことができました。
とにかく、スキマ時間を見つけては勉強できるよう一次試験までは取り組んできました。
二次試験の対策と実施内容
10月から二次対策講座を受講しました。できるだけ土日の時間を確保したいと考えたので、金曜沖縄校の二次対策講座を選択しました。
津覇先生の授業はテンポ良く質問が出され、はじめはうまく自分の考えを答えることができませんでした。しかし、授業で配布される資料や県の施策を熟読するようになると、スラスラ回答できるようになり、授業を楽しみながら受けることができました。
又、他の教科・校種の意見を聞くことができたりしたため、情報共有できたり、複数の視点から物事を捉える力もつけることができました。
二次対策講座を受講したおかげで、4月からの新しい配置校での学級経営にも効果がありました。
3月にはある程度二次試験に必要な受験調書を形にすることができたため、その内容を意識した学級経営をすることができたり、受験調書に沿った面接での回答を準備する時間が確保することができました。実際に現場で経験しながら、「ああでもないこうでもない」と試行錯誤したり、その度に真摯にアドバイスをくれた津覇先生のおかげで、二次対策(面接・場面指導)は順調に進めることができました。
模擬授業の対策は、とても苦しみました。一度作成した授業を塾でやってみると、全然できなく自分の力のなさを痛感しました。
しかし、同じ教科の先輩や初任研(他教科も含む)の方々からアドバイスをもらったり、県の施策(問いサポ、PPⅡ)、指導と評価の一体化を丁寧に読むことで、すこしずつ授業の形ができあがりました。
また、模擬授業練習は常に教室・黒板(もしくはホワイトボード)を活用し、板書のレイアウトや話す・書くの順序を細かく工夫しました。ICT活用も必須だと思うので、電子黒板や1人1台端末を想定した授業を作成しました。
公民は今年指導案も提出だったため、考えることが多かったですが、逆に指導案があることで私がやりたい授業全体を表現できる(模擬授業で細かく説明できなくても、指導案でカバーできる)くらいの考えで取り組むといいかと思います。
受験生へのアドバイスその他
教職教養免除対象が5年→3年へと変更になったため、専門教科のみ受験者が増えると思います。専門教科の出来で合否が決まるかもしれません。
ハイレベルな競争になるかと思いますが、やった分だけ結果がついてくると思います。
私は塾に通うことで勉強できる場所を確保できたことや、他の受講生の頑張っている姿が励みになりました。
時には塾の自習室で一人の日もありましたが、「合格する人はこれ以上やっている。やった分だけ得られる者がある。」と気持ちを奮い立たせながら過ごすことができました。
二次対策ではメセナの先生方や、職場の先輩方、以前勤めていた学校でお世話になった先生方、同じ二次試験に進んだ同僚に模擬授業を観てもらう事で、中身を深めることができました。
多くの人に観てもらう事や、他教科からのアドバイスに賛否両論あるかと思いますが、自分の授業スタイルなどから判断して観てもらう事をオススメします。
最後に、仕事と勉強、育児等々、本当に多忙な状況で皆さん合格目指して頑張っていると思います。誰もが精一杯努力しているかと思いますが、是非気持ちをきらせず、諦めずにやり通して下さい。
そうしたら、おのずと結果がついてくると信じています。応援しています!
