看護師を目指すことを決め、自宅から一番近いメセナ予備校沖縄校に通い始めました。母も昔メセナにお世話になっていたのも、メセナに決めた理由の一つです。予備校に入る前から数学が苦手だったので、克服するために授業での理解を深めたり、先生に質問したりしました。するとだんだん苦手意識がなくなり、解ける問題も増えていきました。その後の学校のテストで90点以上を取れたことがなにより嬉しかったです。克服するまでは点数が伸びずに悩んだこともありました。しかしそれを乗り越えたことで自信にも繋がりました。私は通常の試験を受けずに指定校推薦で合格したので、これらの努力が直接試験に影響することはなかったけれど、学校の評定平均を大幅に上げることができました。
受験するにあたって、夏休みの間で志望理由を仕上げたり、面接練習をしたりしました。志望理由は何度も書き直したのでとても大変でした。面接は、過去に先輩が聞かれたことをノートにまとめ、自分なりの答えを書き込みました。準備をしていくうちに不安な気持ちもなくなっていきました。緊張は頑張った分だけすると思うので無理に取り除く必要はないです!
本番は面接だけだったので、今までの練習を活かせるように頑張りました。ドアの前までは緊張していたけど、面接官も優しくおしゃべりのような感覚で話してくれたのでリラックスできました。これから受験で面接を受ける方たちには「思っているよりも大丈夫だから心配しないで!」と1番伝えたいです。メセナで学んだことは必ず報われるときが来るので、後悔のないようにできることは全て頑張ってほしいです!応援してます!
2022 過卒生 ぐしかわ看護 前期合格
私は、県外から来たということもあり、このメセナ予備校の存在を知ったのは8月終わりでした。ホームページでの説明内容も分かりやすく、実際に沖縄校に出向いてからの入校面談での説明もとても丁寧で、熱心な先生方だと思い、二学期の始まり(9月)にすぐ入校しました。
入校当初は、ほとんどの受講生が基礎固めを終え、これから県内の看護学校の過去問に挑むという所まで来ており、その中に入った私はとても不安でした。高校生の方々は、学校の授業+受験勉強をしているのでそれに負けず、1日8~10時間勉強しました。テキストに関しては、渡された教材を中心に何周も問題を解き、分からない所は徹底的に調べたり聞いたりして1か月で8割方完成させました。
各教科の対策方法
●国語
・便覧を四字熟語→カタカナ→対義語、類義語→三文字熟語→残りのページにしました。
➯自身の希望する看護学校の出題方針で優先順位を決めました。
・渡された漢字練習帳は、一周目は普通に解き、二周目は分からないところに付箋をつけながら解き、三周目からは分からないところだけを解きました。
●英語
・力のつく500題を1日100題×5、二周目は分からない問題を中心にマーカーで線を引き、なぜこのような構文になるのかを説明出来るまで理解する。(1日100題×5)
・単語と、特にイディオムは最重要だと考えます。配布された教材以外に英熟語帳も使用しました。
●数学(メセナ予備校に入るまではずっと高校の教科書とワークを使っていました。)
・初めから分からない問題をピックアップして解きました。10月からは毎日1年分の過去問を、時間を測って(40分)解いて、復習の繰り返しです。さらに、そこで分からなかった問題は抜粋して何度も解きました。初めは数学が苦手だったので、徹底的に勉強しました。受験までの勉強時間は250時間程でほとんどの問題を解けるようになりました。
・公式の暗記は必須!
ここで大切にしていたことは、頭にインプットした内容をそのままにせず、過去問など実際に問題を解いてアウトプットするよう心掛けたことです。頭の中で分かっていても実際に問題として出されると「解けなかった!」という経験は誰しもあるはずです。そのため、覚えたことは最大限活かせるように心掛けました。
また、勉強している際に付き物なのが「モチベーション(の低下)」です。人間なので気分の浮き沈みは誰しもあります。適度な休息は必須です!私はとにかく寝て、そして歌を歌うのが好きなのでよく歌っていました。そうして自分の感情をコントロールしていました。
受験前日、当日はとにかく緊張をほぐすために、勉強には触れず、面接対策をしていました。面接では完璧な回答を求めているのではなく、一生懸命話そうとしている心意気と表情を見ています。緊張していてもOKです。私も緊張しましたが、とにかく笑顔を忘れず、まっすぐ面接官の方を見ていました。
最後に...
目標を掲げている人が1万人いるとしたら、目標に向かって実行できる人は1000人、達成する人はさらに限られて100人程度です。私たちはその100人に入る為に予備校に通って(これから通おうとしている方も)まで実現しようとしています。どうか最後まで諦めず、合格できた時(目標を達成できたとき)は、うんと自分を褒めてください!!
2022 過卒生 ぐしかわ看護 前期合格
私は、メセナ予備校に通い社会人で看護学校に合格した知人の紹介でメセナ予備校を知り通い始めました。私が看護学校に行くと決めたのは12月頃で、2月からメセナ予備校に通い勉強を始めました。
数学や英語は基礎から学びました。数学はひたすら復習をし公式を覚え、英語は「力のつく500題」を使って苦手な関係代名詞の形を覚えました。国語は「国語便覧」を使い授業で過去問を解いたら、マーカーで印をつけて忘れないようにすること、また、各専門学校によって出題されそうなポイントを押さえてその部分は何度も読み返し覚えました。高校を卒業し8年も経つと得意な教科はありませんでした。何度も復習し、分からないことは先生に聞くその繰り返しをしました。仕事と勉強を両立する為には、いかに勉強でストレスを溜めないようにするか工夫しました。例えば、図書館やメセナの自習室等、私は勉強する場を毎日変えていました。だらだら勉強することはなく時間を決め集中しました。本試験の約一ヶ月前から各学校の出題傾向を把握し、第一志望を決めその学校の過去問を中心に解きました。私は、メセナの本校に通っていましたが、ぐしかわ看護を第一志望にしていたので、先生方はぐしかわの過去問を用意し、サポートしてくれました。
本試験では、沖縄看護受験が最初でした。予想以上の緊張をしました。文章を読んでも全く頭に入ってきませんでした。3教科が終了した後は、後悔でいっぱいでした。一次試験不合格になり、次の日がぐしかわ看護受験でしたが、自信を取り戻す事は難しかったです。しかし、前日の経験があり、気持ちも吹っ切れて受験することができました。その結果合格し、面接でも落ち着いて話せました。集団面接では自分が言いたいことを先に言われてしまいます。しかし、頭の中を空にして思っていることを力強く答えるだけです。私が面接において準備したことは看護師になるという強い気持ちだけです。自己PRなど定型文を頭に入れても緊張し何を言っているか理解できないと、集団面接で一緒に受けた受験生を見て感じました。また、メセナ予備校では過去問を解く時間が50分ですが、本当に大事なことだと思います。本番では60分でも全く足りませんでした。
私から受験生の皆さんに一つアドバイスをしたいと思います。「本番に自信を持って挑みたいのならもっともっと今以上に勉強して下さい。」私は不安と後悔でいっぱいでした。合格したから良かったもののもっと勉強し自信をつけて余裕をもっておけば良かったです。本番で後悔しないように頑張って下さい。
2022 過卒生 沖縄看護専門学校・浦添看護専門学校 前期合格
まず授業はできるだけ毎日受け、勉強する習慣をつけることが大事だと思います。特に社会人だと勉強にブランクがある人が多いと思います。また知識は一朝一夕で身につくものではないです。なので勉強する習慣をつけ地道に学力を伸ばすことが大事だと思います。
テキストは復習で何度も解きました。また英単語帳や漢字テキストは膨大な量なので、日頃から隙間時間をみつけて少しずつ覚えていきました。私は2月に入塾したのですが、その時から英単語や漢字など(ことわざ、四字熟語含む)を少しずつ覚え知識を増やしていきました。受験は何が出るかわからないので覚えたもん勝ちだと思い励みました。
苦手科目はなかなかやる気が起きないと思います。ですが解けた時はとても嬉しいので解けるようになるまで勉強しました。テキストも活かしつつ、自分で考えてもわからなければ先生に何度も質問しました。また私は勉強をしていて、最初はやる気があってもモチベーションが下がる時期がありました。その時は友人と思いっきり遊んだり色々なことをして気分転換をしながら勉強していました。
面接の準備で心掛けたことは、元気に大きな声でハキハキと話すようにすることです。また私は寝る前に、こういう質問がきたらこう答えようなどとキーワードを思い浮かべてイメージトレーニングをしました。志望理由以外の言いたいことを丸暗記するのはあまりオススメできないです。キーワードで覚えておけばどんな質問がきてもそれに当てはめて本番も答えることができました。
本試験ではとても緊張しましたが、全力を出し切れました。タイムプレッシャーはありましたが、そこで焦っては解ける問題も解けなくなるので落ちついて解くことを意識しました。
面接でもとても緊張しましたが、自分はできる‼と前向きな気持ちで挑みました。伝えたいことを上手く話せず途中落ち込んでいたのですが、その素振りは出さず最後まで元気に面接をしました。面接官がどこを見て判断しているかは分かりませんが、とにかく明るさや元気さ、前向きな発言をするように心掛けました。
受験生の時期は合格できるかどうか不安な時もあると思います。ですがそこで悩む時間を勉強にあてて最後まで諦めず頑張って欲しいです。日頃から勉強に励むことで本番の試験で自分はこれだけやったから大丈夫だ!と自信をもって挑むことができると思い、私はそうしました。気分転換をしつつ頑張って下さい‼
2022 高3生 沖縄看護 前期合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、看護師である叔母も通っていたからです。また、一人で勉強するのは、不安だったため看護専門学校の受験に特化しているメセナ予備校を選びました。
私は夏休みの初め頃に入塾し勉強をスタートしました。苦手な英語に力を入れ、「力のつく500題」や「英語問題集Ⅰ」を繰り返し解き、基礎から身に付けていくことで英語力が上がりました。
国語と生物は、過去問を何度も解くことが大事で、分からないところは先生に質問していました。
また他にも、志望動機や面接対策もしっかり時間をかけて行いました。面接は学校でも塾でもやり、緊張しないで落ち着いて話せるよう繰り返し練習しました。本番では、練習していない質問を沢山され、少し焦ってしまいましたが、何度も面接練習をしていたためあまり緊張はせず答えることができました。 受験は、ストレスを抱えたり、不安なことも多くあると思いますが一人で悩まず家族や友人に相談するなどしたほうが気持ちも軽くなると思います。自分のペースでコツコツ努力していけば、良い結果にも繋がると思いますので最後まで頑張って下さい!!
