一次試験の対策
教養と専門(数学)に分けて書きます。
まず、教養ですが私は去年の末からメセナ予備校で、教養と二次対策の2つの講座を受講していました。その教養の講座で主に一次試験対策をしていました。
当時は臨任教員としての業務もあり、勤務後に予備校に通うのは体力的にも精神的にも大変でしたが、同じ条件で採用試験に挑んでいる友人や先輩方の姿をみると頑張ることができました。
メセナの教養は、講座での先生方の解説が丁寧なのはもちろんのこと、テキストの情報量が多いので、一人で学習するときにも教材に困りませんでした。
また月1の月例テストでは校種・教科ごとに順位が出るのでモチベーションの維持向上にもつながりました。講座、自宅での学習において、メンタル面、様々な面でメセナ予備校に支えられていたと実感しています。
次に、専門(数学)についてですが、参考書を買って、それをひたすら何週もこなしていました。
朝早く学校に出勤して時間をつくったりしながら、まずは、机に座って、集中して問題に取り組む習慣づくりから始めました。
問題が解けるぐらい定着してきたら、今までの試験の傾向と自分が解けなかった分野を研究し、苦手な単元は「大学への数学」で単元別にしぼって勉強を特化しました。
様々な誘惑がある中で、自分ひとりでは、学習時間をここまで伸ばすことはできなかったと思います。メセナ予備校の講師の方々はもちろん周りの応援してくださった方々には大変感謝しています。