2023年度実施 養護教諭 合格
一次試験の対策
一部免除のため専門のみ勉強をしました。11月からメセナの養護教諭オンラインを受講し、毎週土曜日は勉強する習慣がつきました。
過去問を解いた後は、毎回ランキングが出たので、自分の実力が分かり、苦手なところを復習したり効果的に行うことができました。出題された出典資料を知ることもでき、最新の情報が得られたことも大きかったです。
また、他の通信のオンライン講座と模試を受け、本番同様、選択回答に慣れるように徹底していました。
二次試験の対策
今年度で二次試験に進み合格すると覚悟を決めたので、11月から二次対策総合講座を受講しました。
津覇先生の質問に、答えられない不甲斐なさに、苦しくなることがありましたが、その経験を積み重ねて、試験本番は一番笑顔で私の想いを伝えることができました。津覇先生の資料には、最新の学校教育の問題(不登校・自殺の増加や教職員の多忙化、ICT等)があり、考えを深める時間にもなりました。他の教科の受講生の考えも参考にしながら、自分の考えを深め、自分の言葉で伝える訓練の時間になりました。
二次対策前前期後期では、受験調書の添削、模擬授業と面接も見ていただきました。普段授業をしない養護教諭は、教壇に立つことに慣れていないため、空き教室の黒板を使って授業の練習ができて良かったです。
本番さながらの模擬授業と面接で緊張感を味わえたことも、良かったです。
受験生へのアドバイス
他の受講生とともに、合格に向けて共有できる時間があることは、励みになり、そしてもっと頑張らなきゃという思いになったので、一人でやるより効果的に勉強ができると思います。
二次対策は、教育現場のお世話になった先生方や二次受験生の模擬授業練習にも参加させていただき、アドバイスをもらったことで、私は力になりました。
苦しい時間の中で、本当に自分が伝えたい想いが明確になったので、多くの方々の力を借りて乗り越えてほしいと思います。
練習、準備あるのみです。頑張ってください。
2023年度実施 高校化学 合格
一次試験の対策
・学習方法を工夫した。
担任・部活動の主顧問、外部の仕事、家事や育児があったため、全教科を学習することは時間的に難しかった。
対策→国語については慣用句や故事、類義語、対義語、四文字熟語、文学史に関する学習をメセナの教材を用いて、時間をかけて学習した。
→数学については理系であること、また一次試験における配点を考え、勉強しなかった。
*情報は過去に数回出題されているため、著作権における学習のみおこなった。
→理科については自分の専門教科であるため、中学校理科~4単位の物化生地すべてを教科書や〈数研のリードα〉を用いて学習した。
→英語は大学入試の際の知識を思い出す程度でほとんど学習しなかった。
→配点を考え、社会、特に政治・経済、倫理はメセナの教材と前年度の月例テストの分析を行い、重要な内容を時間をかけ、徹底して覚えた。
*日本史、世界史は配点と出題可能性、勉強時間を天秤にかけ、過去の出題範囲を分析し、範囲を絞り、日本史A、日本史B、世界史A、世界史Bについて、ゴロでの学習が自分にあっていたので〈Gakkenの頻出年代暗記〉、流れを掴むために〈シグマベストの時代の流れで覚える〉電車等でのすき間時間を無駄にしないため携帯電話のアプリ〈河合塾のランク順 一問一答〉の3冊を使い学習した。
→教職教養もすべては学習せず、憲法、教育基本法、沖縄教育大綱等政策は時間をかけて読み込んだ。
学校教育法はメセナの月例テスト2年分に関連する部分のみをおおよその流れで頭にいれた。
学校給食法や図書館法については過去に出題されている部分を学習し、トレンドである障害者に関する法令はメセナの教材を用いて重要度の高いものを確実に覚えた。
学習指導要領、教科については特定の科目に関する内容は出題されないことを念頭に理科すべての科目関わる部分を徹底して読み込んだ。
教科以外の部分については似た表現や憲法・基本法とは異なる表現の部分を中心に読み込んだ。
生徒指導提要については全面改訂されたため、過去に出題された内容や似た内容を分析し、範囲を絞り時間をかけて覚えた。
専門教養について
・制限時間60分と、問題数を考え、すべては終わらない問題数だと感じていた
→物理の学習はほとんど行わなかった。
→時間をかけずに解答できる生物・地学は確実に点数に繋げるために基礎科目ではなく、本編まで学習した。
→解答する順番も指導要領→化学の計算以外→教養の生物・地学→教養の化学(計算まで)→化学の計算→物理の順でおこなった。