2022 過卒生 沖縄看護 前期合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、色々と他の塾も調べてみた結果看護学校への合格率が一番高いと思ったからです。授業は昼コースを受講し、2月にスタートと同時にメセナ予備校に通い始めました。
授業に関しては、数学は中学内容からゆっくりと教えてくれて、先生が一人一人見回りペースを合わせてくれて良かったです。英語は始めはペースが早くついていけるか不安だったけど、途中から『力のつく500題』を何回か解いていくうちに少しずつ英語の法則が分かってきて過去問を解く時には、すらすら解けるようになりました。また一番の得点源である会話文や並び替えは過去問を何度も解いて各学校の出題傾向を覚えながら勉強をしました。長文に関しては、沖看は他の学校に比べると易しい方だと思うので頑張って単語を覚えて満点をとれるようにした方がいいと思います。国語は小中高と得意な教科ではあったんですが、やっぱり看護学校によって出題の仕方が違いメセナの実力テストもいつも半分を超えるかぎりぎりのラインだったので、少しでも得意だった教科は上げたいと思い津覇先生に解き方やこうやったらもう少し早く解けるよ。などのアドバイスをもらい少しずつ点数も上がっていき、過去問の最後らへんは80点台近くをとれるようになりました。あとは、漢字や四字熟語を徹底して覚えた方がさらに点数が上がると思います。また私は沖看第一志望でもあったので生物に力を入れました。もともと生物が得意ではあったんですが、生物を勉強する際には過去問を沢山解いて、解けなかった部分にマーカーで印をし、その部分に関して資料集などで意味を調べて覚えられるにした方が良いです。また、過去問の出題内容もほぼ同じなので絶対に覚えて解けるようになるので頑張って下さい。
私は高校生の頃にも看護学校の受験をした事があり、その時には推薦だから受かるという甘い考えで全く一般試験の勉強はせず、落ちた際にはとても苦労しました。卒業をして始めは一人で勉強をしていたんですけど、少しずつ不安が募って予備校に通うことにし、周りの同級生などはみんな進学したりなどで悔しかったりもしたんですが、予備校では年齢関係なく同じ看護師を目指す方が多く、勉強でいっぱいいっぱいになっても、休み時間の間などで沢山お話などもして楽しかったです。面接練習は2回ほど担任の先生とやって、始めはスムーズに言えていた事が2回目ではつまったりなどもあったので事前に答え方を大まかに考えてそこから深く答えられるよう本番まで頭の中でシミュレーションなどをして、実際に自分の言いたいことをうまく伝えることが出来て良かったです。 これから受験する方に伝えたいのは、本番になるまで何があるか分からないです。過去問などでは点数が上がらなかったりもあると思うけど、実際解いてみたら、意外とこれまでやってきた事を思い出したりもします。なので最後まで自分を信じて頑張って下さい。
2022 高3生 沖縄看護 前期合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、看護師である母も通っていたからです。また、看護専門学校の受験に特化しており、看護学生は大半の人が通っていたと姉からも薦められたからです。
予備校に入校してからは、毎年出題される分野や覚えておいた方がいい単語などを先生が教えてくれるので、それをメモしていました。そのメモを確認して効率良く勉強していました。しかし、理解出来ない問題や不安など大きな壁にぶつかる時がありました。そんな時は、受験仲間と教え合ったり、理解出来るまで先生に何度も質問したりしました。そのおかげで、試験2週間前には国英数の三教科とも7割以上取れるようになりました。
面接は試験3週間前から、とにかく色んな先生方と積極的に練習し、アドバイスを貰っていました。その中で気をつけていたことは、どんな質問にも対応出来るように、ある程度答え方を考えておくことや、医療について深く調べておくことです。特に、沖縄県が抱えている医療問題を調べ、どう対策すべきか自身の考えを持っていると、それを意欲的にアピールすることが出来ます。
本試験では、倍率が高くライバルの多さが目に見えるので緊張しました。しかし、「こんな弱気だと努力してきたことを十分に発揮出来ない。一回のチャンスを逃す訳にはいかない。」と気持ちを切り替えて挑みました。すると、集中力が高まり、頭が冴えた状態で解けました。
面接では、15分という短い時間でどれだけアピール出来るかが勝負です。だから、面接こそ弱気にならず、自分に自信を持ってアピールしました。しかし、そう簡単ではなく、面接官もきつく質問してきました。ですが、私はこれこそアピールするチャンスだと思い、自分の意欲や考えを伝えました。また、沖縄看護ではマスクを外し表情まで審査されるので、笑顔は崩さないように気をつけました。すると、最終的には面接官の方と楽しく話をすることが出来ました。
看護学生を目指すライバルは多いので、大変です。試験が近づくたびに不安に襲われ、逃げ出したくなるなど、さまざまな感情で葛藤するときもあります。ですが、「絶対出来る」と自信を持ち、日頃からコツコツ努力していると、本当に成果が現れてきます。それまで、自分に負けずに頑張って下さい。応援しています!!
2022 高3生 沖縄看護 推薦合格
私がメセナで学ぼうと思ったきっかけは、母に勧められたからです。私は、勉強が苦手だったので2月から入り、基礎からやり直そうと考えていました。特に英語が苦手だったので、夏休みは居残りをして『力のつく500題』の復習をしていました。推薦では合格しないだろうと思い勉強に力を入れていました。しかし、メセナの推薦合格率を聞き、合格できるチャンスがある!と思い推薦対策にも力を入れるようになりました。
小論文は夏休みからコツコツやれば大丈夫です。面接練習は、学校の先生やメセナの先生、友達に頼んで沢山練習しました。練習すれば上手くなります!本番はとにかく笑顔で挑んでください。練習してないことが聞かれても、あせらずに落ち着いて答えれば大丈夫です。いざ合格すると全然実感が湧きませんがとても嬉しいです。
本番で後悔しないように今全力で頑張ってください。
2022 高3生 沖縄看護 推薦合格
私は5月頃に、看護師の姉の友人に勧められ、メセナ予備校に入校しました。
数学が苦手なので、テキストの初めから復習するようにしていました。実力テストをもう一度やり直し、時間をかけて解き方を理解していました。苦手な単元を重点的に勉強していました。国語の四字熟語も苦手でした。なので、バスやモノレールに乗っている空き時間に覚えられるように国語便覧で勉強していました。
推薦入試の対策で小論文を夏休みから行ってくださっていたので、過去問をたくさん解くことができました。最初の面接練習は声も小さくて、質問の答えを全く考えていなくてダメダメでした。このままではダメだと思い、声を大きくして、ゆっくり話すよう心がけました。質問の答えを増やすように努力しました。面接練習の様子を動画に撮り、見返して、できていない所を探して、直すようにしていました。
小論文を一度も制限時間内に書けたことがなかったので、本番ではとても緊張しました。筆者の意見を読み取れて、私の意見もかけて、制限時間内に終わらすことができたので、全力は出し切ったと思います。面接はあまり緊張することもなく、大きな声で面接官に聞こえるようにゆっくり話すことができました。質問内容は考えていない質問が多くきたので驚きました。ですが、焦らず、その時に考えたことを素直に話しました。
時間がないのにやる事だけたくさんあって、毎日不安だらけで頭がいっぱいになりました。そんな時は毎日30分だけ音楽を聴いたり、好きなことをして気分転換していました。
これから受験をする方、遅いことはないので、自分に合った勉強法を見つけて、息抜きしながら諦めずに頑張ってください。やるだけのことはやり、試験本番は自分を信じてください。
2022 過卒生 浦添看護 前期合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、看護学校の予備校として知名度があったのと、メセナ卒業生の友達からいいという話を聞いたからです。
私は、数学を勉強するのが高校生以来・16年ぶりくらいで、内容をほとんど全部忘れていたので、入校した日から授業の始まる2時間前には来て、先生に1から教えてもらいました。また、土曜日の自習や個別指導にも積極的に参加し、学習の時間を確保することで、苦手科目を克服できるように頑張りました。
社会人で2人の子供を育てながらの夜コース受講だったので両立できるか心配でしたが、子供のお迎えや食事、寝る準備などを夫に協力してもらい、子供が風邪をひいた時には実家の両親にも預かってもらいながら、勉学に集中できる環境作りに励みました。しかし、勉強だけするとストレスが溜まってしまうので、日曜日は勉強のことは考えず、子供と遊びに行ったり自分の好きな事をしたりして、また月曜日から勉学に励める様にONとOFFを切りかえながら過ごすことを心掛けていました。
試験当日は、いつもとは場所も雰囲気も違うので緊張しましたが、問題を解く事だけに集中して自分の力を出し切れば合格できるとイメージしながら挑みました。面接では、自分なりに自分を解析して、自分なりに対策してきました。そして、質問にも自信を持って答えられるように意識をしました。
高校生から主婦の方までいろんな方がいる予備校なので、互いにコミュニケーションを取りながら勉強をしていく事で、励まし合いながら楽しく予備校生活を過ごしていけると思いますので、頑張って下さい。
2022 過卒生 浦添看護 前期合格
私がメセナを選んだ理由は、高校時代の同級生に勧められて入塾を決めました。
8月の夏期講習からスタートで、初めは授業についていけるか不安でしたが、分かりやすく、また先生が優しく質問しやすい雰囲気で、すぐに遅れていた分をカバーできました。
私は幼い子どもがいるので、なかなか計画通りに勉強が進まない部分がありました。それでもスキマ時間に、できるだけ過去問を多く解き、質問をストックし、その都度先生に教えていただきました。
私がずっと意識していたことは、8割以上点数を取る!ということです。目標を高くしないと、実際に取れる点数はその目標から少し下くらいになると思っていたので、ここを強く意識していました。また、自分が塾の中でどれくらいの位置(成績順位)にいるのかを意識し、最低でも平均点を取ることと、自分の中で決めていました。
たくさんテキストを解いて、大変だと思いますが、英語では「力のつく500題」これをぜひ何周も解いてほしいです!絶対に点数が上がります!!!楽しくなります!
