私は、第一志望のぐしかわ看護専門学校の人気が高かったため、塾や予備校に通おうと思い、メセナ予備校の体験授業を受けて、雰囲気やテキストの分かりやすさからメセナ予備校で学ぶ事を決めました。
メセナ予備校の授業は、基礎からしっかり教えてくれるので、苦手な教科の対策に役立ちました。また、点数がうまく取れなかったり、ストレスがたまった時の解消法は、友人と受験以外の話をしたり、お笑い芸人のネタを見て笑い、気持ちを盛り上げていました。
私が、推薦入試の面接対策の時に心がけていたことは、色んな人と面接練習をすることと、面接官の目を見て話すことです。色々な人と面接練習することで、面接官によって違う質問に対応できる力がつけられます。また、圧迫面接のような雰囲気でも、面接練習で場数を踏んでおけば、自信を持って自分の意見を相手に伝えられるようになると思います。そして、面接官の目を見て話すことは、「この学校に入りたい!!」と、アピールできる方法でもあり、面接する時でもマスクを着ける今の時代だからこそ、相手の目を見て話すことはコミュニケーションの一つとして大事なことだと思います。
本番の試験では、小論文の対策をしっかり行ってきたからこそ、自信を持って小論文を書くことができました。面接では、緊張しすぎて声が高くなったけど、面接官の目を見て熱意を伝えました。質問された内容の理解に苦しんだり、面接官が「論理」と「倫理」を読み間違えて倫理について問われたりするハプニングはあったけど、面接官に聞き直して対応できたので、面接試験中に臨機応変に対応できる力は大切だと改めて実感しました。
最後に受験生は志望校に受かるまで、常に不安で色んな悩みを抱える苦しい期間ではありますが、相談に乗るなどして一緒に頑張ってくれる友人や親を大切にして、息抜きも忘れずに受験勉強を頑張って下さい。