→県の傾向として、無機の物質固有の性質は意外とよく出題されるので、丁寧に行った。
二次試験の対策
・面接については一次後に行われたメセナの対策講座とその講座の資料に非常に助けられた。
→いつも答える内容や結論は同じにした。
対策講座でたくさんの質問や練習をしていただいたが、すべての質問に対する答えは持つことは不可能であり、準備し覚えても対話にならないため、いつも答えやゴールを自分自身が大切にしてきた教育観(子どもたちの心を成長させる)に繋げ、答えるようにした。
*二次では対話するために、質問されるように漠然と答える部分を必ず一つを入れて解答したが、そんなに深く聞き返してくれない印象であった。
また、採点しにくくなるため、もしくはテンプレートがかなり準備されているのか、特定の受験者にしかしない質問は行わないのではと感じた。
・模擬授業について
7分間の制限時間と質問の時間をうまく活用した。
→普段の授業の同じ感覚で行うと何もできずに終わってしまうため、
(1)まず復習をいかに短時間で行うかを考えた。
(2)時間短縮のため、ICTでの提示を使い、不必要な板書の時間を短縮した。
(3)意見交換するためには、個人での考えを持つ必要があるため、二つの時間は確保した。
(4)模擬授業後の質問等を授業の時間にするために、興味・関心を与える日常生活の関わりをまとめで行うということにした。
(5)質問でこの後の展開や進め方を説明する際、本来は「~まで行う予定であった」と提示し7分以上の内容を伝えるようにした。(模擬授業も準備していた85%程度で終了した)
以上の工夫で本来の授業では20分から25分かかる内容を7分とした。
2023年度実施 中学校保健体育 合格
一次試験の対策
2月から本格的な勉強開始&メセナ受講開始。毎日トータル2時間程度。
・指導要領の音読を録音し、聞きながら早朝ランニングをテスト当日まで継続。
・メセナの模擬テストを1日一つ以上解いて、分からないところ等復習。
私の状況的に、学習時間の長時間確保が難しかった。なので量より質を大切にした。やることを決めて2月から毎日、対策を継続した。
二次試験の対策
一次試験の結果が出て、対策を開始。メセナの対策講座と職場の方々に対策してもらった。
保健の模擬授業は、苦手意識があったので入念に練習した。何回も同僚に見せたり、自分の授業様子を映像で確認など改善の繰り返し→ある程度まとまったら、ひたすら練習した。
体育の模擬授業については、一人で練習して当日迎えた。
受験生へのアドバイス
出会いと臨任の経験が今回の結果に繋がったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。
昨年度は、採用試験の申し込みさえもしませんでした。今回、一次試験一部免除になった事や、私にとって覚悟を決める別れを経験した事で、今までで一番勉強を継続して教員採用試験に挑みました。
心が折れそうなときは、メセナの合格体験記を読みモチベーションをあげました。私がやっている勉強は意味があるか不安になったときは、実際に合格した人にアドバイスをもらいました。
また、今回、特に感じた事は、「臨任で経験したこと、全てに感謝」ということです。教材研究でやったことや会議や研修で学んだことが一次試験に出題されていたり、生徒や同僚との関わり方、保護者対応、部活動などなど、二次試験の材料になりました。
仕事と勉強、趣味や育児など、大人になって本気で取り組む試験は葛藤や多忙と隣り合わせだと思います。でも、自分の好きなことをしながら、やることを本気でやれば合格すると今回、感じました。
私は、教員採用試験を通して学んだことを、これからも活かしていきます。
2023年度実施 中学校保健体育 合格
一次試験の対策
私は今年の目標として、専門試験と教職教養では満点、一般教養8割をとることを決め、10月から本格的に対策しました。はじめは、昨年度の弱点だった「一般教養」を重点的に対策していましたが、やはり配点や出題確率を考え「専門試験」「教職教養」に重点をおいて対策しました。
専門筆記試験
専門筆記試験は、メセナ予備校からいただく「対策プリント」を重点的に取り組み、試験期間直前まで対策プリントに頼っていました。
【学習指導要領について】
