私は、高校生の頃に看護学校を4校受けましたがすべて落ちてしまい、進路が決まらないまま高校を卒業しましたが、それでも看護師の夢を諦められませんでした。商業高校出身の私には、看護学校に受かるために必要な学力がまだ身についていませんでした。私のおばはメセナ予備校の卒業生で現役の看護師なのですが、そのおばからメセナ予備校はとてもいい予備校だと聞き、メセナに入校することを決めました。
私は特に数学が苦手で、最初の授業などでは全く分かりませんでした。でも、先生方が丁寧に分かりやすく教えてくれました。また、授業以外にも、授業の始まる一時間前に来て教えてもらい、土曜日の補習などで苦手科目を克服できるようにしました。習ったところは、復習できるよう印をつけ家に帰って少しの時間でも過去問と見合わせながら学習しました。また、分からなくなった問題はすぐ先生に質問して再度教えてもらっていました。
受験対策では、勉強だけではなく面接練習もしました。私は、「面接」となると緊張してしまい、質問に対しての答え方がおかしくなる為、面接練習にも力を入れました。先生からのアドバイスなどを受け、ダメなところは改善しました。そのおかげで試験本番では、面接官の質問に対してしっかりと自分が思っていることをスラスラと答えることができました。小論文対策なども、先生に添削してもらっただけでなく、アドバイスのメッセージももらいました。また、小論文が上手に書けている人の例を見て書き方の対策もしました。
私は、メセナ予備校に入って勉強だけではなく、勉強の仕方も教わりました。また、優しくて素敵な先生方と会うことができ、とても良かったです。浪人して良いことはないと思っていましたが、合格しメセナを卒業する頃には「浪人して良かったな」と思えるほど、一生懸命サポートしてくれる先生方がいます。
これから受験をする方に、私の学力が一番伸びたことを教えます。それは、塾に早く来て個別指導を受けることです。自分で少しでも時間をつくって個別指導を受けることによって、自然と学力は伸びます。勉強は大変ですが、やっていくと苦手な科目も好きな科目に変わり、塾に行くのも問題を解くのも楽しくなります。なるべく空いている時間は塾に足を運んで下さい。一番の味方が待っていると思います。勉強はつらいこともありますが、努力をすれば必ず良い結果が出ます。諦めずに目標に向かって頑張って下さい!