私がメセナに通うことにしたきっかけは、看護学校専門予備校と聞いて思い出すのがメセナ予備校だったからです。それだけ実績があり、予備校の中でも名門だという安心感がありました。また、初めの面談で、先生が「一緒に頑張りましょう!」という言葉をかけて下さったことが嬉しく、迷わずメセナ予備校に決めました。私は、最終的に志望校を浦添看護学校のみに絞り、英語・国語の授業に参加しました。私が浦添看護学校を受験するまでに実践した勉強方法です。参考になれば幸いです。
【英語】
・浦添看護学校の出題傾向を知るために、浦添看護学校の過去問を5年分解く。
・単語力を上げるために『データベース3000』(単語帳)で単語と熟語を必死に覚えた。
・同時に「きりはらの森」というスマホアプリを使った。このアプリはデータベース3000と連携していて、音声で単語を読み上げてくれます。正しい発音と意味が聞けるので、通勤中にも使えてとても便利です。先生が「英語の力は単語の力」とよくおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思いました。
・テキストの単元ごとの構文を頭に入れる。基礎的な5つの構文(SVOなど)は、並び替え問題の対策にとても重要なので早い段階で学習する。
・『力のつく500題』を数周繰り返す。色々な問題がランダムに出てくるため、思い出す作業が多いからか、記憶の定着にとても役立った。
【現代文】
・現代文は初めから過去問を解く事が多かったので、自分の苦手分野や、自分に合った解き方が見つけられた。
・詩、短歌、俳句が苦手だと分かったので、『国語便覧』と合わせてネットや本も利用し、作者や作品について学習した。
・長文問題では、落ち着いてきちんと文章を読んでから一気に解く。
・文中の傍線部やabcと言った出題箇所に目印を付けながら読む。余裕があれば、空欄にどんな言葉が入りそうかメモする。
・長文は、いざ問題に取り掛かると、傍線部やabcなどの箇所を探すのに一苦労なので、読みながら目印を付けるだけでも、少し時間短縮になるかと思います。
【面接】
面接の準備をおろそかにしてしまったので、正直反省点です。
社会人なので、現在の仕事の事や、仕事をする上で大切にしている事など聞かれました。
自己分析の大切さを痛感しました。
このように、メセナで9ヶ月間学んだ結果、無事に第1志望の浦添看護学校に"繰り上げ合格"という形で合格することができました。
繰り上げ合格なので、合格発表当日の結果は不合格です。
不合格だと分かった瞬間、悔しさや燃え尽き感もありましたが、不思議と「それでも自分はよく頑張った‼」という気持ちもありました。
そのくらい悔いなくメセナで学べたのだと思います。
先生の温かい励ましを受けて、後期試験に向けて頑張ろう!と切り替えたタイミングで、繰り上げ合格の連絡を頂きました。
努力が報われた時、メセナの先生方や、会社の方々が喜んでくれた事が本当に嬉しかったです。
仕事と勉強の両立は大変ですし、プレッシャーに心が折れそうな時もあるかと思いますが、とにかく前向きに‼「頑張ってる自分は偉いぞ‼」と自分の事を褒めながら楽しく頑張ってください。