友人が入塾していたため自分もメセナ予備校に入ることにした。
一人では一切勉強をしない性格だったから入ることで、出される課題をこなして、点数が伸びていった。
特に英語が苦手で過去問の点数は三十点くらいだった。毎度過去問を解くと周りの人との点数の差にプレッシャーを感じて勉強によく取り組めた。また、自習室も完備されているため家でできない人にはとても良い環境であると感じた。
面接練習は受からないと思って一切しなかったため、本番は死ぬ思いで空き時間に志望理由や質問の返答を考えていた。これから受験の人はどれだけ点が取れてなくても学校や塾で先生に声をかけてやった方がいいと思う。本番緊張しすぎて入り方や出方がゴタゴタだったため、本番前は基本的な事の確認をした方が良いと感じた。後は、返答の質より笑顔で何でも答えることが重要だと思う。質問はだいたいが過去に出ていたものだった。
メセナに入って一番よかったのは、感化し合える環境があることだ。同じ学校を目指す者同士、切磋琢磨し向上していく。一人では得る事のできないものが多くある。
また、解説では間違いを正すだけではなく関連した重要な単語や文法も学ぶことができる。私は入るのが遅かったためあまり授業は受けれなかった。しかし、もっと早く入っていたならば、よりゆとりをもって試験に臨むことができたと思う。
これから受験する人は、最後まで諦めずに試験に臨んでほしい。また、英語が苦手であまり机に向かうのも嫌な人は、スマホの英語のアプリをおすすめしたい。私もスキマ時間にアプリで基礎の文法も勉強していた。とてもおすすめだ。