一次試験の対策
私は臨任として、担当教科だけではなく、部活動の顧問もしており、学習時間は帰宅後か出勤前しか時間がとれなかった為、前年度の採用試験後から1日1~2時間程度の学習を積み重ねていました。
過去問、センター試験問題やメセナの分野別問題集を中心に学習していましたが、問題を解くよりも一つ一つの分野の理解度を高める事を中心に取り組み、3月頃から実際に問題を解き知識理解が不足している分野をつぶしていきました。
教職教養に関しては4月以降に少しずつ各分野の特徴をとらえ頭の中を整理していきました。(ひたすら暗記しました)
二次試験の対策
多くの方に模擬授業を見てもらいアドバイスをもらいました。
ただ、大切にしていた事は自分自身がどんな授業を展開したいのかという私の色です。
自分の色を出せるよう何度もシミュレーションを行いました。面接対策は自分の答え、考えをどう伝えるかを軸に考えていました。早口にならぬよう、間や声量を工夫しながら、何を言うかよりもどう伝えるかを意識していました。
二次試験は人間を見てもらえるので、どうじぶんという人間を試験官に伝えるかということを第一に準備しました。
私は1日の中で長く机に向かって学習するのが苦手なので、1~2時間の学習を日々積み重ねていました。
学習をする上で自分の強味や弱味を理解しながら計画的に行うことが大切だと感じています。
最後になりますが、メセナ予備校の先生方、大変お世話になり有難うございました。メセナでの学びと経験をこれからの更なる成長に繋げていきたいと思います。