私は、昨年、那覇看護専門学校の後期試験を自力で勉強し受験しました。もちろん結果は、一次試験で不合格でした。次年度に向けて予備校に通う事を決意し、友人と一緒にメセナに通う事にしました。以前から、看護の予備校をネットで検索しており、一番詳しく情報がのっていたのでメセナをえらびました。
私は、小中高と学校の勉強をしてこなかったので、正直勉強についていけるか不安でした。なので2月の早い段階から入塾しました。最初は、中学の問題から中心に勉強がスタートしたので安心でした。ですが、仕事と塾の両立は難しく次第にみんなとの差が出てきました。でもそこで私は焦ることなく社会人推薦があるから大丈夫、と安易に考えていました。10月の推薦入試でみごとに不合格をもらった私は、そこから、このままではダメだという気持ちになりました。職場と相談し今まで常勤として働いていたのを、半日勤務にしてもらい、仕事が12:30に終わると塾へ直行、授業が始まる19時までひたすら自習を行いました。英語が特に苦手な私は、英語の過去問を解いて見直し、分からないことがあれば、先生に聞くのを繰り返していました。
数学や生物も同じように、過去問を繰り返し解き、分からない事を一つずつ無くす努力をしました。国語は便覧を繰り返し読みました。また、英語の過去問を見ていて気づいたのは、文は読めるが、選択肢の単語が読めず点数を落としているという事です。なのでデータベース(単語帳)を、一日何ページ覚えると目標を立て勉強しました。
沖縄看護の試験本番では、正直英語の手応えはなく、国語も難しかったです。ですが、生物は、ほぼ全部過去問からの出題で、完璧に近い状態で解けました。一次を無事通過することができ、面接は自分の正直な思いを全力で伝えました。面接官は優しかったです。
浦看の試験は、一次で落ちました。
沖縄看護の合格発表は、一緒に勉強を頑張ってきた塾の仲間たちと見ました。全員合格でした。
本当に最後まで粘り強く勉強して良かったです。また、勉強を教えてくれた塾の先生方には感謝しかありません。
これからの受験生へ、自分が努力すれば、その結果は合格という形でかならずついてくるので最後まであきらめずに頑張って下さい。また、私みたいに後半あせるのではなく、最初の段階から、データベースの暗記は行いましょう。そして英語の熟語や群動詞も早い段階からチェックする事をおすすめします。生物は暗記できれば必ず点を取れるので、捨てずに挑む事をおすすめします。