最後に、今から受験する皆さんへ。自分で学校の過去問を買うことをオススメします!勉強スタートしてすぐに、希望する学校の過去問を解き、今の自分の力量を把握し、試験が近づいてきたタイミングで再度解き、どれくらい力がついたのか、成長がみられると思います。
できるだけたくさん過去問を解くことをオススメします。そしてどんどん先生へ質問や意見を発信し、自分が勉強しやすいように、動いていって下さい!
2022 高3生 浦添看護 推薦合格
私は上の兄弟2人がメセナ予備校に通っていたので、自然とメセナに行くことになりました。兄弟2人とも現役で合格していたので、両親も私もここならしっかり学べるだろうと考えたからです。メセナに通い始めてからまず驚いたことは、中学1年生の英語の範囲から授業がスタートしたことです。私は英語が苦手で文法なども忘れているものが多かったのでとても助かりました。結局私は、推薦合格したので試験を受けることはありませんでしたが、英語の実力は格段に上がったと思います。
面接や小論文は1か月前からコツコツと準備した方がよかったなと思っています。私が本格的に面接と小論文の対策を始めたのは、2週間前からでとても時間が足りませんでした。メセナの先生や学校の先生に頼んでしっかりと準備した方がいいと思います。本番ではあまり緊張しすぎないように気を付けてください。特に面接では、練習通りにいかないと思って挑んでください。会話をできるだけ意識して行えば意外とスラスラできます。頑張ってください。
2022 高3生 浦添看護 推薦合格
私は姉に勧められてメセナ予備校で学ぶことにしました。テキストとかは問題の解き方などが丁寧に書かれていてとてもわかりやすいです。それに分からない所があれば、先生を訪ねてすぐ教わることができます。私は特に数学が苦手で最初は苦戦していました。ですが先生が丁寧に教えてくれたおかげで数学の苦手意識が少しずつなくなっていきました。
私は推薦で浦添看護学校に合格することができました。メセナ予備校では夏期講習で小論文の対策をしてくれます。また、面接の練習は1か月前から開始します。小論文は何回もやることをおすすめします。ひたすら書いて先生に見せて悪いところを直していくしかないと思います。私は浦添看護学校の小論文の過去問8年分に加え、那覇看護専門学校の小論文の過去問も5年分ほどやりました。小論文と面接に関しては数をこなすしかないので推薦を受ける方は頑張ってください。
メセナ予備校は自習室もあるし授業はわかりやすいし先生達も良い人です。その恵まれた環境をフルに活用して合格を目指して努力してください。がんばったら絶対合格できます。
2022 高3生 浦添看護 推薦合格
私はオープンキャンパスで、看護学生の先輩方に勉強の進め方を相談したときにメセナ予備校を紹介してもらい入塾することを決めました。授業では先生の言っていることをノートにまとめたり、分からない単語は単語帳で調べたり、メモしていました。苦手科目は、過去問や定期的にある実力テストなどで解き方のコツを掴み、何回も練習して問題に慣れるようにしていました。間違ったところは身に付くまで復習や暗記をしていました。
ストレスの発散方法は、音楽を聞いたり、ゲームをしたりなど自分の好きなことをすることが大事だと思います。私は推薦対策において小論文と面接どっちも苦手でした。小論文は答えがなく、時間や文字数も決められているので考えがまとめられず書けないことが何回もあり、面接練習では質問に対して言葉がでてこなくて黙ってしまうことも結構あったのですが、練習を重ねて先生からアドバイスをもらうことで自分の自信に繋がりました。
本試験は人数が多くてとても緊張しました。また、自分が今まで練習してきた小論文や面接の内容と大幅に違ったかたちの問題が出たので焦りましたが、最後までやりきることができました。面接では面接官に自分のことを積極的に何回もアピールすることが大事だと思い、実践しました。
これからの受験生に伝えたいことは、学校の内申を高くすることと同じように実績を積むことも大事なのでボランティアや検定にも積極的に参加した方がいいと思います。また、塾の勉強や推薦対策はできるだけ早い時期から対策すること、夏休みを有効に使うことが大事です。分からないことは先生にたくさん質問して自分の自信に繋げていって下さい。合格するまでの道のりは辛いと思うけど最後まで諦めず頑張って下さい!応援しています。
2022 過卒生 那覇看護専門学校・沖縄看護専門学校 後期合格
私がメセナ予備校に通おうと思った理由は、いとこが通っていたということもありましたし、また、合格者をたくさん出していたのでメセナ予備校に入学することを決めました。
私は、高校3年生の時にも受験したことがありますが、その時は学力不足だったので一次試験で落ちてしまいまいた。でも、メセナ予備校では基礎から徹底的に教えてくれるので、学力不足な私でも安心して学ぶことができました。私は、一番英語が苦手だったので英語に力を入れました。
英語は基礎から全く分からなかったので、まずは英語問題集Ⅰを一回通しました。その中で分からない所があれば先生に聞いていました。その後は500題を何回もやり、また分からない所が出てきたらもう一回英語問題集Ⅰを見たり、先生に聞いたりして勉強してました。英語は文法を覚えることと、単語を覚えることが大事だと思いました。
数学は、私が分からない問題があったら先生に聞き、私が解き方を覚えるまで何回も繰り返し解くようにしていました。先生は分かりやすく丁寧に私が分かるまで教えてくれるので、難しい問題でも解けるようになりました。なので、分からない問題があったら聞いた方がいいと思います。国語は、何回も過去問を解いて勉強していました。読解で分からない所があったら先生に聞くようにしてました。
また、国語は四字熟語や漢字、対義語、類義語など知識問題も思ったよりたくさん出たので、私は漢字問題集と国語便覧を見て勉強しました。そしたら国語の正答率もどんどん上がってきました。なので、国語は漢字問題集と国語便覧で勉強することをおすすめします。また、過去問を何回も解くと慣れてくるので過去問を何回も解いた方が良いと思います。
メセナ予備校では面接対策もしてくれるので試験前になると面接練習をしました。最初は緊張しましたが、先生方からアドバイスをもらい、練習していく内に次第に慣れてきてあまり緊張しなくなりました。そして本番では、元気にハキハキと言うことと、自分の考えや言いたいことをはっきりと伝える、ということを意識して本番を迎えました。本番では落ち着いて質問に答えることができたので、本当によかったなと思いました。なので、面接練習はたくさんした方が良いと思います。また、何校か受けた方が試験の空気や流れが分かってくるので、1校だけに限らず、何校か受けてみるのも良いと思います。
メセナ予備校の先生方は、熱心に生徒たちに向き合い指導してくれます。なので安心して勉強ができる環境だと思います。辛い時もあると思いますが、最後まで諦めなければ絶対合格できると私は思ってます。もし、前期で落ちたとしても、まだ後期があるので最後まであきらめずに頑張ってください。応援してます。
2022 過卒生 浦添看護学校・那覇看護専門学校 合格
私がメセナ予備校を選んだ理由は、看護学校の受験に特化しており、合格率も高く、基礎から学びなおせると思ったからです。
メセナに入る前、社会人推薦で受験をしましたが合格できず、一般入試での受験となった時に、高校を卒業して6年たっており基礎的な事など忘れていました。そこで、しっかりと学び直さなければと思い入校しました。
私は4月から入校したので授業が進んでおり不安でいっぱいでしたが、先生方が授業中や終わった後など「分からないことはないか」「なんでも質問してよ」と声を掛けてくださり、最初は聞けずにいたのですが少しずつ聞けるようになりました。私みたいに途中入学の方や、なかなか聞きに行けない方もいると思いますが、なんでも聞いてみることをオススメします。先生方はこれまでに多くの学生を見てきています。安心して質問して下さい。
そして、次にオススメすることは、願書の作成は早めにすることです。主に10月頃から提出が始まりますがその頃は試験に向けて過去問を解く時期でもあります。私も「まだ大丈夫・・」と後回しにしてしまい焦りながら願書を作成をしました。なので夏休み明け頃から少しずつ志望動機など考えていた方がいいかなと思います。
次に面接についてですが、私は面接がとても苦手だったので、先生方に何度も相談してアドバイスをもらい、その答える内容をノートにまとめ見直しをしたり、面接練習の様子を動画に映したりして、たくさん練習をしました。もし苦手な方がいたらそのようにしてみて下さい。
最後に、みなさんならきっと合格できると思います。なぜなら、私が合格できたからです。過去問を解いてもなかなか合格点、目標点が取れず、何度も辞めたいと思いました。でも諦めずに頑張れたのは看護師になりたいという夢があり、一緒に頑張っているメセナ生がいてそれを支えてくれる先生方がいたからです。なので、諦めずに頑張ってください。そして、一緒に看護師になりましょう。看護学校で待っています。
2022 過卒生 那覇看護専門学校 前期合格
私は3月から入塾しました。看護学校受験指導30年という長い実績があることと、以前友人が通っていて良かったよと勧められてメセナを選びました。
20年勉強から離れていたので、最初はどの科目も、勘を取り戻すのに必死でした。中学校で習う内容からのスタートだったので、地道にコツコツ学習していって勉強に取り組む習慣を身につけていきました。
私は、特に数学が苦手だったので、授業が終わった後も残って自習したり、分からない所は先生に聞きに行って教えてもらいました。連休中も自習室は開放していたので、来校して活用していました。
受験本番は、11月で遠いように感じますが、あっという間にやってきました。受験者が大勢いる試験会場は緊張感に包まれていましたが、「今まで頑張ってきたんだから大丈夫。緊張しているのは皆同じ」という気持ちで冷静でいる事を心がけました。
私は、3校受験し、最後に受験した那覇看護専門学校に合格する事ができましたが、最初に受験した2校は二次試験で不合格でした。面接もかなり大切だと痛感したので2、3回は面接練習をする事をおすすめします。同じ先生だけでなく別の先生と練習するのもためになりました。
私は子供がいるので、家事、育児との両立に頭を悩ませたりもしましたが、家族に協力してもらいながら乗り越える事ができました。
今から受験されるみなさんも力の限りを尽くしてください。応援しています。