一次試験まで中・高学習指導要領を3周しました。1周目は、時間をかけて丁寧に読み込みながら、キーワードに線を引いたり、白紙に青ペンでキーワードを書いたりしました。特に、中学校と高等学校で異なる文言や分野特有の単語(武道等)には注意して整理しました。それと同時並行で、メセナの問題集を解いて、間違えたところをやり直しました。それを繰り返すと、「ここ出そうだな」という感覚が身に付くので、2周目を効率よく進めることができました。そして、メセナの過去問を解きながら、学習指導要領に、「2022年出題」等と記入することで、出題される確率の低い内容には時間をかけないようにしました。3周目は、試験直前にパラパラとめくりながら、気になる単語を確認したり、自分の弱点である単元を振り返ったりしました。
【実技書・教科書について】
実技書や教科書の内容は、予備校の問題集で対策しました。これまで、細かいところが出題されていたので、実技書や教科書もしっかり対策しました。私の対策方法としては、実技書で出そうな内容は学習指導要領にも書き込んで、いつでも確認できるようにしました。そして、実技書だけでは理解が難しい場合は、その競技をしている友人に聞いていました。
【体育に関する資料について】
体育に関する資料は、部活動ガイドラインや体力調査など幅広いので、予備校でまとめられた資料で対策しました。出題確率は低いので、多くの時間は費やせず、予備校の授業で理解し、問題集で確認することを意識しました。
一般・教職教養筆記試験
【一般教養】
出題範囲が広いので、あまり重点的に対策せず、模擬試験などで間違えたところを確認する程度でした。そして、寝る前に「一般教養の要点理解」という参考書をパラパラめくるように、読んでいました。その時に対策した内容が本番で1問も出題されていなかったので、一般教養の対策時間を削ってよかったなと感じています。
【教職教養】
教職教養は満点をとることを目標としていたので、重点的に取り組みました。教職教養の中でも、教育心理や教育原理は得意だったので寝る前の隙間時間で対策しました。教育法規は出題確率の高い法律(教育基本法や学校教育法等)を重点的に対策しました。対策方法としては、問題集を解いたり、家事をしながら音声で流したりしました。机に座って法律を読むと眠たくなるので、ラミネートしてお風呂に張ったり、壁に貼って髪を乾かしながら読んだりしました。法律や憲法には、文章の共通性があることをご指導いただいてからは、法規の対策もスムーズに進めることができました。しかし、法規は膨大な量があるので、短時間で数個覚えることを継続することが重要だと感じました。その他の生徒指導や特別支援教育等については、予備校での授業や問題集を解いて対策しました。
二次試験の対策
二次対策は多くの方々からご指導いただくことが重要であると感じました。特定の方からご指導いただくことで、より深みが生まれますが、その反面「2人しかわからない授業・面接」が完成してしまうと感じました。試験本番は、指導案も渡していない試験官に授業のねらいや工夫点、面接では伝えたいことを理解してもらわなければならないので、「誰が見てもわかる授業・伝わる面接」のためには、自分の教育観は持ちながらも、多くの方々からご指導いただくことが重要であると感じました。
【体育科模擬授業の対策】
まずは、課題とされる分野を学習指導要領で復習し「何が求められているのか」「何を身に付けさせなければならないか」を社会の背景と交えて理解するようにしました。それから、簡易的な単元計画や生徒観、実施時期を決定し、本時の指導案を作成しました。私はこの作業を慎重に行うことで、模擬授業で面接官に授業している背景が伝わりやすくなったり、模擬授業に関する面接でも適切な回答ができたりすると感じました。
指導案が完成し、実践してみると多くの気づきがありました。試験会場が教室だったので、「体育館で授業をしているよう見える見せ方」「生徒がそこにいるような見せ方」「私の良さの見せ方」を工夫しました。具体的には、遠くに視線を配る素振りや立ち位置、常に面接官に体を向けること、広い空間に見えるように立体的に教材を並べること、オーバーリアクションで話すことを意識しました。
そして、ある程度授業が形になってくると、授業の動画を撮影し問題点を改善していきました。終盤になると一つ一つの単語に気を付けながら、最も伝わりやすい言葉を選びました。
【保健科模擬授業の対策】
保健も体育と同様の手順で指導案作成まで取り組みました。保健では、「実生活と関連づいた学習」が重要であると感じたので、生徒観は慎重に行いました。そして、単元計画を作成していく中で、体育の模擬授業と関連させると面白いなと感じ、体育の模擬授業と保健の模擬授業を関連づけた内容を構成しました。
