私がメセナ予備校に入ったきっかけは、後輩がメセナ出身で、話を聞いて勧められたことがきっかけです。最初は、高校の勉強内容をほとんど忘れていて、授業についていくのに必死でした。一回やっただけでは覚えきれないので、家で復習して見直しすることは必ずしていました。
私は、英語が苦手ですが、単語帳を活用して点数をのばしていくことができました。一気に見ても覚えきれないので、ページ数と毎日~回は読む、という目標を決めて取り組みました。最初のうちからコツコツと積み重ねていくことが大事だと思うので、単語帳は絶対に読んでおいた方がいいと思います。
国語は便覧を活用して勉強しました。先生が授業で教えてくれた事が、この便覧にまとめられているので、四字熟語は書いて覚えてことわざや故事成語は読んで覚えていました。先生たちに質問したら、いつでも答えてくれるのでとても助かりました。勉強に集中できない日もありましたが、友達や家族に話をしたり、好きなTV番組を見てストレス発散をしていました。頑張ることも大事ですが、たまにリラックスする日をつくって、ストレスをためないように勉強と上手く付き合っていくのも大事だと思います。
試験前になったら、過去問を繰り返し解いて復習することを心がけていました。過去問に出てた問題が、本番の試験で出ることもあったので、やって良かったなと思いました。面接対策は、先生だけではなく友達とも沢山練習しました。はじめは、スムーズに答えることができなかったのですが、練習を積み重ねていくうちに、止まらずに言うことができました。だから、面接練習は積み重ねていくことが大事だと思います。大きな声で元気よく、笑顔で話せたら大丈夫だと思います。
本番では、とても緊張しましたが、筆記も面接も全力でやりきりました。自信をもって本番に挑むことができたのは、メセナ予備校の先生方、家族や友達の支え、一緒に塾で頑張ってきた仲間たちのおかげです。感謝しても、たりないぐらい感謝しています。本当にありがとうございました。