2022 過卒生 那覇看護専門学校 前期合格
私は合格実績が高かったことと、見学に来た時、生徒達が真面目に授業に取り組んでいる様子を見て、メセナ予備校で学びたいと思いました。
メセナでは、「力のつく500題」という英語の問題集を使って勉強しました。間違えやすい問題がたくさんのっているので500題をくり返し解き直すだけで、英語の力がすごくつきます。また、メセナでは週に1回単語テストを行うのですが、テストでは毎回満点がとれるようにした方が良いです。私が過去問を解いた時、分からない単語が多すぎてそれを調べるのに時間がかかってしまい、勉強がなかなか進まず苦労しました。なので早い時期から単語の習得に力を入れた方が良いと思います。
私は、高校生の頃に看護専門学校を3校受けましたが、全て二次試験の面接で落ちてしまいました。一次試験の筆記で手ごたえを感じていたにも関わらず不合格だったのは、面接で自分をアピールできなかった事が原因だと考え、今年は早い時期から面接対策をしました。
最初は、メセナで配付された「沖縄県内の看護学校で聞かれたこと」という本をもとに面接で聞かれる可能性の高い質問の練習をしました。予備校の先生や家族にアドバイスを求めることで、面接で高得点を取れる表現力を身につけました。
面接の練習は、1人の先生とだけ行うのではなく、色んな先生とやった方がいいです。先生によって聞かれる質問の傾向が違い、自分が予想できない質問をされることも多く、初めは大変でした。しかし、練習で失敗したおかげで早い時期から自分に足りない部分に気づくことができ、自信を持って面接本番にのぞめました。
ですから、皆さんも失敗しても落ち込まないで下さい。最初はできなくても試験直前にはできるようになると思います。応援しています。
2022 高3生 那覇看護専門学校 推薦合格
私がメセナ予備校に通おうとしたきっかけは、学校の担任の先生の紹介があり、通うことを決めました。
授業では、基礎から学ぶのですが、私は6月から入ったので周りの人との差がありました。英語がとても苦手だったので、予備校の授業だけでなく、学校の休み時間を使っていました。夏休みから小論文や面接の対策に取り組み、部活動の実績もあったので、小論文などはスムーズに書けました。面接は先生だけでなく、友達にも手伝ってもらい、苦手意識を克服しました。推薦前日まであきらめずに取り組みました。
そして、本番では楽しみながら試験を受けました。自然と肩の力が抜けて、全力で取り組むことができました。面接でも自分の伝えたいことをハッキリと伝えて、学校生活や部活動のことをアピールしていました。
最後に、遅く入った私でもできたので、あなたにも絶対にできます。上手くいかないことや、ストレスになることもあると思うけれど、何事も全力で楽しめば、合格できると思います。頑張ってください。
2022 過卒生 那覇看護専門学校 推薦合格
私は、高校生の頃に看護学校を4校受けましたがすべて落ちてしまい、進路が決まらないまま高校を卒業しましたが、それでも看護師の夢を諦められませんでした。商業高校出身の私には、看護学校に受かるために必要な学力がまだ身についていませんでした。私のおばはメセナ予備校の卒業生で現役の看護師なのですが、そのおばからメセナ予備校はとてもいい予備校だと聞き、メセナに入校することを決めました。
私は特に数学が苦手で、最初の授業などでは全く分かりませんでした。でも、先生方が丁寧に分かりやすく教えてくれました。また、授業以外にも、授業の始まる一時間前に来て教えてもらい、土曜日の補習などで苦手科目を克服できるようにしました。習ったところは、復習できるよう印をつけ家に帰って少しの時間でも過去問と見合わせながら学習しました。また、分からなくなった問題はすぐ先生に質問して再度教えてもらっていました。
受験対策では、勉強だけではなく面接練習もしました。私は、「面接」となると緊張してしまい、質問に対しての答え方がおかしくなる為、面接練習にも力を入れました。先生からのアドバイスなどを受け、ダメなところは改善しました。そのおかげで試験本番では、面接官の質問に対してしっかりと自分が思っていることをスラスラと答えることができました。小論文対策なども、先生に添削してもらっただけでなく、アドバイスのメッセージももらいました。また、小論文が上手に書けている人の例を見て書き方の対策もしました。
私は、メセナ予備校に入って勉強だけではなく、勉強の仕方も教わりました。また、優しくて素敵な先生方と会うことができ、とても良かったです。浪人して良いことはないと思っていましたが、合格しメセナを卒業する頃には「浪人して良かったな」と思えるほど、一生懸命サポートしてくれる先生方がいます。
これから受験をする方に、私の学力が一番伸びたことを教えます。それは、塾に早く来て個別指導を受けることです。自分で少しでも時間をつくって個別指導を受けることによって、自然と学力は伸びます。勉強は大変ですが、やっていくと苦手な科目も好きな科目に変わり、塾に行くのも問題を解くのも楽しくなります。なるべく空いている時間は塾に足を運んで下さい。一番の味方が待っていると思います。勉強はつらいこともありますが、努力をすれば必ず良い結果が出ます。諦めずに目標に向かって頑張って下さい!
2022年度実施 高校公民 合格
一次試験の対策
試験対策を始めた当初は、自分自身の勉強不足を痛感しました。
受けた講義の内容を確実に定着させることに専念しました。
疑問点は先生に質問か専門書を読みながら理解し、内容を自分で説明できる状態にしました。
メセナから配布される問題・テキストを何度も繰り返し解くことで知識を定着させました。
今年度は多忙でしたが週間スケジュール表を作成し勉強時間を捻出しました。
メセナの月例テスト・専門模試を受ける際は試験本番と同様に得点のボーダーラインを定めて演習ペースを調整しながら臨みました。
テスト後の個票がモチベーション維持につながりました
倍率も高く免除も加点もない状況だったので、どのような問題が出題されても安定して得点できることを目指して取り組みました。
教養試験では、一般教養は30点中20点以上取るようにしました。
配布されるテキストはすべて消化しました。教職教養もテキストを消化することに加え、配布される演習問題冊子の文章で出題されそうな箇所を隅々まで探し蛍光ペンと赤シートを用いて問題量を倍増して各テキストを7周しました。
ひたすら繰り返すことで文章を暗記し目標点を安定して超えることができました。
政治・経済では講義内容の復習を徹底しました。
講義終了後にテキストの内容を呟きながら覚えました。疑問点や曖昧な箇所は伊禮先生に質問をして積み残さないことを意識しました。
さらに、『なぜ、こうなった?』という問いを立てて因果関係や背景まで突き詰めて理解し自分の言葉で説明できるようにしました。
模試で間違えた問題や曖昧な箇所は自作の苦手ノートに解説を書き写し音読して覚えました。
倫理では、比較・関連付けをしながら覚えました。
思想家の思想内容を示すキーワードを覚えた後に、学習した思想家たちの類似点と相違点を比較しました。
古今東西場所は違いますが比較を行うことで効率よく理解でき知識を広げ深めました。演習問題を解く際には消去法を意識しました。
ただ正解するだけでなく間違えの選択肢の誤答となる根拠を示しながらすべてをはじくことができるまで解き直しました。
専門試験ではテキストの内容を理解し、すべての内容を説明できるまで仕上げること。加えて、配布された演習問題や模試をすべて完璧に解くことが大切だと思います。
二次試験の対策
模擬授業では『この授業で生徒に何を伝え、考えてもらうか?』を軸に生徒の興味・関心を引く授業設計をしました。
実際に現場にいる生徒を想定し『生徒が興味を持ちそうな発問、資料の提示方法は何か?』を突き詰めて考えました。
授業を受ける生徒の立場で考えることが大切だと思います。迷った際に昨年度の合格者にアドバイスを頂きながら授業をつくりました。
構想後に一人で15回ほど録画をしながら練習を行いました。次に管理職の先生をはじめ現場の先生方にも見てもらい、アドバイスを頂いた後に20回以上練習をしました。
現場の先生方とメセナで指摘された、間の取り方、早口を修正し試験に臨みました。
試験本番は今までで一番自信をもって堂々と模擬授業をすることができました。
多くの人に模擬授業を見てもらうことで得た的確なアドバイスと練習量が結果に結びつきました。
面接では昨年度の反省をふまえ『肝を据え、明るく自分自身を伝える』ことを意識しました。
沖縄県の施策を読み込んだうえで現場の先生方をイメージしながら自分なりの答えを練り上げました。
津覇先生との想定問答では自分自身の考えを深堀りする質問が多くあり自分を深く見つめ直す良い機会となりました。
津覇先生との問答で深堀りをして、メセナの面接対策で実践する流れを作りました。
試験本番では動揺することもなく自分自身が伝わる応答ができたと思います。
メセナの対策講座の中で自分を再発見できたこと、現場での経験と徹底した練習が自信につながりました。
受験生へのアドバイス
私は新卒で入った会社を辞め、転職をして教員採用試験を受け続けました。
ものすごく茨の道でした。埋まることのない不安を埋めるために必死で講義を受けて、自分を徹底的に追い込みながら黙々と勉強する日々でした。
覚悟を決めて一心不乱に取り組むことが大事だと思います。ある時は不幸が重なり将来を悲観的に考え、すべてが嫌になり諦めかけた時期もありました。
それでも頑張れたのは両親と同僚の先生方の応援、そして伊禮先生をはじめメセナの先生方の支えがあったからです。
メセナの先生方を頼ることも大事です。加えて、多くの仲間をつくることも大切だと思います。同僚の先生方や同じ受験生の存在が大きな支えにも刺激にもなりました。
そして最後に、可能ならば何事にもチャレンジしてください。私はもっと早く学校現場に出て経験を積むべきでした。
今現在も私は試行錯誤の連続です。この経験は自分だけの財産になり、強みにもなります。頑張ってください!応援しています。
最後に、伊禮先生・山城先生・津覇先生・古堅先生をはじめメセナ予備校の先生方には大変お世話になりました。
私はメセナに通わなかったら合格できなかったと思います。先生方に出会えたことや今まで頑張った経験は私にとって一生の財産です。
スタートラインにようやく立つことができました。今度は私自身が生徒たちのために尽力していきます。
本当にありがとうございました。
2022年度実施 高校公民 合格
一次試験の対策
私は量をこなさないと安心できないタイプなので、時間をかけ過ぎず、色々な問題を解きました。
