三年生になり、本格的に看護の道に進もうと決めて母と話しているとき、母からメセナ予備校の存在を聞き、長く看護専門対策をしているので商業高校の私でも合格できるのではと思い、5月頃からメセナ予備校に通い始めました。自習室もあり、勉強できる環境がとても整っていました。
一般推薦には小論文と面接があります。夏休みの夏期講座は、学校での小論文対策と塾での一般試験に向けた勉強の両立が難しく、推薦に集中して取り組みました。小論文は起承転結の文章の作り方を癖つけるようにすることが大切で、そこから文の内容につながるので
多くの量をすることが1番の対策だと思います。学校によってテーマは変わってくるのですが、基本となる起承転結は変わらないので、浦看だけでなく那覇看の過去問もやりました。
面接は過去に聞かれた質問の冊子をもらえるので、それを全部言えるようにある程度の内容は考えてました。全部覚えたら本番で緊張して忘れてしまわないように「こんな感じの質問されたらこんな風に答えよう」と似たような質問の場合は同じ言葉を使ったりと、はっきり決めないで言いたいポイントだけ押さえていました。
本番は落ち着いてしっかりと小論文の課題を読み、言いたい事を箇条書きで起承転結に分けて書いて、そこから肉付けするように文章構成をしました。面接ではコミュニケーションを取る感じだったので、面接官の話を最後まで聞きゆっくり話すことを心掛けて、自分が入りたいという熱意が伝わるように頭で考えながら発言しました。
途中で辞めたいと思うときや、諦めそうになったこともありましたが、友達と励まし合いやる気を出して頑張れました。自分が絶対看護師になる!と強い気持ちを忘れなければ絶対大丈夫です。自分に自信を持って最後まで諦めずに頑張ってください!