私は、県強化指定されている部活に所属していて、練習は長時間、内容はハードだったため、思うように受験勉強ができていなかった。そんな中コロナでの休校が続き、余計に不安になった私は、母に気持ちを打ち明け、沢山調べた中でメセナ予備校の先生方と一緒に学びたいと思い入学を決めた。
入学してから、初めて国語の過去問を解いた時、先生が良い点数だねと声をかけてくれたりして国語を苦手科目にしていた私のやる気にもつながった。また、得意科目だと思っていた英語は単語テストや文法テストを通して復習しながら伸ばす事が出来た。しかし、難しくなるにつれ、解けない問題が増えてきたので『力のつく500題』を1日150題解くと決め10周以上やって、友達に説明したりする事が出来るようにもなった。
メセナ予備校は、模擬試験を定期的に行ってくれるので、今自分に何が足りないのか自覚し取り組み方を考える事も出来るのでとても自分の力になると思う。
推薦入試を控えていた私は、担当の先生の成底先生の指導のもと小論文の練習を始めた。テーマによって書きにくいものもあってかなり苦戦したが、アドバイスをもらいながら、沢山のテーマに挑戦する事が出来た。自分の文章に自信を持つ事は出来なかったが、成底先生がくれた評価やコメントを自信に変えて、本番に臨んだ。練習は何度やっても800字を超えられず、文をダラダラとつなげる事が多かったが本番では、980字の文章を書き、見直しまで出来た。
面接練習は、学校でもやるが学校の先生が聞いてこない医療の質問をしてくれたり、沢山の情報をくれるのでとても自信になった。本番は、あまりやったことのなかったグループ面接でとても緊張したけど、成底先生と古堅先生とやった時のことを思い出し自信をもって出来た。
これから、受験を考えている人は、分からない事を恥ずかしがらずに、先生に聞き自分の身になるよう復習をしたりして、取り組んでみてください。私は、メセナ予備校で寄り添ってくれる先生と出会えて良かったです。