メセナから配布されるセンター試験や共通テストの過去問の冊子を徹底的に解きました。
仕事や部活が忙しいこともあり、今年度はオンライン受講も考えましたが、週1回通うことが勉強に対するモチベーションの維持に繋がると思い、対面授業にしました。
そして、どんなに忙しくても講義で学んだところは次の講義までに復習することを決めて取り組みました。
倫理は、過去問を解きながら、人物の思想や概念を丁寧に整理していきました。
間違えたところや分かりにくい思想は、用語集と資料集を何度も読みました。
メセナの倫理総合演習問題は、センター試験や共通テストよりも細かい所まで確認できるように作られているので、模試や演習問題の振り返りながら徹底的に調べ、間違っている問題だけではく、なんとなく正解した問題もしっかり確認しました。
本番の試験で倫理は1問も落とさないという気持ちで対策をしました。
政治経済の分野は、1周目は解いていく中でわからないところはメセナのテキストと資料集などで徹底的に調べ、理解することを心がけました。
量があるので、時間をかけ過ぎず、わからないものはどこがわからないか明確にし、付箋を貼って後で伊禮先生や同僚の先生に聞きながら理解するようにしていました。
また、分野ごとに理解度を分析して、苦手克服に努めました。
何度も繰り返していくうちに、ポイントや注意すべき点が分かってくるので、それが点数に結びついたと思います。
二次試験の対策
今年度は模擬授業と面接でした。
面接対策はまず、自分の考えをまとめました。他の校種の先生と面接練習を行い、何度も繰り返しながらスラスラ話せるようにすることを心掛けました。
津覇先生の面接対策の講座は色々な例を挙げながら説明してくれるので、こういう風に話せば伝わりやすいというのがイメージしやすく、とても勉強になりました。
面接練習では失敗してもいいので、とにかく何度もやってみることが大事だと思いました。
勤務校でも管理者や先生方にお願いし、メセナの面接対策もオンラインと対面の両方受けました。
そのおかげで試験直前には、自信をもって話せる様になったと思います。
模擬授業の対策は、この1時間を通して何を伝えたいのか、何を考えさせたいのかを考えました。
そのために7分間の導入でどのように惹きつけることができるか、そしてどんな資料を提示するかなど、具体的に生徒の反応をイメージしながら、対話的な授業になるようにつくりました。
模擬授業に関する質問などもあるので、展開・まとめの部分まで、しっかり組立てること、そして単元の流れをイメージすることが大切だと思います。
受験生へのアドバイス
私は何年も採用試験を受け、やっと合格できました。それまでは、いつになったら合格できるのか、と不安になることも何度もありました。
それでも、教員として働きたいと思いつづけられたのはこれまで学校現場で出会った生徒や同僚の先生方がいたからです。
そして、教員を目指す私を支えてくれたメセナ予備校の先生方や共に頑張る受験生がいたからだと思います。
私は1次試験も2次試験も不合格の経験がありますが、それによって多くのことを学ぶことができました。
試行錯誤したからこそ、自分自身の成長を感じる事も出来ました。
これから受験する皆さん、挫けそうになる時もあると思いますが、これまでの経験や頑張りはすべて自分自身の力になると信じて、諦めずに頑張ってください。応援しています。
最後に、メセナ予備校の先生方には大変お世話になりました。伊禮先生をはじめ、指導して下さった先生方にとても感謝しています。本当にありがとございました。
2022年度実施 高校保健体育 合格
一次試験の対策
私は、2019年9月から本格的に教員採用試験の対策を始めました。
学習時間は平日5~7時間、休日12~15時間でした。一次試験は大きく分けて、一般教養・教職教養・専門の3分野に分かれています。
一般教養に関しては、範囲が広すぎるため一切勉強しませんでした。その代わりに教職教養と専門で満点を取ることを目指しました。
具体的な点数でいうと、一般教養15点・教職教養60点・専門180点の計255点を目標に取り組みました。
教職教養は、メセナの問題集を覚えるまで何度も繰り返し解きました。
教職教養は大きく、①教育法規②教育原理③教育心理④教育史⑤特別支援教育⑥生徒指導⑦沖縄の教育の7分野に分かれています。
自分の苦手分野を分析し、テストの傾向を踏まえながら重点的な学習を進めると、より効率的に点数を取れると思います。
専門はまず、学習指導要領解説を完璧に覚えるまで読み込みました。
3年間で中学校学習指導要領解説・高等学校学習指導要領解説をそれぞれ50周以上は読み込んだと思います。
学習指導要領解説を完全に覚えると、8割以上取ることができます。
その後、保健体育の副読本を読み込みました。球技に関しては、隔年ごとで出題される種目が変わるので、各種目一通り学習した後は、今年出題されるであろう種目を重点的に覚えると良いと思います。
それに加えて、新体力テストに関する資料・資料の手引き・スポーツ基本法などを覚えると、限りなく満点に近づけると思います。
二次試験の対策
二次試験の対策は、一次試験の合格発表があった日から始めました。
二次試験まで3週間しかなかったので、毎日10時間以上必死に取り組みました。
まずは、模擬授業の大枠を作り、ある程度模擬授業の型が出来上がったら、職場の同僚や先輩教師に見てもらいました。
指導案を作成する際には、評価基準や評価の方法、教材観・生徒観、予想される生徒の反応、教師の声掛けなど細かい部分まで作り込みました。
その後、メセナの先生方に模擬授業を見てもらい、修正と実践を繰り返しました。私は養護教諭志望の友人と3人で模擬授業、面接の対策に取り組みました。
体育だけでなく、他教科・他校種からの視点でアドバイスをもらったことで視野が広がりました。
本番の面接で聞かれたことのほとんどがメセナで練習していた内容でした。
メセナでの面接練習で受け答えができれば、本番心配することはないように思います。
受験生へのアドバイス
一次試験は、とにかく量が大事だと思います。人よりたくさん勉強すると人より高い点数が取れます。
また、特別支援学校2種免許を取得し15点の加点があったこともとても大きかったです。
加点や一部免除など、長期的な戦略を立てることが一次試験突破への道だと思います。
二次試験は自分の軸を持ちつつも、たくさんの人に見てもらいアドバイスを受けることが重要だと思います。
たくさんのアドバイスの中から、自分に必要なことを取捨選択していけばいいと思います。
また、面接は日ごろの積み重ねが大事だと感じました。私は3年間、津覇先生の論文講座・二次対策講座を受講していました。
対話的な講義の中で、教育のトレンド、教育課題と改善策などを学ぶことができたので、面接もスムーズに応答することができました。
高校保健体育は倍率が高く、なかなか合格することができません。
私も家族や職場の同僚、友人などから他校種に切り替えるよう何度も勧められました。
それでも、人生一度きりなので自分を信じて最大限の努力をし、目標に向かって突き進んできました。
その中で、共に戦う仲間、一生懸命指導して下さる先生方に出会い、この度合格することができました。
努力は必ず報われるとは限りませんが、目標を達成するためには最大限の努力をする必要があります。努力を積み重ねていれば、必ずあなたにとってのビッグウェーブが来ます。
少ないチャンスをものにするために、今日も一日頑張りましょう。
メセナの先生方、3年間お世話になりました。ここからがスタートラインなので、また気を引き締めて、これまで以上に頑張ります。
本当にありがとうございました。
2022年度実施 中学校保健体育 合格
一次試験の対策
本格的にメセナに通い始めたのが2020年度からで、約2年間通っていました。
専門試験は毎週出されるプリントを過去3年分取り組み、教職教養もメセナや他の教材を使って対策を行いました。
専門に関しては指導要領や各競技のルール、県の施策などを中心に取り組みました。
コロナ禍になってから問題傾向も若干変わり、配点も大きく変化したので対策プリントから1問も落とさないようにと本番を意識して取り組みました。
また、指導要領の問題に関しては、過去5カ年に出た問題に線を入れて、対策プリントから出た問題は別の色で線を入れるなど、出る箇所出ない箇所をはっきりさせました。
個人的には保健分野の箇所を細かく読めば良かったと後悔しています。(あまり自信がなかったです。)
一般・教職教養に関しては月例テストと教養チェックテストや市販の教養問題を中心に取り組みました。
教育法規と特別支援・いじめ防止の問題に関しては特に細かく勉強しました。毎年問題が変わるので点数が取れる年・取れない年があると思いますが、私はこの3つを中心に取り組みました。
一般教養に関しては、沖縄県の問題と数学の問題だけはひたすら勉強しました。
1次試験 勉強時間
<平日>朝90分(仕事前) 夕方90分(仕事後) 夜90分(夕食後)
<土日祝>朝120分(部活前) 昼120分(部活後) 夜120分(夕食後)
免除なし 加点あり(15点)
二次試験の対策
自己採点はせず、次年度の試験で一部免除があったので、来年に向けて切り替えようと思って合否が出るまでは何も2次対策は一切しなかったです。
合否が出てからすぐメセナの二次試験直前対策講座【後期】を受け対策しました。メセナでの対策以外では、学校の先生方・他校の先輩方や管理職にサポートを受けながら1次試験以上に取り組みました。
模擬授業では、お題(がん予防)が出ていたので教科書や指導要領を熟読し、それに関連した資料を集めて教科書以外での知識も入れました。
5分間なので、模擬授業の練習の際は、毎回動画を撮って言葉遣いや身振り手振りの確認を行いました。
普段の授業ではなく模擬授業としての授業を意識して少しオーバーに表現しました。
面接に関しては、コロナ禍になってからの面接傾向を対策しました。
特にストレスチェックや意見が合わなかったときの対応など、答えに対してさらに細かく質問してくると聞いていたので答えに対して掘られてもいいように対策しました。
受験生へのアドバイス
20代のうちに合格しなかったら教師を諦めるつもりでいました。次年度の採用試験の制度も大きく変わり、体育に関してはさらに競争が激しくなると思いますが、どこで区切りをつけるかで勉強の入れ方が大きく変わると思います。
なんとなくやるのではなく本気で1年頑張る覚悟を持って取り組むといい結果が出ると信じています。
最後に、メセナはいい先生ばかりなので是非通って下さい!
