私がメセナ予備校を選んだ理由は、確かな実績と学ぶ環境が整っていたので選びました。また、昼と夜のコースがあり、社会人でも働きながら通えるというところも助かりました。
授業も中学校の基礎から学ぶ事ができ、長らく勉強から離れていても学びやすく、授業以外でも気軽に質問できたり、開館中は自習室が使えるので充実した受験勉強を送ることができました。
勉強の仕方は人それぞれあると思いますが、私は暗記が得意というわけではなかったので次のような勉強方法をとりました。
数学に関しては、問題の解き方を分かりやすく授業で教えてくれるので私は予習で問題を解くというよりは、次の授業で使う公式を覚えておくことを意識しました。数学は公式さえ頭に入っていればたいていの問題が解けるようになりました。ただし試験は制限時間があるため、効率よく解かなければ間に合いません。そこで授業ではペース配分であったり、早く解く方法を分かりやすく教えて頂き試験前には問題を解き見直す時間がある程、効率よく解けるようになりました。
英語に関しては苦手意識があったのですが、中学校の英語の基礎から始まり、とても分かりやすく苦手意識どころか英語の授業が楽しいと思えるほど、理解することができました。
授業では単語のミニテストであったり勉強することを後押ししてくれる要素があることがやる気に繋がったり、文法を丁寧に教えてくれるのも助かりました。
私が英語を学ぶうえで意識したことは、熟語を覚えることです。もちろん単語も大事ですが、単語に比べて種類も少なく、出題頻度も高くて点数を稼ぎやすいと私は思ったので早い段階で覚えておくと他の勉強する時間を作りやすいと思います。
国語に関しては、授業で過去問をよく解くので、ペース配分や読解力が自然に身に付けることができます。また色々な学校の過去問を解くことができるので、自分が受験したい学校の問題の出題傾向を知ることができます。
私は浦添看護学校を志望していたので過去問を解き詩や短歌の出題傾向が多いなと思い、日ごろから、国語便覧の季語と詩に目を通していました。その結果試験に季語に関する問題が出てきて点数を稼ぐことができました。
私は社会人で勉強する時間も限られていましたが、短い時間でも継続することで効率も上がり、モチベーションも維持できました。
面接に関しては、何を聞かれるのかや上手くハキハキと話せるかを意識する事より、自分の強み、看護師になりたい意思を他の人よりアピールしてやるという気持ちで臨めばうまく伝わると思います。