私は5月頃に、看護師の姉の友人に勧められ、メセナ予備校に入校しました。
数学が苦手なので、テキストの初めから復習するようにしていました。実力テストをもう一度やり直し、時間をかけて解き方を理解していました。苦手な単元を重点的に勉強していました。国語の四字熟語も苦手でした。なので、バスやモノレールに乗っている空き時間に覚えられるように国語便覧で勉強していました。
推薦入試の対策で小論文を夏休みから行ってくださっていたので、過去問をたくさん解くことができました。最初の面接練習は声も小さくて、質問の答えを全く考えていなくてダメダメでした。このままではダメだと思い、声を大きくして、ゆっくり話すよう心がけました。質問の答えを増やすように努力しました。面接練習の様子を動画に撮り、見返して、できていない所を探して、直すようにしていました。
小論文を一度も制限時間内に書けたことがなかったので、本番ではとても緊張しました。筆者の意見を読み取れて、私の意見もかけて、制限時間内に終わらすことができたので、全力は出し切ったと思います。面接はあまり緊張することもなく、大きな声で面接官に聞こえるようにゆっくり話すことができました。質問内容は考えていない質問が多くきたので驚きました。ですが、焦らず、その時に考えたことを素直に話しました。
時間がないのにやる事だけたくさんあって、毎日不安だらけで頭がいっぱいになりました。そんな時は毎日30分だけ音楽を聴いたり、好きなことをして気分転換していました。
これから受験をする方、遅いことはないので、自分に合った勉強法を見つけて、息抜きしながら諦めずに頑張ってください。やるだけのことはやり、試験本番は自分を信じてください。