メセナの教養講座
教職教養中心に学習。月例テストを重点的に。
専門は中学理科沖縄県の過去問と対策本。
高校の参考書「地学基礎」「物理基礎」「生物基礎」「化学基礎」をやった。生物、物理は2回。
物理が苦手だったので、「高校物理・力学・波動」は2回通りやった。
参考書ときながら高校理科の資料集(図説)をみて確認。
メセナの一般教養の理科のテキストを読み、といた。
中学理科の教科書の問題をといた。
中学理科の学習指導要領、穴うめ問題の問題集2回
直前はひたすら過去問をといた。
二次試験の対策
毎日(1次おわってから)模擬授業の練習(1日3回)黒板買って、録画しつつ。
面接練習M、ICレコーダーでとって毎日練習。
メセナの資料で生徒、先生、保護者対応を勉強。
知り合いの先生に見てもらう。
2次の取り組み
コロナで外出できなくなり、不安にもなりましたが、ひたすら自宅で2次対策しました。
メセナで面接、模擬授業みてもらえたのがよかったです。
落ちる気しかしなかったですが、受かりました。全く教壇に立ったことないのに、びっくりです。
面接では、保護者対応、先生との関係づくりを大切にすること、体力があること、理科と子どもが好きなこと、をアピールしたのがよかったのかなと思っています。
NAHAマラソンで鍛えた体力を、子どもと遊んだり、保護者に対応したりする気力、体力として役立てます!と元気にアピールしました。
私は支援員しかやったことなかったのですが、受かりました。
面接では、「担任と支援員は違いますよ」ということを何度も強く言われました。
担任としてやりたいこと、担任としてどのような学級をめざすのか、学級目標はどう立てるのか、支援と担任はどう違うと思うか?場面指導で学級びらき、など聞かれました。全くうまく答えられませんでしたが、その場で一生懸命考えて、全て大きな声で答えました。
自信なくても、「こう思う、こうする!」と堂々と答えることが大切だと思いました。メセナで面接を練習したのが、とっても役立ちました。
メールでアドヴァイスももらえるので、ふり返って練習することもできました。
学級びらきは例のフォームがメールで送られてきて、このおかげでうまくいきました。
あとは、面接官のいい反応が大きいと感じたのは、ストレス対処で、NHK子ども科学電話相談を聞くという話をしたことです。内容につっこまれて、
①大学教授が子どもに専門知識をかみくだいて教えていてやりとりも勉強になること、
②よかった内容で、幼児が「虹にのれますか」という質問に「虹にのれないけどね、つくれるんだよ」と答えていてすてきでした。と感動を伝えたこと
③ネット上で公開されていること(←ラジオのことだけど、ICTに弱いわけではないとアピール)のうけがよかったように思います。
小学校(校種はちがう)でのADHD児の学習支援のようすも聞きたがってました。
カウンセラーと思われる面接官は、仕事が忙しいとき、ムリな仕事の量をおしつけられたとき、どうするのか、とつっこんで聞きたがっていました。
どんなに勉強しても、この勉強でいいのだろうか、ムダになっていないか、別の勉強をもっとした方がいいのではないか、と受験日が近づくほど不安になると思います。私がそうでした。誰しもそうなのだと思います。
受験日から逆算して計画をたて、1次直前には、計画をもう1度ねり直したのがよかったです。
1次の1~2ヶ月前は、とにかく1次に受からないといけないと考えて、私は2次対策は全て中止して、1次のために全てを使いました。メセナの2次対策の準備も一時的に中断しました。不安になるということをやわらげるためにも、これをやった方が今はいいのではないかということを、とにかくやる(私の場合は高校物理)こともよかったと思います。(いま、生徒に教える(中学)上でも、高校物理の話もできて役立っています)
PS. メセナの資料・テキストは分量が多いので、ムリせず、直前は直前対策講座の問題と、月例テストにしぼる勉強法を、私はとりました。
沢山のテキストや問題が手つかずになる不安もありましたが、自分で選んでやるのがよいと思います。