私がメセナ予備校を選んだ理由は、色々と他の塾も調べてみた結果看護学校への合格率が一番高いと思ったからです。授業は昼コースを受講し、2月にスタートと同時にメセナ予備校に通い始めました。
授業に関しては、数学は中学内容からゆっくりと教えてくれて、先生が一人一人見回りペースを合わせてくれて良かったです。英語は始めはペースが早くついていけるか不安だったけど、途中から『力のつく500題』を何回か解いていくうちに少しずつ英語の法則が分かってきて過去問を解く時には、すらすら解けるようになりました。また一番の得点源である会話文や並び替えは過去問を何度も解いて各学校の出題傾向を覚えながら勉強をしました。長文に関しては、沖看は他の学校に比べると易しい方だと思うので頑張って単語を覚えて満点をとれるようにした方がいいと思います。国語は小中高と得意な教科ではあったんですが、やっぱり看護学校によって出題の仕方が違いメセナの実力テストもいつも半分を超えるかぎりぎりのラインだったので、少しでも得意だった教科は上げたいと思い津覇先生に解き方やこうやったらもう少し早く解けるよ。などのアドバイスをもらい少しずつ点数も上がっていき、過去問の最後らへんは80点台近くをとれるようになりました。あとは、漢字や四字熟語を徹底して覚えた方がさらに点数が上がると思います。また私は沖看第一志望でもあったので生物に力を入れました。もともと生物が得意ではあったんですが、生物を勉強する際には過去問を沢山解いて、解けなかった部分にマーカーで印をし、その部分に関して資料集などで意味を調べて覚えられるにした方が良いです。また、過去問の出題内容もほぼ同じなので絶対に覚えて解けるようになるので頑張って下さい。
私は高校生の頃にも看護学校の受験をした事があり、その時には推薦だから受かるという甘い考えで全く一般試験の勉強はせず、落ちた際にはとても苦労しました。卒業をして始めは一人で勉強をしていたんですけど、少しずつ不安が募って予備校に通うことにし、周りの同級生などはみんな進学したりなどで悔しかったりもしたんですが、予備校では年齢関係なく同じ看護師を目指す方が多く、勉強でいっぱいいっぱいになっても、休み時間の間などで沢山お話などもして楽しかったです。面接練習は2回ほど担任の先生とやって、始めはスムーズに言えていた事が2回目ではつまったりなどもあったので事前に答え方を大まかに考えてそこから深く答えられるよう本番まで頭の中でシミュレーションなどをして、実際に自分の言いたいことをうまく伝えることが出来て良かったです。 これから受験する方に伝えたいのは、本番になるまで何があるか分からないです。過去問などでは点数が上がらなかったりもあると思うけど、実際解いてみたら、意外とこれまでやってきた事を思い出したりもします。なので最後まで自分を信じて頑張って下さい。