実践練習に入ると、「声の抑揚」や「目線の配り方」「板書の仕方(色使い)」「話す速度」「言葉選び」等、やればやるほど課題が増えていきましたが、課題を絞って実践することで改善することができました。保健の模擬授業も、面接官に単元計画や指導案を渡していないので、「これまでどんな授業をしてきたのか」「今後どんな授業をしていくのか」が伝わるような言葉選びが本当に重要であると感じました。そして、模擬授業は言葉を文字にしておくことで、自分の伝えたいことが伝わる模擬授業になると感じました。本来の授業で言葉を文字にすることはありえませんが、5分しかない模擬授業では効果的であると思いました。
【面接の対策】
面接対策は、11月から始まるメセナ予備校の二次試験対策が力になりました。津覇先生が下さる資料には、質問項目に加え時事問題も載っているので効果的に対策に取り組むことができました。面接対策こそ、絶対に一人ではできなったので、ご指導いただいた多くの方々に感謝しています。
今年から、二次試験2週間前に受験調書の提出となっていたので、例年よりも丁寧に書きました。どこを聞かれてもいいように、隅々まで見直し、掘り下げながら「面接の軸」を作りました。
面接では、自分の「教育観」を確立することが重要であると感じ、自己理解・自己分析から行いました。自分は生徒や保護者、同僚にとってどんな教師でありたいのか、どんな授業をしたのかを考えることで様々な質問に対応できるようになりました。
そして、ある程度受け答えができるようになると動画を撮影し問題点を改善していきました。私は、まばたきが多い癖や姿勢が悪くなる癖を見つけることができたので、動画分析は重要であると感じています。
最後に、面接で常に意識していたことは結論から述べるということです。そうすることで、話す内容が面接官に伝わりやすくなりますし、自分の頭も整理されるので効果的でした。
2023年度実施 小学校 合格
一次試験の対策
私は3月まで補充として勤めていましたが、4月から補充をせずメセナ予備校の一次試験対策講座を受講しました。学力に自信がなかったので専門・教職教養・一般教養の3科目を一日の勉強時間の中にふり分けて毎日勉強しました。
専門は、伊禮先生が実施する学習指導要領の講座、メセナ予備校から受け取った問題集を解き、間違えやすい箇所は学年ごとの言葉の使い分けが書かれた比較表を使い暗記していきました。そして、補充をしていた時の経験と結び付けて、「こんな風に文言があるから、授業でもあのように進めたのか」と理解を深めていくようにしました。
教職教養については、メセナ予備校の講座で勉強したことはその日で復習することを心がけていました。また、月例テストや週に1回渡されるテストを何回も解きなおして暗記していきました。
常に心掛けていたことは、補充として勤めていた時に経験したことと勉強したことを結び付けることです。そのおかげで知識が深まったと思います。
二次試験の対策
・面接対策
二次試験の対策もメセナ予備校の講座に通いました。私自身緊張で上がってしまうことが多いので、冷静でいられるように質問事項に対して一つ一つ答案を作りました。
最初は文章で答案を書いていましたが、時間がかかったのでキーワードとなる言葉だけをピックアップして自分の答えを覚えていきました。
さらに、自分が持つ答えに対して面接官から質問されるところがないか見返し、その質問の答えも用意しました。また、緊張だけはどうしようもなかったので、ひたすら津覇先生の講座に食らいついていきました。
回数を重ねていくと、緊張もうまくコントロールできてきたと思います。
・模擬授業対策
課題で出された内容は沖縄県が採用している教科書には載っていない内容でした。なので、メセナ予備校の勉強会や友人と一緒に取り組みました。
最初はどんな授業にするかイメージが湧きませんでしたが、いろんな人の授業を見ていくと「自分ならこうするかな」などアイディアが浮かんできたのでそれをまとめ、授業を作りました。
以前勤めていた学校の先輩方からのアドバイスはとても貴重でした。現場で働く教員の考えることやアドバイスは良い意味で現実的で、よく考えが飛躍しやすい自分に対して現場の先生方の意見は自分を現場視点に引き戻してくれました。
試験当日
試験当日は高熱が出ていました。なので、残念ながら試験に関してはあまり覚えていません。
ただ、高熱で試験を受けられるか分からない状況だったので、その待ち時間がとても緊張していました。試験を受けられると知ったときにとても安堵し、試験中はあまり緊張せず練習してきた通りに模擬授業、面接ができたと思います。
