一次試験の対策
約5年近くも通っていたので、伊禮先生や古堅先生が講義する内容を9割がた覚えていました。
配布された資料には全て目を通しました。特に重点的に取り組んだことは、次の通りです。
〇 高校の地理・歴史・公民のメセナで配布された参考書や教科書に目を通す、重点をノートにまとめる
〇 中学校の社会科の教科書を使用して、板書案を作成する(二次試験対策につながる)
〇 教員採用試験の過去問10年分を行う
〇 センター試験過去問10年分を行う
〇 学習指導要領を録音して車で聞いたり、写本
〇 憲法を読んだり、写本
基本的に、これらを繰り返していました。個人的には、過去問がおすすめです。合格している人はほとんど過去問を解いている。
よく言われているのが「合格するための勉強と教材研究は違う」ということをふまえて勉強してほしい
二次試験の対策
全部の時間を網羅する板書案は一次試験対策で行ったので、一次試験を終えて、面接の練習をしました。過去問から原稿用紙300文字=1分計算で答えを考えた。
二次合格後指導案の作成と一人模擬授業、現職の社会科教員、管理職、知り合いの先生方など多方面の人脈を駆使して模擬授業と面接練習を行いました。
メセナでも伊禮先生、古堅先生、津覇先生に指導をしてもらいました。
受験生へのアドバイス
〇毎日コツコツ勉強
〇毎日50分の過去問と解答
〇毎日3分野の板書案を作成
〇学習指導要領を読み込む(解説)
〇情報収集に尽力
〇色々なアドバイスから自分に合うもの見つける
〇辛くても諦めない