私は、社会人推薦でぐしかわ看護学校に合格しました。メセナで学ぼうと思ったのは、メセナをネットで調べたところ、看護学校に受かっている人が多く、実績があったからです。私は6月の後半に入校しました。実は昨年、別の塾に通いながら推薦入試・一般入試受験していましたが、自分の力を過信してしまい、入試の1か月前になるまで本格的な勉強をしておらず、不合格に至りました。今年はどうしても合格したかったので、入校した日から、授業で習ったことを1~2時間復習し、理解できない部分は付箋や印をつけて、土曜日に個別で先生に質問して、指導してもらいました。
私は、フルタイムでの仕事と育児とを両立させねばならず、勉強時間の確保が難しかったのですが、国語の慣用句、四字熟語、ことわざ、英単語や熟語などの暗記系は紙に書いて、トイレの壁や台所の壁などに貼って見るようにしていました。数学はチャート式を使って過去問にでた事のある問題を何回も解く練習をしました。国語の文章問題は何回も文章を読むようにしました。英語は力のつく500題を何回も解き、Evergreenを参照したりしました。小論文対策は、沢山書いて、3人の先生に添削してもらいました。添削でOKをもらった文章は何回も読むようにしていました。ぐしかわ看護の社会人推薦については、先生方から「社会人推薦での合格者は極めて少ないので受かるのは厳しい」と指摘されていたので、一般入試の勉強も怠らずに並行して勉強しました。面接練習では、二人の先生に1回ずつ面接してもらいましたが、極度に緊張してグダグダだったので、車の運転をしているときに独り言のように呟いて繰り返し練習していました。面接は暗記するのではなく、自分の言葉で伝えるのが大切です。
合格することができたのは、ただメセナに通っていたからではなく、しっかりした先生たちが教えてくれる事に耳を傾け、塾だけの勉強だけではなく、自分の力で勉強する事ができたからです。個性的な先生方と、勉強で難しい所や苦手意識が強い科目などを早めに対策をして、解らないところは先生方に沢山質問する事をお勧めします。私は津覇先生、國吉先生、新里先生に、嫌われるのではないかと思うほどしつこく質問しました。素敵なエキスパートの先生方に感謝しかありません。本当にありがとうございました。