2022年度実施 小学校 合格
一次試験の対策
私は4年目の臨任で初めて一次を突破し、二次試験も合格することができました。
以下は私が取り組んだ勉強法やスケジュールです。皆様の参考になれば幸いです。
私は小学校B(各教科の目標や内容)と教職では学習指導要領と沖縄県の教育時事をメインに学習しました。基本的に何度も問題を解きまくり、大切なキーワードをしっかり覚えるようにしました。
飽きてきたら、YouTube「教員養成大学」を観てクイズ感覚で勉強することもありました。
・スケジュールとしては、平日19時から22時まで行いました。翌朝、5時から1時間程勉強して職場へ行きました。夜遅くまで勉強するより、早めに切り上げ朝に1時間勉強が効率がいいです。
・平日は小学校Bと教職を交互に学習し、土日に模擬テストや問題を解く、又は国語や数学・社会などの知識を広げました。
・平日に1日、土日には午前中・午後・夜3つに分けて、1つは休むようにしました。
・オンデマンド(授業の録画配信)で何度も学習しました。
二次試験の対策
まずは受験調書の志望動機を明確にして読まなくてもはっきり答えられるようにしました。(最初に聞かれました。)
面接練習では、最初は何も答えることができず、「えーっと、えー」など間がありました。そこで、私は同じ受講生の方々の答えを聞いてメモをして自分のものにしました。私なりに大切だと思ったことは、「質問されたことにキーワードを入れて答える」ことです。
例えば、不登校→スクールカウンセラー・連携・社会的自立
いじめ→毅然とした態度・事実確認・支援・助言・指導 など
一つか二つキーワードを入れて答えることを意識することと、学校現場で経験してきたことを付け加えれば説得力が高まります。
録音して自分の話し方のクセを見つけたり、声に出して繰り返し練習をすれば、少しずつ言えてきているという実感が湧いてきます。
模擬授業の対策では、メセナのみではなく仲間や職場の方々の力を貸してもらい参観してもらい助言を頂き、何度も練習を行いました。
そのおかげで試験ではリラックスして、練習通りにできました。(試験官の顔など目に入らなくなり、楽しくできました。)
校長先生と教頭先生にも忙しい中、時間を作ってもらい、面接の練習に付き合って頂きました。
多くの人から協力を得れば、身につく力も大きくなるとこの半年間で学ばせてもらいました。
大まかな内容ですが、以上が私が取り組んできたことです。
メセナで指導して下さった伊禮先生・古堅先生・津覇先生・山城先生をはじめ先生方に感謝します。ありがとうございました。
2022年度実施 中学理科 合格
一次試験の対策
教養:
メセナ予備校で配布されたテキスト、チェックテスト、月例テストをやり込みました。
月例テストの結果を分析して、重点的に勉強すべき点を明確にしました。
11月~7月で、こなす量が膨大なので、後回しにせずに計画的に勉強していくことが大切だと思います。
二次試験の対策と実施内容
教員採用試験の面接でよく聞かれる質問を参考にし、自分の回答と考えをまとめました。
私の場合、原稿を丸暗記してしまうと原稿を読み上げているような話し方になってしまうので、キーワードや内容の確認を中心に行いました。
模擬授業については、先生方から頂いたアドバイスを基に原稿を作りました。面接とは違い、面接官との対話がなく、先生という役割を演じるので、原稿をしっかり作りました。
模擬授業での声の大きさ、話し方、目線の送り方など客観的に知る必要があると思ったので、録画をして見直し、改善点を探しました。
2022年度実施 中学校 保健体育 合格
私は現在、39歳で2人の子どもを育てています。35歳までは、好きなバスケットばかりしていて、勉強らしい勉強は全くしていませんでした、その間、ずっと受験はしていますが、もちろんの事、合格には届かず毎年後悔の連続でした。
35歳になり、子どもの事や自分自身の将来を考えていくうちに、"このままじゃいけない"という思いが強くなり、真剣に採用試験の取り組む決心をしました。
仕事や育児をしながらも「一日に2時間は勉強する」事を決め、好きなバスケットボールをバッサリ辞め、メセナに通う決心をしました。
一次試験の対策では、水曜日の「保健体育B」と土曜日の「保健体育A」を受講し、授業が始まる1時間前には、自習室で予習や復習をしました。
水曜日に関しては、仕事は定時に終わらせ、直接塾に向かいました。土曜日は、授業が終わった後は、自習室で5時まで予習・復習をしました。子どもを育てながらの勉強時間の確保はとても大変でしたが、周りにも協力してもらい、特に水・土曜日は少し長い時間勉強することにしました。
そして、夜は子どもを寝かしつけた後に、10時半~1時まで毎日勉強しました。
今年は、一次試験に初めて合格し、二次試験も初めての挑戦でしたので、不安しかありませんでした。
しかし、二次対策講座を受講し、少しずつイメージ化できるようになりました。模擬授業は、事前に「がんの予防のまとめと振り返り」という課題が分かっていたので、指導案とシナリオを作成し、どのような質問にも対応できるようにしました。
指導案を作ったことで本時の流れが一通り頭に入り、質問にもスムーズに答えることができました。
また、職場の校長先生や同僚の先生方、メセナの先生、友人など多くの方々に模擬授業を見てもらい、アドバイスを頂きました。
練習・修正を繰り返し行うことで自信がついてきて、本番では落ち着いて望むことができました。
面接や場面指導は、初めは緊張して質問に答えられないこともたくさんありました。そこで、質問事項一つ一つに応答を書き入れ、文字に起こしていく作業を幾度もしました。丸暗記をしてしまうと、言葉につまりうまくいかなかったので、言いたいことのキーワードだけを覚えて、話し方や受け答えは普段先生方や先輩に話をしている雰囲気で行いました。
津覇先生と何度も面接の練習をしていく中で、アドバイスをもらったり、励ましの言葉を頂いたりして、少しずつ面接に慣れていきました。
この3年間、仕事・育児しながらの試験勉強は大変でしたが、諦めずに頑張って良かったと心から思います。
また、諦めずに続けられたのは、周りの方々の理解やサポートがあったからだと思っています。
このような私の経験が、これから受験される方々に少しでも参考になり、また頑張るきっかけになって頂けたらと思い、今回合格体験記を書かせて頂きました。
受験生の皆さん、合格目指して頑張って下さい。
一次試験について
一次一部免除,特別支援加点あり。
・毎日、2時間と決めて集中して勉強に取り組んだ。(夜10時半~1時頃まで)
・基本は、メセナの各分野の学習の予習・復習を行い、学習指導要領を暗記する。(講義が始まった日~1月末)
・2月~7月は対策プリント(メセナに通った3年間分)を何度も繰り返し解く。
☆一次試験に関してはとにかく、問題をこなして理解を深めていくに限ると思います。少しずつ結果がついてきて、テストを受けるのが楽しみになりますよ。
二次試験の概要
●模擬授業
・時間:5分 ・課題:「がんの予防」まとめ・振り返り
・質問:4問ほど
●面接
・時間:20分~25分 ・面接官:3人
①真ん中の面接官から質問。志望理由,これまでの臨任経験など(全6問程度)
②右側の面接官から場面指導や質問。
③左側の面接官から質問。意見の対立,ストレス解消など(全4問程度)
2022年度実施 特別支援学校小学部 合格
一次試験の対策
今年度の対策を本格的に始めたのは4月からでした。
私は離島住みで自習室まで通えなかったので、地域の図書館で毎週末勉強していました。
臨任として働きながらの対策だったので、平日は3時間できれば良い方でした。そのため、土日に6~8時間、直前期の6月は10時間勉強しました。
〔教職教養〕
月例テストと教養チェックテストを毎月分購入しました。
問題を解くのは一回ずつのみ、あとは解説を読みこむことに時間をかけました。
メセナの解説は情報が豊富で全てに目を通すのは大変ですが、①同じ文書から繰り返し出題されることも多いため、自然と復習になる②関連する文書も記載されているため、知識を関連づけて覚えやすい等のメリットがあります。
解説を読む際は、重要語句に蛍光ペンを引いたり、赤ペンで語呂合わせ、自分なりの解釈等を書きこんだりしました。
また、イラストや図を書き加えて、視覚的に解釈しやすくする工夫もしました。
〔専門科目〕
学習指導要領の対策に重点を置いて勉強しました。どの問題も同じ4点だと思うと、学習指導要領を暗記した方が確実に点を取れると考えたためです。(今後配点が変わる可能性もあるので一概には言えませんが・・・) 実際、本番では45問中20問が学習指導要領からの出題でした。
メセナの小学校Bの問題集を何周もやったので、スラスラ解くことができ、20問中18問正解することができました。
迷わず解けるくらい勉強しておくことで、時間の短縮にも繋がったように感じました。
二次試験の対策
〔面接〕
4月から津覇先生の面接対策講座を受けました。私は離島住みだったので、オンライン受講をしました。
今年度から講座の内容が実践に重点を置いたものになったので、口下手な私にとっては、とても良い対策になりました。
配布資料も豊富であったため、参考にしながら自分の答え方を見つけることができました。
それ以外では一次試験同様、毎週末は図書館に行き、予想される質問とそれに対する答えをノートにたくさん書きました。
