メセナ予備校は完全禁煙です。
メセナ予備校本校および沖縄校は、『敷地内完全禁煙認定施設』に認定されました。
メセナ予備校敷地内、および周辺の道路、駐車場での喫煙を禁止します。
禁煙についてのメセナ予備校の考え方
メセナ予備校は2010年10月1日から全館禁煙です。
メセナ予備校の受講者が目指す仕事は、タバコを吸わない方がよい・吸うべきではない・吸ってはいけない仕事ばかりです。
看護師など医療福祉の仕事(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士・ケアマネジャーなど)は、
人の健康とその回復のための仕事ですから、喫煙者には不向きです。
実際に面接試験で、喫煙について厳しく尋ねる学校もあります。
教員は、教育が仕事ですから、健康教育の一環として喫煙防止教育をしなければなりません。
教師が喫煙することで、児童生徒をゲートウェイ・ドラッグ(他の大麻・覚せい剤などの薬物の入口)であるタバコに導くことがあってはなりません。
公務員の仕事は、人々の幸福と健康のためにあります。
医療保険が破綻的な危機を迎えている中で、医療費抑制のために市民に禁煙を呼びかけるのも仕事です。
那覇市は、路上・公園などの公共的な場所での喫煙を禁止しています。
国際通りなどの路上喫煙禁止指定地区では、指導員の指導・勧告に従わない場合は、2000円の過料を科しています。
警察官はその呼びかけや喫煙する未成年者の補導が仕事です。
小児の誤飲事故の4割がタバコの誤飲ですから、保護者に禁煙を呼びかけることは保育士・幼稚園教諭の仕事です。
建物火災の出火原因の3位で全体の1割を占めるのがタバコです。
消防士は、禁煙の呼びかけによって火災そのものを減らすことも仕事です。
以上の職場の多くが全面禁煙となっています。
全面禁煙の職場への就職を目指す皆さんを教えているメセナ予備校の教職員は、2月1日から館内禁煙をしています。
すでに禁煙治療をしてタバコをやめた職員もいます。
日本では年間11万人以上が喫煙が原因で亡くなっています。
これはタバコによって、どれだけの死者が増えたかという超過死亡の人数です。
喫煙の多くはニコチン依存症という薬物中毒です。
ニコチンは覚せい剤と同じように中毒になる薬物です。
マリファナやコカインよりも止めにくい依存性の高い薬物です。
だから医療保険の適用対象として病院で治療できます。
メセナには、すでに禁煙・禁煙治療に成功した職員が多くいます。
もう、タバコはいいでしょう。
メセナ予備校への入校は、タバコをやめるいい機会です。タバコをやめれば合格可能性も高くなります。
館内禁煙(周辺路上・駐車場含む)へのご協力をお願いします。
禁煙とする範囲
メセナ予備校本校・沖縄校ともに、予備校敷地内すべて
メセナ予備校の生徒・受講生は、さらに予備校周辺の路上、駐車場・駐輪場
喫煙者の入校受付について
未成年者である場合を除いて、喫煙者であることを理由にメセナ予備校への入学をお断りすることは、今のところありません.。
ただし、
- 機会があるごとにメセナ予備校では禁煙を強く推奨すること
- 喫煙場所は予備校には全くないこと
- 禁煙を守れない場合は退学していただく場合もあること
- 喫煙者は自習室を利用できないこと
- タバコのにおいのする方の受講をお断りする場合があること
以上の点をご納得いただいた上で入校申込をしていただくようお願いします。
禁煙サポート
メセナ予備校は、禁煙に取り組むみなさんを応援します。
本校・沖縄校とも禁煙に関するパンフレット、周辺の禁煙外来がある病院のリストを事務窓口で配布しています。