私は、小さい頃から看護師にあこがれており、高校を卒業後は看護学校に入りたいと思っていました。そのため、高校三年の夏期講習の時にメセナ予備校に入塾しました。メセナは、他の塾と違って看護学校の入試形式に合わせた勉強ができ、推薦の対策もしてくれると聞いたのでメセナで学ぶことにしました。
まず、私は英語がとても苦手で、文法もきちんと理解していませんでした。最初は、文法を理解したかったので「500題」を使って勉強をしていました。この「500題」の勉強方法は、5問ずつ解いてみて分からない所があったら、解答・解説を見ながら勉強していく方法です。そしてこの勉強法で、「500題」を何回も繰り返し解くことで、文法が理解でき熟語も覚えることができました。文法はある程度理解できたら、単語を覚えました。英語は単語も重要なので、「データベース」を使って覚えていました。英語の授業の時に単語のテストがあるので、それに向けて勉強していました。そして、私は沢山の単語を覚えたかったので、覚える時は書いて覚えるのではなく、繰り返し声に出しながら覚えていました。この方法なら書くより時間がかからないので効率よく覚えられました。
次に、推薦入試を考えていたので、小論文と面接の対策をしました。小論文は、元々学校で対策していたけど、沢山の課題について書いてみることが大事だと思ったので、塾でも対策をしていました。小論文は、作文と違って根拠に基づいて書かないといけないので、最初はとても難しかったです、そして、面接は計5回練習しました。面接の練習をするにあたって、まずメセナから貰った、看護学校試験での面接の質問事項を見ながら、自分の答えを書いてみました。そして、書けたらまる覚えするのでは無く、キーワードだけ押さえていました。この方法だと、質問された時に焦らずにきちんと答えることができました。
そして、浦添看護の面接は個人面接なので1対1で練習しました。1回目の時は、とても緊張して上手く答えられませんでした。でも、練習を重ねていくに連れて、きちんと答えられるようになりました。なので、面接練習は沢山やった方が良いと思います。
そうして試験当日は、とても緊張したけど、小論文は時間内にきちんと書けました。面接は意外と緊張しなくて、練習した時に聞かれた質問が本番でも聞かれました。なので、準備することは大切なことだと感じました。
これから看護学校を受験する人は、今すぐ勉強して下さい。そして推薦入試を受ける人は、小論文の対策をきちんと行って下さい。そうすることで、合格に一歩近づくと思います。