何度も書き直したり、参考になりそうな書籍を図書館で探して読んだりしました。
また、普段から意図やねらいをもって子どもと接したり、保護者・同僚との良好な人間関係の構築に努めたりすることが大切だと思います。
日頃の自分の考えや行動が面接の答えにつながっていくので、前述したことを意識して過ごすことが二次突破への近道だと考えます。
〔模擬授業〕
勤め先の先生方に相談してアイデアをいただいたり、参考になる書籍を読んだりしながら授業を組み立てました。
経験の浅い私は授業作りに時間がかかり、出来上がったのは本番の2週間ほど前でした。
また、対策するにあたって、どの5分間を見せるかという点ですごく悩みました。台本は「出来上がり!」と思った後も、5回ほど書き直したと思います。
模擬授業について、現場の先生方からは「実践的な授業」として助言や指導をいただきました。
一方、メセナは「見せる授業」という視点からの気付きや改善点を教えていただきました。
両者の視点から対策を行え、教師として、また受験者として学ぶことができました。
受験生へのアドバイス
先のことを考えると落ち着かないと思うので、勉強する時は無心になることをおすすめします。
テキストを解く・解説を読む等、目の前のことを淡々とこなすようにした方が集中しやすく、精神的な負担も少ないと思います。
最後に、メセナの先生方は優しい方ばかりなので、褒められて伸びるタイプの方におすすめの塾だと思います。
私も自信を持てずにいたのですが、先生方の前向きで温かい言葉のおかげで最後まで頑張ることができました。
みなさんも一人で頑張ろうとせず、周りの人をたくさん頼りながら対策に取り組んでください。応援しています。
2022年度実施 高校公民 合格
一次試験の対策
(教職教養・一般教養)
・教職教養については、授業でもらう問題、月例テストを繰り返し解きました。勉強を始めた当初は初見の文書や法律が多く集中力が続きませんでした。そこでとにかく空欄に入る文字を暗記し、何度もアウトプットを行うことで、読んだことがある文書や法律を増やしました。
・読んだことのある文書や法律が増えると、似ている文面や細かな違いに気づき始めます。そこで感じた疑問は授業や問題の解説を読みながら整理しました。
・月例テストで1位を取ることを目標に学習を進めました。教職教養は満点、一般教養は8割を目指し、毎月の月例テストに照準を合わせて学習計画を組みました。
一般教養は対策しにくいですが、沖縄の歴史文化や文学史など暗記量が少ない分野は対策し、月例テストの問題は全てできるようにしました。
(専門教養)
9割を目指し、過去問・共通テスト過去問を繰り返し解きました。また、選択肢の正誤理由まで答えられるよう、丁寧に復習を行いました。
わからないことがあれば授業テキスト、資料集を確認し、知識の定着に努めました。学習指導要領は試験の2ヶ月ほど前から対策を始めました。
授業でもらった学習指導要領の穴埋め問題に毎日取り組み、反射的に答えられるまで反復しました。
似たような表現も多く苦労しましたが、模擬試験や過去問を丁寧に復習することで安定して満点が取れるようになりました。
二次試験の対策
(模擬授業)
県の教育施策(特に問いサポ)、学習指導要領、指導と評価の一体化をもとに、授業づくりを行いました。
指導案・単元計画を作成し、授業の前後、全体に対しての質問にも対応できる準備をしました。
公民は7分間の導入を模擬授業として行いますが、特に私が意識したのは魅力的な題材(資料)を提示することです。
生徒の問いが深まり、多様な議論ができる・その上で授業の狙いに沿ったものを選定するのは苦労しましたが、その題材が見つかると、一期に授業の見通しがついた気がします。
(面接)
想定される質問に対して端的に答えられるよう準備をしました。
毎日家族を相手に反復練習を行い、キーワードを繋げてわかりやすく思いを伝えられるよう磨き上げていきました。
できる限り自分の思いを込めて話したいので、どうしても話が長くなりがちでした。そこで問い返しを意識し、シンプルでわかりやすい回答を行い、問い返しで答える材料を残しておくことも重要視しました。
受験生へのアドバイス
一昨年まで民間企業に勤務していて、0からのスタートで教員採用試験にチャレンジしました。しっかり計画を立て、粘り強く取り組めば必ず合格は見えてきます。
メセナの先生方の協力のおかげで合格を勝ち取ることができたので、頼れるところは思い切り頼りながら、自分を応援してくれる味方を増やすことが合格のコツなのかなと思います。
努力は必ず実るのであきらめずチャレンジして下さい。
2022年度実施 養護教諭 合格
一次試験の対策
専門はメセナの専門の講座で出される過去問や沖縄県に似た問題を出す他県の過去問を3回解きました。
間違えた問題は法律・出典元など必ず見返し、理解して覚えるようにしていました。
教養は、メセナの月例テストとチェックテストを2回解きました。
<教育委員会から出ている施策(メセナから配布された資料)を何度も読み込み→問題を解く>を何度も繰り返すことで、理解して大切なキーワードを暗記しました。
その勉強方法は、二次対策の面接対策にも繋がっていた気がします。
11月から、少しずつ勉強を始め、4月~7月は平日2~3時間、休日は6時間を目標に勉強するようにしていました。
定期的に友人と勉強する機会を作ったことで、モチベーションが保てたと思います
二次試験の対策
一次も二次も同じで、メセナでは効率よく情報をもらえたことが対策に役立ったと感じています。
特に、二次対策は面接で聞かれる内容や沖縄県が求めている授業を先生方から教えて頂き、ポイントを押さえて対策できたことで合格することができました。
また、メセナの二次対策講座はアウトプットの時間が多く、自分が考えていることを言葉にする練習を多くできたことで、慣れてきて、本番は自信を持って臨むことができました。
メセナの先生方のご指導、そして温かいメッセージでここまで頑張ることができました。ありがとうございました。
受験生へのアドバイス
試験までの道のりは長いので、モチベーションを保つために、仕事・勉強・プライベートにしっかりとメリハリをつけました。
勉強量が足りないことや暗記がいつまでたってもできない自分に焦りや不安を感じたことも何度かありました。
しかし、自分がたてた勉強計画をしっかりこなすことだけを考え、前向きに取り組みました。自分に合った勉強法で、自信を持って取り組むことで、点数につながっていくと思います。
二次対策は、余裕がある時は、教育の本やニュースにできるだけ目を通し自分の考えを持つようにしていました。
そのおかげで、面接対策を焦らずに行えました。模擬授業も面接も練習あるのみ!一人一人の強みや経験は違うと思うので、最大限引き出せるようになるには、いろんな人に見てもらい、たくさん練習することが大切だと感じます。
自分を信じて、合格に向け頑張って下さい。
2022年度実施 養護教諭 合格
一次試験の対策
私は、今まで臨任として勤めてきましたが、今年度からは勉強時間を確保するために支援員として働いていました。
4月からは平日4時間、土日は6〜7時間程度勉強していました。(ちなみに去年度の1年間は週に2〜3日×3〜4時間程度しか勉強していませんでした)勉強するときは毎回、教職教養も専門もどちらも勉強するようにしていました!(教職教養4割、専門6割)
教職教養は【学習指導要領・教育法規・特支・生徒指導・教育原理心理関連】に絞って勉強しました。
勉強法はメセナのテキストの穴埋め問題をひたすら解いて覚えるというシンプルな方法です。(※教育原理心理関連は、月例テストで出た問題を一問一答アプリに落とし込んでスキマ時間にやっていました。)
教職教養の勉強方法が全然わからなかったのですが、メセナを受講して自分に合う勉強法や重点的に勉強する分野が分かったので受講してよかったと思っています。
一般教養はほとんど勉強しませんでした。
専門(養護)は、市販の問題集(オススメは『全国まるごと過去問題集:協同教育研究会』です)を4冊×2〜3周ずつ程度勉強しました。
そこで、わからなかった問題は一問一答アプリに落とし込んで、覚えるまで何回もアプリをしていました。(例 :肝臓から分泌されるホルモンは?飲料水の検査項目は?等)
メセナの講座では全国各地の過去問を解いて→解説という流れで、毎回順位等も出るので、事前に予習(今週出る予定の地域の過去問をチェックする等)はせず、毎回ぶっつけ本番で問題を解いて自分の実力を確認する時間にしていました。
全国の過去問を解いていくと、出題傾向が掴めるのでおススメです。
また、学校保健安全法関連や保健体育の学習指導要領(小中高)、健康診断マニュアル関連は、丸暗記するために自分で穴埋めプリント(法律や要領、マニュアルの文章をコピペ→覚えたい部分を黒塗りする)を作ってやっていました。
二次試験の対策
一次試験である程度点数が取れていたこと、二次試験が初めてで何もわからなかったことから、二次対策は前期から始めました。
前期では面接の練習や、指導案の作り方を学びました。
後期は模擬授業の課題も配布されてのスタートだったので模擬授業の対策から取り掛かりました。
学習指導要領や関連資料を読み込み、自分なりの指導案を何案もつくりました。つくった授業は、仲間とお互いに見せ合い指摘をし合って改善、それをさらにメセナの先生方に見ていただくという流れでやっていました。