でも、そのようにできたのはメセナ予備校での面接練習、模擬授業練習を続けた結果だと思います。ありがとうございました。
2023年度実施 小学校 合格
一次試験の対策
一次試験は、9月の末頃から少しずつ始めました。でも自分一人ではどうしても限界があると感じ、10月からはメセナの講座を受講しました。
勉強を続ける意識を少しでも持つためと、情報が入るので常に勉強をするんだという気持ちを持つことができました。
メセナは週に1回でしたが、普段も最低でも30分~1時間を目安に勉強をしました。
教養と全科を交互にやる感じですが、合格した年は、一部免除が出来たので全科に集中することができました。教職・一般教養などは範囲が広いので過去問を中心に勉強した方が良いと思います。
全科に関しては、まず過去の経験から苦手な科目の対策をどうにかしないといけませんでした。特に算数と理科の点数が取れず悩んでいました。そこで過去問を数年分、自分なりに分析し問題を絞りました。算数は「一次関数・確率・三平方の定理」、理科なら「生物・地学」のように、絞って勉強をしました。
それと指導要領は確実に取れるように、過去問を重点的にやりました。やっていくうちに問題の傾向や、覚え方など自分なりに見えてくると思います。
自分は短期間に集中して何時間も勉強が出来るタイプではなかったので、長期的にコツコツと頑張りました。
また大変ではありますが、2次試験の対策も少しはしておいた方が後々、役に立つので、情報収集だけでもやっておいた方がいいと思います。
二次試験の対策
二次試験については、まず、以外と時間が無いことです。模擬授業を考える事、受験調書の作成、面接の練習などやることが結構多いです。
一次試験が終わってゆっくりしたい気持ちも分かりますが、せめて一週間後までには動いた方がいいと思います。一次合格発表後だと本当に時間が無くて焦ります。
自分の場合は何から手を付けたら良いか分からなかったので、メセナの二次対策講座を受講しました。一人で対策するには本当に限界があるので、周りからの情報や一緒に対策をしてくれる仲間がいれば本当に救われます。
模擬授業や面接の練習は繰り返し何回も取り組みました。録画したり、シナリオを作ったりとしっかりと応えられるようにしました。色んな人からアドバイスをもらうことにより、客観的に指摘をしてもらい改善していきました。
色んな人から意見を聞くことにより落ち込んだりするかもしれませんが、自分がどんな授業をしたい、こんな評価をする、自分はこんな人間です、と自意識過剰なくらいの気持ちをもってもいいかと思いました。
自分の中で、「よし!大丈夫!」と言う所までもっていければ本番も緊張することは無いと思います。
受験生へのアドバイス
いろんな勉強法があると思いますが、まずは自分に合った勉強法を見つける事だと思います。負担が少なく継続して取り組める方法をぜひ、見つけてください。そうしたら後はもうやるだけです。
しっかり積みかさねると必ず結果に結び付きます。大変で心が折れることもあります。挫けることもあります。もうダメなんじゃないかと諦めたくなることもあります。ですが、前を向いて自分を信じましょう。
何よりも諦めずに頑張って下さい。自分は約10年かけて合格しましたが、皆さんはなるべく早く合格することを願っています。
2023年度実施 小学校 合格
一次試験の対策
5月のゴールデンウィーク明けからメセナの一次試験対策の授業を受けました。国語・算数は配点が大きいので安定して点数をとれるよう、何度も解きました。
一次試験の1~2週間前からは指導要領をひたすら読んでいました。(音で覚えるような感じ)一次試験当日は、指導要領の「解説」内容の部分が出ていてかなり焦りました。消去法で解いた感じです。
二次試験の対策
合格発表後すぐにメセナの二次対策を受けました。
面接は、志望動機はもちろん今までのメセナ対策を受けられていた先輩方の質問された事項などを自分の言葉で文章でまとめました。覚える時は、文章で覚えるのではなく、ここを伝えたいという「キーワード」で覚え、頭の中で文章にしていました。
模擬授業は、今の職場(小学校)でたくさん練習しました。また、今回は課題が国語だったので、国語専門の先生や校長先生や主幹教務に観て頂きアドバイスをもらい変更や自分の自信に繋げました。
どちらもメセナではアドバイスとたくさんの質問をされても答えられるような自信をつけさせてもらいました。二次試験は絶対メセナに通うべきですね。
受験生へのアドバイス
二次試験は絶対1人ではむずかしいです。
塾や友だち、職場など頼って回数をこなすことが合格への道だと思います。