授業作りをする中で、まわりの先生方や先輩方にいろいろな意見をいただくと思いますが、自分の軸はぶれないようにすることを大事だと思いました。(私は、人の意見に左右されやすいタイプだったので、授業を見せる度に異なる意見を言われ混乱してしまった時期もありました。)
自分が授業で大切にしたいと思った内容は変えずに、参考にできる意見を選んで反映していくことで、自分の納得できる=質疑で問われても答えることのできる授業になると考え、そこからは堂々と授業ができるようになりました。
面接はとにかく数をこなすことが必要だと思いました。メセナの先生方、学校の先生方、仲間同士と、たくさん練習を積む事で、自分の考えがまとまったり、想定外の質問にも咄嗟に答える練習になると思います。
面接練習は毎回録音をして、答えに詰まった質問はノートに書き出し、次は答えられるように自分の考えをまとめるようにしていました。
養護は場面指導後の質問も多いので、あらゆる場面を想定して、どう対応するかの練習をしっかりしていた方がいいと思います。
受験生へのアドバイス
一次試験は自分に合う勉強法でコツコツ勉強し続けたこと、二次試験では、自分を信じて取り組んだことと、仲間と一緒に頑張れたことが合格につながったのかなと思います。
すごく苦しい時間も多いかと思いますが、後悔のないよう頑張ってください。
2022年度実施 中学社会 合格
一次試験の対策
約5年近くも通っていたので、伊禮先生や古堅先生が講義する内容を9割がた覚えていました。
配布された資料には全て目を通しました。特に重点的に取り組んだことは、次の通りです。
〇 高校の地理・歴史・公民のメセナで配布された参考書や教科書に目を通す、重点をノートにまとめる
〇 中学校の社会科の教科書を使用して、板書案を作成する(二次試験対策につながる)
〇 教員採用試験の過去問10年分を行う
〇 センター試験過去問10年分を行う
〇 学習指導要領を録音して車で聞いたり、写本
〇 憲法を読んだり、写本
基本的に、これらを繰り返していました。個人的には、過去問がおすすめです。合格している人はほとんど過去問を解いている。
よく言われているのが「合格するための勉強と教材研究は違う」ということをふまえて勉強してほしい
二次試験の対策
全部の時間を網羅する板書案は一次試験対策で行ったので、一次試験を終えて、面接の練習をしました。過去問から原稿用紙300文字=1分計算で答えを考えた。
二次合格後指導案の作成と一人模擬授業、現職の社会科教員、管理職、知り合いの先生方など多方面の人脈を駆使して模擬授業と面接練習を行いました。
メセナでも伊禮先生、古堅先生、津覇先生に指導をしてもらいました。
受験生へのアドバイス
〇毎日コツコツ勉強
〇毎日50分の過去問と解答
〇毎日3分野の板書案を作成
〇学習指導要領を読み込む(解説)
〇情報収集に尽力
〇色々なアドバイスから自分に合うもの見つける
〇辛くても諦めない
2022年度実施 高校地歴 合格
一次試験の対策
参考書をひたすら読みました。歴史だと年号まで覚えました。覚えた年号は日本史ならこんな出来事があった、世界史ならこんな出来事があったなど同じ時期の出来事を日本史と世界史、関連付けて覚えました。
地理は統計の読み取りを落とさないために、しっかりと系統地理の勉強に力を入れました。
基本的に書いて覚えることはしていません。読んで覚え少し書く程度です。
試験2ヶ月から3ヶ月前から赤本、模試の過去問を解いて知識の定着の確認をしました。
面接、模擬授業について
面接はこれまでの質問内容をどう答えるか考えて準備しました。また、答えの中で自分が面接官ならどこをつっこんで聞くかも考えて、それに対する答えも準備しました。そして、メセナの面接講座、管理者との練習を通して自信をつけることを意識して取り組みました。
模擬授業は資料を活用するということだったので、資料内容を読み、それが実現できたのか、できなかったのかを生徒に考えさせる授業にしました。
授業に関しては、メセナの先生方が生徒と一緒に資料を読んだ方が良い、目標を書いた方が良い(展開だったけど、目標を書いた方が試験官に伝わるというアドバイスがありました)など、沢山のアドバイスを取り入れました。
練習は動画を取って、自分で見返して修正したり、職場の先生に見てもらいアドバイスをもらい修正しました。気をつけたことは、生徒と対話した授業をすることです。
2022年度実施 小学校 合格
一次試験の対策
1次試験は3年次の9月ごろから少しずつ勉強し始めて、本腰を入れ始めたのは2月ごろです。
3年次の9月ごろは全科の理科と算数を主にやっており、教職教養と指導要領は12月ごろから少しずつやり始めました。
3年の3月まで学校と課題、バイトをしながら、教採の勉強する中で、自分に力がついてきているのか不安になり、4年生の4月からメセナ塾に通うことしました。
教養と指導要領は塾でもらったテキストのみで勉強し、全科は東京アカデミーと時事通信社の青色の参考書、過去問の3つを何度も解きました。
一般教養は範囲が広いため、毎日寝る前の10分だけ勉強すると決めてそれ以上は勉強しませんでした。
塾でもらったテキストや自分が使っている参考書を何度も解くことで、模試でも7割、8割とることができたので、塾で提供されているテキストを何度も解くことが点数アップにつながると思います。
また、1週間で教採の勉強範囲を一周できるように曜日ごとで勉強する教科を決めて、それを本番前まで繰り返し行っていました。
小学校の場合は6割がボーダーラインと言われており、点数が安定して7割以上とれるようになったので、1次試験の勉強をしながら、2次対策講座にも参加しました。
2次試験は模擬授業を考えたり、調査書の作成など意外と時間がないため、1次試験の勉強をしながら、週に1度は2次試験の質問内容を考える時間を確保することで合格発表が出てからの2次試験の対策がしやすかったです。
二次試験の対策
二次対策は大学の講座とメセナの2つで対策を行いました。 過去の面接の質問事項に対して、自分なりの回答をジャンルごと(学力系、調査書系、不登校系、自分に関することなど)に分けて、ノートにまとめました。自分なりの考えをノートにまとめることでどのように応えたらいいのかが分かり対策しやすかったです。 また、模擬授業では、時間との勝負であるため、指示を的確にし、無駄な言葉を言わないようにするため、模擬授業の練習をした際に、動画を取って、自分がしゃべった言葉を文字起こししました。そうすることで、焦って違う言葉を言ってしまっていたり、自分の話し方の癖などを見つけることができました。文字起こしをして、それを台本のようにして頭に落とし込むことで、本番でも自分がいきたいところまで行くことができました。
受験生へのアドバイス
まずは、全科をやって算数や理科などの問題になれ、慣れてきたら教職教養や指導要領を覚えるという順番でもいいかなと思います。
自分自身、3年次から指導要領や教職教養を少しずつ勉強していましたが、量も多くてなかなか覚えることができなかったです。
本腰を入れ始めて、4年次の4月からメセナに通い始めてやっと教養と指導要領を覚えることができたので、1次試験の勉強を始める時は全科からやり始めて知識を詰め込む教養や指導要領は3月~6月で詰め込むという形でもいいのかと思います。
2次試験の模擬授業を考える中で、アドバイスをもらったり、自分の中で腑に落ちるまでたくさん悩むと思いますが、自分のやりたいことを軸にしてアドバイスを肉付けしていく形で授業を考え直すと自分がやりたい授業を早い段階で固めることができたので、自分がやりたい授業がぶれないようにすることが大切なのではないかと思います。
メセナの先生はとても優しくて親切な先生ばかりなので、1次対策、2次対策講座をちゃんと受けていたら合格できると思います。
そう断言していいほど、いい塾だと思います。頑張ってください。
2022年度実施 小学校 合格
一次試験の対策
今までの採用試験の成績から、自分は指導要領で点数が取れていないということがわかった為、メセナ予備校の小学校Bのクラスで指導要領を重点的に学習しました。
私の場合は、勉強以外に仕事と育児もあったため、土日に5時間勉強する時間を設け、指導要領の問題で満点が取れるまで繰り返し学習をしました。
二次試験の対策
まず、一次試験を合格した仲間とともに模擬授業と面接練習を現任校の校長や前任校の校長・教頭等に指導して頂きました。
それから、私は今年で絶対合格したいと気持ちがあったので、メセナ予備校でも二次試験対策を受けました。
仲間と共にやる事で、仲間の受け応えからや授業の仕方を直に見ることができ、自分に足りない所がどこなのか等を知ることができました。
またメセナでは、初めての模擬授業で課題をたくさん教えていただき、次までには改善できるようにしよう。という気持ちを持たせてくれました。
そして、面接の質問事項も多岐にわたり、質問に対してこう答えようと決めていた答えを上手く言えない自分が出てきました。しかし、そのおかげで自分は答えを覚えて言うよりは、経験から実際にやってきたことを素直に応えた方が良いな。。という自分なりの面接突破法みたいなものを見つけることができました。
最後の練習日には講師の先生方に「もう大丈夫。合格です」という自信に繋がる言葉をかけていただきました。
受験生へのアドバイス
自分はここまで頑張った!と胸を張れるまでやれば絶対合格します。
私もこれからがスタートです。共に沖縄のこども達の為に頑張っていきましょう